【思い出】ボカロの懐かしい人気曲・定番曲まとめ
ネット文化とともに育ってきたと言っても過言ではないボカロ。
2004年に発売されたライブラリ「MEIKO」をきっかけとし、今にいたるまで数々の名曲が生まれ続けてきました。
とくに初音ミクが登場した2007年以降、ニコニコ動画を中心とした爆発的なボカロブームに青春の全てをささげたという方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
今回この記事では、そんなシーンを形作った懐かしのボカロ曲をまとめてみました。
思い出に浸るもよし、新たな発見を探すもよしなプレイリストです!
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【思い出】ボカロの懐かしい人気曲・定番曲まとめ(71〜80)
愛言葉DECO*27

バンドサウンドをピコピコシンセサウンドで彩った、キャッチー&ポップなメッセージソングです!
『モザイクロール』『ヒバナ』『ヴァンパイア』など「出す曲全てがヒット作」と紹介してもおかしくないでしょう、コンポーザーDECO*27さんによる楽曲で、2009年7月に発表されました。
タイトルや歌詞はラブソングのような作りですがその実、DECO*27さんから自分の作品を聴いてくれるファンへの感謝ソングです。
曲全体から伝わってくる温かい雰囲気に、胸がほっこりしちゃいますね。
パンプキン・シンドロームPolyphonicBranch

PolyphonicBranchさんの『パンプキン・シンドローム』は、ハロウィンをテーマにしたユニークな楽曲です。
季節を彩る細やかで多彩な楽器の使用が聴くものを魅了し、軽快なリズムと共に心地よい変拍子がエンターテイメント性を一層高めます。
特に鏡音リンと鏡音レンの掛け合いは聴く者の耳を惹きつけ、物語を紡ぐような歌詞が幻想的な世界観を生み出しています。
コスプレしたキャラクターたちが織りなす物語は、リスナーに新鮮な驚きとともに親しみやすさを感じさせるでしょう。
ハロウィンの夜、友人たちと楽しむパーティーにぴったりな一曲と言えます。
桜前線異常ナシワタルP
勢い、疾走感のある和風ボカロ曲です。
ボカロP、ワタルPさんによる楽曲で、2010年に発表されました。
まずメリハリのある曲調がめちゃくちゃかっこいいんですよね!
ロックテイストなサウンドアレンジに、ミクのパワフルなボーカルがよく合っています。
「少しずつでいい、自分だけの花を咲かせよう」という歌詞のメッセージ性は熱い仕上がり。
未来に向かって進んでいくためのパワーがもらえる、とてもエネルギッシュな作品です。
【思い出】ボカロの懐かしい人気曲・定番曲まとめ(81〜90)
えれくとりっく・えんじぇぅヤスオP
初音ミクが発売された2007年に公開の人気作です。
ボカロ最初期のシーンを作り上げた1人、ヤスオPさんの代表作で、勢いのある曲調とどこかノスタルジックなメロディーラインが特徴的。
初音ミクの心情をつづった歌詞が切なくて、でも温かい気持ちにもなるんですよね。
ボカロのキャラクター性というものは当時、ボカロPやボカロファンが思い思いにイメージし、組み合わせ、形作っていました。
その頃の空気感を味わえる1曲がこれでしょう。
ハジメテノオトmalo
聴けば聴くほどに味が深まっていく、感動できるバラードナンバーです。
ボカロP、maloさんによる作品で2007年にリリース。
飾らない言葉でつづられるのは、初音ミクの思い。
「私はいつでも歌うよ」という温かいメッセージ性が聴いた人の心を優しく包み込んできました。
今聴くと当時の自分を思い出して泣いちゃうかも?
音声ラブラリ初音ミクの発売は2007年8月、この曲が公開されたのは10月……まさに「ボカロシーン最初期の名曲」ですよね。
鎖の少女のぼる↑P

TKサウンドにも通じる洗練されたエレクトリックチューンです。
『白い雪のプリンセスは』『ショットガン・ラヴァーズ』でも知られるボカロP、のぼる↑さんによる楽曲で、2009年に発表されました。
「自分らしく、自分のために生きたい」という意志が投影された歌詞は、切なさの奥に力強さが感じられる仕上がり。
そのメッセージ性が曲の終わりに向かって盛り上がっていく展開と合わさり、胸が熱くなります。
2019年に発表されたリアレンジバージョンもぜひ聴いてみてくださいね。
とおせんぼwowaka

スタイリッシュでスピード感のあるロックチューンです!
バンド、ヒトリエのフロントマンも務めたボカロP、wowakaさんによる楽曲で、2009年にリリースされました。
高音がシャリシャリしている感じや、ミクの裏返るような歌い方がwowakaさんらしいんですよね。
サビの勢いには耳と心が持っていかれます。
後年活躍しているボカロPたちに大きな影響を与えた、そのものすごい音楽性の一端を改めて感じていきませんか?