どうせカラオケを歌うなら、できれば曲のキーを変えずに原キーでカッコよく歌いこなしてみたいですよね。
でも、そんな時、多くの一般の方にとってネックになるのは、高音側の音域だと思います。
そんなわけで、今回の特集ではボーカルメロディで使われている高音側の音域がそんなに広くない曲を集めてみました。
主に高音が苦手な方向けの選曲となっていますが、ぜひ本記事をご参考に、キーを変えずにカラオケで歌うことをお楽しみください。
ちょっと裏技的なことになっちゃいますが、男性の方が女性の曲を、女性の方が男性の曲を歌うのも手ですよ?
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男性(1〜10)
Bunny GirlAKASAKI

TikTokやInstagramで耳にしない日はないほど、全国的な人気を集めた名曲『Bunny Girl』。
若手シンガーソングライター、AKASAKIさんの代表作として有名ですね。
本作は最近のヒットナンバーのなかでも、特に音域が狭い作品です。
原曲キーが低すぎるときに、1オクターブ上げて歌うことがありますが、本作は1オクターブ上げた状態でも無理なく歌えます。
キー調節すれば、より歌いやすくなるので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
琥珀SEKAI NO OWAR

長らく表立った活躍のなかったSEKAI NO OWARIですが、ここに来てヒットチューンをドロップしました。
それが、こちらの『琥珀』。
SEKAI NO OWARIといえば、ボーカルのfukaseさんによるハイトーンボイスが印象的ですが、本作はそういった要素が控えめになっています。
そのため、SEKAI NO OWARIの楽曲としては全体的に音域が狭く仕上がっています。
一般的な声域を持った男性であれば、原曲キーでも十分に歌えるでしょう。
真っ白藤井風

藤井風さんの新曲『真っ白』。
藤井風さんといえばR&Bやソウルを主体としたハイセンスかつ高難易度のボーカルが印象的ですよね。
必然的に音域の広い作品も多いのですが、こちらの『真っ白』は違います。
本作はインディーポップのような淡い雰囲気に仕上げられた音楽性が特徴で、ボーカルラインの音域はかなり狭めに設定されています。
男性であれば、大概の方はキーを調節しなくても無理なく歌えるでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
夢の宇宙旅行サザンオールスターズ

長年にわたって邦楽シーンの第一線で活躍を続けるバンド、サザンオールスターズ。
いまだに新曲を出せば世間から注目されており、こちらの『夢の宇宙旅行』はYouTubeで150万回再生以上を叩き出しました。
そんな本作はサザンオールスターズの楽曲としてはかなり音域が狭い方で、ほとんどが中低音域で歌われています。
声が高い男性には少し低すぎるかもしれませんが、一般的な声域を持った男性であれば、問題なく歌えます。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
かくれんぼNEW!優里

意外と音域が狭い「かくれんぼ」、E3~F#4の間でしっとりと歌われていますね。
どの世代にも人気で、私の生徒さんも歌う方が多かったです!
また、抑揚がつけやすい曲なので表現力も加点でつきやすそうですね!
Aメロは声量を抑えて優しめで、Bメロは高音になる部分も出てくるので、リズムを意識してしっかり音程バーにあてたいですね。
後半のCメロは一番感情が入る部分なので、ご自分が思っているよりしっかり声を出して歌っていいと思います!
そして意外と難しいのはラスサビの静かになるところ。
Cメロで散々盛り上がったあとに感情を抑えたサビの入りなので、サビ前に一旦気持ちをリセットする感じにして区切ると落ち着いて歌えて音程も合いやすくなると思います。
ベルガモット友成空

若者から絶大な人気を集めるシンガーソングライター、友成空さん。
低音でありながらも、どこか幼さを持った声質が特徴で、ダウナーな音楽性からこれまでに多くのヒットナンバーを生み出してきました。
そんな友成空さんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『ベルガモット』。
グルーヴを主体としたスタイリッシュなボーカルラインということもあってか、音域はなかなかに狭く設定されています。
声域によっては、オクターブ上でも歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
ユーモアキタニタツヤ

幅広い音楽性とキャッチーさで、10~20代から絶大な人気を集めるシンガーソングライター、キタニタツヤさん。
多くの名曲を持つ彼ですが、その中でも特にキーを変えずに歌える楽曲としてオススメしたいのがこちらの『ユーモア』。
ファルセットがサビで登場しますが、地声でも発声できる程度の高さで、全体の音域は狭めに仕上がっているため、一般的な声域を持っている方であれば、原曲キーでも十分に歌えます。
ぜひレパートリーに加えてみてください。