【思い出】ボカロの懐かしい人気曲・定番曲まとめ
ネット文化とともに育ってきたと言っても過言ではないボカロシーン。
2004年に発売されたライブラリ「MEIKO」をきっかけとし、今にいたるまで数々の名曲が生まれ続けてきました。
とくに初音ミクが登場した2007年以降、ニコニコ動画を中心とした爆発的なボカロブームに青春の全てをささげたという方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
今回この記事では、そんなシーンを形作った懐かしのボカロ曲をまとめてみました!
思い出にひたるも良し、新たな発見を探すも良しなプレイリストです!
【思い出】ボカロの懐かしい人気曲・定番曲まとめ(61〜70)
ツギハギスタッカートとあ

ボカロPであるとあさんの知名度を広めたのが14作目となる2014年リリースの『ツギハギスタッカート』で、初音ミク7周年記念企画で配信された作品のうちの1つです。
ニコニコ動画で10万回再生を超え殿堂入りを果たし、2016年にはミリオンセラーを達成しました。
タイトルにある「スタッカート」は短く音をハネさせて演奏することで、楽曲の中でも特徴的なサウンドを生み出しているんですよね。
実らない片思いを歌った歌詞は、聴いていると切ない気持ちにさせてくれます。
寂し気な夜に聴くにはピッタリのナンバーです。
ハロー、プラネット。sasakure.UK

かわいくてポップなチップチューンが、あなたの心に残っているんじゃないでしょうか!
ささくれPことsasakure.UKさんによる楽曲で、2009年に発表されました。
SF感のある物語性の高い歌詞のサウンドアレンジがぴたりと一致していて、何か一つの映画を観ているかのような気分になれます。
この曲は『終末』シリーズという楽曲群の中の一作品なので、まだの方は合わせて他の曲も聴いてみてくださいね。
より、歌詞の世界観に思いをはせられますよ。
magnet流星P
艶っぽい曲調に初音ミク、巡音ルカの歌声が合わさって大人な雰囲気を作り出しています!
作曲家湊貴大名義、歌い手トゥライ名義でも活躍している流星Pさんによる楽曲で、2009年にリリースされました。
「私のことをもっと愛してほしい」という情熱的な思いが投影された歌詞にドキドキしてしまいますね。
R&Bでセクシーなサウンドアレンジも魅力。
ボカロ好きな友だちとカラオケで歌った、という人もいるのではないでしょうか。
Just Be FriendsDixie Flatline
洗練されたエレクトリックサウンドに失恋の切なさを乗せた、胸がぎゅっと締め付けられるルカ曲です。
『ジェミニ』『嘘とぬいぐるみ』などでも知られているボカロP、Dixie Flatlineさんの代表作で2009年に発表。
コンピアルバム『EXIT TUNES PRESENTS Vocaloanthems feat. 初音ミク』またスマホゲーム『プロセカ』などに収録されている人気作です。
大人っぽい歌声とクールなメロディーラインに引き込まれます。
別れの歌ではあるんですが、聴き終わったあとは不思議とすっきりとした気分になるんですよね。
Calc.ジミーサムP

失恋の悲しみに優しく寄り添ってくれるボカロ曲です。
『from Y to Y』など数々のヒット作を生み出してきたボカロP、ジミーサムPさんによる楽曲で、2010年9月に公開されました。
忘れられない別れを疾走感あるバンドサウンドに乗せて歌っていて、心に刺さるような仕上がり。
そのうち主人公に感情移入してしまい、泣けてくるんですよね。
数々の人気歌い手たちがカバーしているので、気になる方はぜひ動画を巡ってみてくださいね。
弱虫モンブランDECO*27

好きだったはずなのにいつのまにか気持ちがすれ違ってしまった……そういう恋愛に覚えがある方、いるんじゃないでしょうか。
『ヴァンパイア』など数々の名曲を発表し続けているボカロP、DECO*27さんによる楽曲で、2010年にリリースされました。
DECO*27さんといえばバンドサウンドにシンセフレーズを重ねるミクスチャーロックな作風ですが、この頃にはすでにそれが出来上がっているんですよね!
いつの時代のティーンにも響くであろう歌詞の世界観も魅力の一つです!
ぼくらの16bit戦争sasakure.UK

フュージョンな音像は1度聴けば忘れられなくなりますよね!
バンド、有形ランペイジのコンポーザーとしても活躍しているsasakure.UKさんの代表作の一つで、2009年に公開。
スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』にも収録された、長い間愛され続けている作品です。
当時のボカロシーンではかなり珍しかったフュージョンをフィーチャーした曲構成に心奪われます。
そしてその予想できない展開、サウンドは今聴いても新しい!
サンドリヨンシグナルP

ミクとKAITOのデュエット曲といえばこれ、という方も多いのでは。
プロのエンジニアとしても活動している人気ボカロP、シグナルPさんによる楽曲で、2008年に発表されました。
『シンデレラ』のストーリーを原案にした中世ヨーロッパな世界観は物語性が強く、まるで映画を観ているような気分に。
小室サウンドのエッセンスを感じられるドラマチックなアレンジも魅力です。
ご紹介している動画は2018年に公開されたリリース10周年記念のリアレンジ版。
ぜひとも原曲と聴き比べてみてください!
えれくとりっく・えんじぇぅヤスオP
初音ミクが発売された2007年に公開の人気作です。
ボカロ最初期のシーンを作り上げた1人、ヤスオPさんの代表作で、勢いのある曲調とどこかノスタルジックなメロディーラインが特徴的。
初音ミクの心情をつづった歌詞が切なくて、でも温かい気持ちにもなるんですよね。
ボカロのキャラクター性というものは当時、ボカロPやボカロファンが思い思いにイメージし、組み合わせ、形作っていました。
その頃の空気感を味わえる1曲がこれでしょう。
ゆるふわ樹海ガール石風呂

イントロからたたみかけてくる、ポップなギターロックチューンです。
バンド、ネクライトーキーのギタリストとしても活動している朝日さんが、ボカロP石風呂名義でリリースした作品で、2011年発表。
Twitterでフォローしていた方の名前『ゆるふわ樹海ガール』から着想を得て制作されたそうです。
ディストーションサウンドとパワフルなドラムがはちゃめちゃにかっこいい!
ちょっとネガティブな歌詞には共感してしまう、テンションの上がるボカロックです。
【思い出】ボカロの懐かしい人気曲・定番曲まとめ(71〜80)
桜前線異常ナシワタルP
勢い、疾走感のある和風ボカロ曲です。
ボカロP、ワタルPさんによる楽曲で、2010年に発表されました。
まずメリハリのある曲調がめちゃくちゃかっこいいんですよね!
ロックテイストなサウンドアレンジに、ミクのパワフルなボーカルがよく合っています。
「少しずつでいい、自分だけの花を咲かせよう」という歌詞のメッセージ性は熱い仕上がり。
未来に向かって進んでいくためのパワーがもらえる、とてもエネルギッシュな作品です。
愛言葉DECO*27

バンドサウンドをピコピコシンセサウンドで彩った、キャッチー&ポップなメッセージソングです!
『モザイクロール』『ヒバナ』『ヴァンパイア』など「出す曲全てがヒット作」と紹介してもおかしくないでしょう、コンポーザーDECO*27さんによる楽曲で、2009年7月に発表されました。
タイトルや歌詞はラブソングのような作りですがその実、DECO*27さんから自分の作品を聴いてくれるファンへの感謝ソングです。
曲全体から伝わってくる温かい雰囲気に、胸がほっこりしちゃいますね。
Ievan Polkka
タイトルだけだとわからないかもしれませんが、当時のボカロシーンを追っていた方なら、聴けば「これか!」となるはずです。
フィンランドの民謡『Ievan Polkka』を初音ミクに歌わせたこちらの楽曲。
「初音ミク=ネギ」というイメージが定着するきっかけになったカバー動画です。
MVに登場しているデフォルメされた初音ミクは「はちゅねミク」と呼ばれるようになり、その後はフィギュア化、漫画化……とにかくいろいろな場所で見かけましたよね。
つい、ボカロシーンがだんだん広がっていったあの頃を思い返してしまいます。
Nyanyanyanyanyanyanya!daniwell

世界的なブームを巻き起こした作品です!
実験的な作風が支持されているボカロP、daniwellさんの代表作で、2010年7月に発表されました。
登場する歌詞が「にゃ」のみ、そして曲展開は2つほどのフレーズがループしていくだけの、シンプル構造。
なのにずっと聴いていられる、不思議な魅力のある曲なんですよね。
そして2011年、二次創作動画『Nyan cat』がYouTube上で公開され、世界規模でバズりました。
もしかしたら世界で1番有名なボカロ曲なのかもしれません。
ダンシング☆サムライmathru

イントロの一瞬で踊り出したくなっちゃいますね!
カニミソPことmathruさんによって2008年に発表された、この曲。
人によっては「神威がくぽの歌う曲」としてまずこれが思い浮かぶんじゃないでしょうか。
ユーロビートなサウンドに歌詞のぶっ飛んだ世界観、そのギャップが当時のボカロシーンを席巻。
カバー動画などファンによる二次創作作品もたくさん投稿されましたよね。
明るい気分になりたいとき、久しぶりに流してみては!
ハジメテノオトmalo
聴けば聴くほどに味が深まっていく、感動できるバラードナンバーです。
ボカロP、maloさんによる作品で2007年にリリース。
飾らない言葉でつづられるのは、初音ミクの思い。
「私はいつでも歌うよ」という温かいメッセージ性が聴いた人の心を優しく包み込んできました。
今聴くと当時の自分を思い出して泣いちゃうかも?
音声ラブラリ初音ミクの発売は2007年8月、この曲が公開されたのは10月……まさに「ボカロシーン最初期の名曲」ですよね。
番凩仕事してP

聴いていて、悠久の時の中にいるような……不思議と懐かしい気分にひたれる作品です。
ボカロP、仕事してPさんによる楽曲で、2008年にリリース。
和風なサウンドアレンジとKAITO、MEIKOによる美しいコーラスワークに耳奪われます。
この温かい世界観、ずっと聴いていたくなりますよね。
ちなみにここでご紹介している動画は、2019年に発表されたリアレンジバージョンです。
原曲よりもリズミカルな曲調ですが、美しさは変わりませんね。
歌に形はないけれどdoriko
「大切な君のことを一生守りたい」純愛が伝わってくる歌詞に感動してしまいますよね。
『ロミオとシンデレラ』などの生みの親でアニメ主題歌なども手がけている作曲家、dorikoさんによるこちら『歌に形はないけれど』。
2008年にニコニコ動画で公開されたミクバラードナンバーです。
真っすぐな思いを壮大なサウンド、美しい言葉に乗せて届けてくれる作品で、聴けば目頭が熱くなります。
これぐらいに、誰かのことを思いたいですよね……。
悪食娘コンチータmothy

ニコニコ動画において、MEIKOオリジナル曲として初めての100万再生を達成した作品です。
悪ノP名義でも広く知られているmothyさんによる楽曲で、2009年に公開。
『七つの大罪』シリーズの一つです。
「食」に対して尋常ではない執着を見せる女性バニカ・コンチータを主人公にした、ダークな作品。
そして「中世物語風」とあるように、異国感のあるサウンドアレンジが魅力です。
mothyさんの曲はシリーズ通して聴くのが良いですよね!
鎖の少女のぼる↑P

TKサウンドにも通じる洗練されたエレクトリックチューンです。
『白い雪のプリンセスは』『ショットガン・ラヴァーズ』でも知られるボカロP、のぼる↑さんによる楽曲で、2009年に発表されました。
「自分らしく、自分のために生きたい」という意志が投影された歌詞は、切なさの奥に力強さが感じられる仕上がり。
そのメッセージ性が曲の終わりに向かって盛り上がっていく展開と合わさり、胸が熱くなります。
2019年に発表されたリアレンジバージョンもぜひ聴いてみてくださいね。


