カラオケを楽しむ醍醐味のひとつが、地声で思い切り歌えることではないでしょうか?
でも、キーが高すぎて歌えない曲や、無理して歌うと喉を痛めてしまう曲も多いですよね。
そんな悩みを解消するため、この記事では地声で無理なく歌える曲を幅広く紹介していきます!
男性の方も女性の方も、原キーのまま楽しく歌えて気持ちよく歌い切れる楽曲ばかりですので、ぜひカラオケの選曲の参考にしてくださいね!
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男性(1〜10)
ブルーアンバーNEW!back number

「back numberは、いい曲がたくさんあるから歌いたいんだけど高くて歌えない……。」という方、実は多いです。
そんなとき、2025年にリリースされた『ブルーアンバー』は、いかがでしょうか?
明るい曲調ではありませんが、back numberが好きな方は、きっとこの「エモさ」に惹かれるはずです。
曲の全体の音域は、C3~B4とback numberの中ではかなり狭めです。
とはいえ、地声と裏声の切り替えはとても多いですね。
歌い方は完全にマネする必要はないので、ご自分が歌っててどの声が気持ちよく歌えるかだけ考えてください!
恋するあなたは美しいNEW!君がそうなら僕はこう

2015年6月7日にリリースの曲ですが、TikTokなどのSNSをキッカケに人気が出ていて、Spotifyのバイラルチャートで上位に入っている曲です。
大阪発の「青春メロきゅんバンド」で、歌謡曲、青春パンクの要素を取り入れた曲を作っているアーティストです。
昔の平成らしいバンドが好きな方にはオススメですよ!
また、音域も広くなく基本的に中音域で歌われているため、原曲キーそのままで楽しめるのではないでしょうか?
ただ、言葉が続く部分が多いので息継ぎに苦戦しそうですね。
ハキハキ言わず、流れるようにメロディに乗ると歌いこなせると思います。
ぜひチェックしてみてくださいね!
IRIS OUTNEW!米津玄師

劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の主題歌で、「声を出して叫ぶ」というより「心で叫ぶ」ような激しい曲、「儚さ、破壊、愛と別れ」がテーマの曲です。
米津さん特有の、ささやくような歌い方と感情が爆発する歌い方が交互で使われていて、難しそうに感じるかもしれませんが、音域はあまり広くなく男性の方ならこのままのキーで歌える方がほとんどなのではないでしょうか?
また、ラップになっている部分や、歌よりささやくような部分もあるため、普段歌い慣れていないところは練習が必要かもしれません。
アクセントを意識して歌うとリズムにハマりやすいのでぜひやってみてください。
また、裏声にひっくり返るような声は、頭のうしろに引っ張るように声を出すと出しやすいですよ!
友よ~この先もずっと…NEW!ケツメイシ

曲名のとおり「変わらない友情と感謝」がテーマで、大好きな人に伝えたくなるような温かい曲です。
YouTubeには上島竜兵さんへのコメントがたくさん書いてあり、それだけが胸が熱くなりました。
実は私も思い出の曲で、ボイストレーナーになったばかりの頃、この曲をずっと練習している50代の生徒さんが居ました。
「ノリやすいし楽しいし、とにかくいい曲だよね!」とのことです。
本当にその通りで、リズムと言葉の流れさえクリアすれば、音程はあまり気にしなくてもいいかなと思います。
ただ、2番サビ前の部分は音が少し飛んでいるため、ここは一つずつ音をとった方が曲の仕上がりがかっこいいですね。
私も大好きな曲なので、一緒に練習してみませんか?
犬とバカ猫NEW!セカンドバッカー

2025年7月9日にリリースされた曲で、TikTokでの拡散がキッカケのSNS発バンドです。
カラオケ配信も始まるタイミングで、まさに2025年これからのバンドですね。
『犬とバカ猫』は「失恋、すれ違い、後悔、未熟な恋愛感情」を率直に描いた歌詞が特徴で、曲の全体の音域は、D#3~G#4とあまり広くありません。
男性の方はこのまま地声で歌いやすいと思いますよ。
サビのフレーズがとても耳に残り、なんだか口ずさみたくなるようなメロディですよね。
また、早口なところが多いため、リズムにハメる練習が必要です。
焦らずにアクセントを意識して歌ってみてください。
街NEW!堂本剛

堂本剛さんの代表曲『街』。
最初から最後まで、剛さんが静かに歌っているのにずっと歌声が響いていますよね。
これはまさに喉ではなく体がしっかり響いている証拠で、鼻腔共鳴がとても大事です。
「鼻腔共鳴」と言葉だけ聞くと難しいかもしれませんが、私がいつも記事に書いている「ハミング」のことです。
分かりやすい言葉を使うと「鼻歌」ですね。
歌が好きな方なら普段何気なくハミングをしていることはありませんか?
実はそのハミング、息をしっかり使えるようになると歌うまの近道になるんですよ。
喉を力任せに鳴らすのではなく、息を使って頭の方を響かせるのがポイントです。
慣れてきたら同じ場所を響かせながら口を開けて言葉にしてみてくださいね。
サブスクでは.ENDRECHERI.名義で曲を聴けるので、ぜひチェックしてみてください!
琥珀SEKAI NO OWAR

長らく表立った活躍のなかったSEKAI NO OWARIですが、ここに来てヒットチューンをドロップしました。
それが、こちらの『琥珀』。
SEKAI NO OWARIといえば、ボーカルのfukaseさんによるハイトーンボイスが印象的ですが、本作はそういった要素が控えめになっています。
そのため、SEKAI NO OWARIの楽曲としては全体的に音域が狭く仕上がっています。
一般的な声域を持った男性であれば、原曲キーでも十分に歌えるでしょう。







