【思い出】ボカロの懐かしい人気曲・定番曲まとめ
ネット文化とともに育ってきたと言っても過言ではないボカロ。
2004年に発売されたライブラリ「MEIKO」をきっかけとし、今にいたるまで数々の名曲が生まれ続けてきました。
とくに初音ミクが登場した2007年以降、ニコニコ動画を中心とした爆発的なボカロブームに青春の全てをささげたという方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
今回この記事では、そんなシーンを形作った懐かしのボカロ曲をまとめてみました。
思い出に浸るもよし、新たな発見を探すもよしなプレイリストです!
【思い出】ボカロの懐かしい人気曲・定番曲まとめ(21〜30)
カゲロウデイズじん

ニコニコ動画で2011年に活動を開始したボカロPのじんさん。
彼が2012年にリリースしたファーストアルバムの『メカクシティデイズ』に収録されている『カゲロウデイズ』。
この曲は具体的な日付が歌詞に登場するんですが、その日付に合わせてYouTubeのコメント欄にファンが集まってコメントをする、という文化があっておもしろいんですよ。
リアルタイムでコメントしていた方や、それを見て楽しんでいた方は、この曲がとても懐かしく感じられるかもしれませんね。
ストーリー性のあるMVもよかったらチェックしてみてくださいね!
コインロッカーベイビーMARETU

『コインロッカーベイビー』は、MARETUさんの1stフルアルバムタイトル曲でもある、衝撃的なナンバーです。
現実逃避や絶望、自己の葛藤などなど、重いテーマを詩的な表現で取り込んだ1曲。
新感覚のボカロックとして高く評価されました。
このヘビーと言っても過言ではない題材で明るい展開も持っているのが、逆にグサっとくるんですよね。
人間の負の部分に向き合いたい時にぜひ。
【思い出】ボカロの懐かしい人気曲・定番曲まとめ(31〜40)
メルトryo

クリエイター集団supercellのコンポーザーとしても活躍するボカロP、ryoさん。
彼が2007年に制作した『メルト』はボカロシーンを代表する楽曲であり、多くのクリエイターに影響を与えました。
疾走感のあるドラマチックなピアノサウンドが印象的です。
初音ミクを16歳の少女として描かれたセンチメンタルな作品に仕上がっています。
メカニカルなのにどこか人間らしい歌唱が心に響くでしょう。
ボカロ初心者の方も、はやりのボカロを好む方にも聴いてほしい切ないラブソングです。
ハッピーシンセサイザEasy Pop

EasyPopさんの『ハッピーシンセサイザ』は、ボーカルワークに温もりが感じられるような不思議な曲です。
この曲は聴いていると自然に気分が乗ってくる、明るい曲調のテクノポップなんですよ。
踊ってみた動画でよく選曲されていることでも有名ですね!
そこで知って好きになったという方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
ウキウキ感が高まるサウンドアレンジ、キュートな歌声、ポジティブな歌詞が元気をくれる人気国です!
ぽっぴっぽーラマーズP

当時のブームを知っている人であれば、一生頭に残っているフレーズなんじゃないでしょうか。
『難聴系男子が倒せない』『驫麤~とりぷるばか~』などの作者としても知られているラマーズPさんによる中毒ソングで、2008年に発表。
とにかく野菜ジュースをオススメしてくるだけのシュールな曲なんですが、いつのまにかリピートする手が止まらなくなります。
当時からのボカロファンにとってはとてつもなく聴きなじみ深いタイトルのはずです。
ルカルカ★ナイトフィーバーsamfree

ボカロのユーロビートといえばまずはこれですよね!
ボカロP、samfreeの代表作で、2009年に発表されました。
「これぞ!」なエレクトリックサウンド、聴いていて元気になれますよね!
思わず体が揺れてしまう作品です。
長く愛されている楽曲ということもあってか、アレンジバージョンが数多く存在しています。
なので「好きなアレンジを探してみる」という楽しみ方もできる、懐の深いボカロナンバーです。
二次創作作品もたくさんありますよね!
ワールズエンド・ダンスホールwowaka

エッジの効いたギターサウンドの楽曲で知られるボカロP、wowakaさん。
『裏表ラバーズ』や『アンハッピーリフレイン』などの代表曲で知られていますね。
そんな彼が2010年に制作した『ワールズエンド・ダンスホール』は、疾走感があふれるダンサブルなナンバーです。
「狭い部屋で踊れるような曲」をテーマに作られていて、リズミカルな初音ミクと巡音ルカの歌唱が響きます。
邦ロックファンをとりこにしたネット発のヒット曲を聴いてみませんか?