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【思い出】ボカロの懐かしい人気曲・定番曲まとめ

ネット文化とともに育ってきたと言っても過言ではないボカロ。

2004年に発売されたライブラリ「MEIKO」をきっかけとし、今にいたるまで数々の名曲が生まれ続けてきました。

とくに初音ミクが登場した2007年以降、ニコニコ動画を中心とした爆発的なボカロブームに青春の全てをささげたという方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

今回この記事では、そんなシーンを形作った懐かしのボカロ曲をまとめてみました。

思い出に浸るもよし、新たな発見を探すもよしなプレイリストです!

もくじ

【思い出】ボカロの懐かしい人気曲・定番曲まとめ(41〜60)

ぽっぴっぽーラマーズP

ぽっぴっぽー(V3Edition)-初音ミク for LamazeP
ぽっぴっぽーラマーズP

当時のブームを知っている人であれば、一生頭に残っているフレーズなんじゃないでしょうか。

『難聴系男子が倒せない』『驫麤~とりぷるばか~』などの作者としても知られているラマーズPさんによる中毒ソングで、2008年に発表。

とにかく野菜ジュースをオススメしてくるだけのシュールな曲なんですが、いつのまにかリピートする手が止まらなくなります。

当時からのボカロファンにとってはとてつもなく聴きなじみ深いタイトルのはずです。

え?あぁ、そう。蝶々P

え?あぁ、そう。- 10th Anniversary Edition – / 蝶々P feat. 初音ミク
え?あぁ、そう。蝶々P

大人っぽいボカロ曲を聴きたいならこれでしょう!

シンガーソングライター、一之瀬ユウ名義でも活躍しているボカロP、蝶々Pさんの代表作です。

ピアノの音色が押し寄せてくるようなバンドサウンドアレンジ、色気があってかっこいいんですよね。

サビの爆発力にも気持ちが持っていかれます。

セクシーな歌詞には胸がドキドキ。

動画紹介もしていますが、2020年に発表から10周年記念のリメイクバージョンが公開されていますので、まだの方はぜひ聴いてみてください。

ぼくらの16bit戦争sasakure.UK

ぼくらの16bit戦争 feat. GUMI [Official MV] sasakure.‌UK
ぼくらの16bit戦争sasakure.UK

フュージョンな音像は1度聴けば忘れられなくなりますよね!

バンド、有形ランペイジのコンポーザーとしても活躍しているsasakure.‌UKさんの代表作の一つで、2009年に公開。

スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』にも収録された、長い間愛され続けている作品です。

当時のボカロシーンではかなり珍しかったフュージョンをフィーチャーした曲構成に心奪われます。

そしてその予想できない展開、サウンドは今聴いても新しい!

ワールドイズマインryo

【Hatsune Miku】 World is Mine / ryo(supercell)【初音ミク】
ワールドイズマインryo

出だしだけで当時を思い出し、テンションが上がります!

クリエイターユニットsupercellのコンポーザーとして活躍しているryoさんによるヒットナンバーで、2008年に発表。

2011年にはトヨタのCMソングに起用されたことでも話題になりましたね。

ストリングスの音色に彩られたダイナミックなバンドサウンドがたまりません。

またミクの歌声に芯があって、歌詞のわがままお姫様な雰囲気とよく合っています。

ミクが主役の歌って、当時は特に多かったですよね。

パラジクロロベンゼンオワタP

[official]パラジクロロベンゼン feat.オワタP(鏡音レン、鏡音リン)
パラジクロロベンゼンオワタP

押し寄せてくるようなメロディーラインに圧倒されてしまいます。

『トルコ行進曲 – オワタ\(^o^)/』『リンちゃんなう!』でも知られているボカロP、オワタPさんによる楽曲で、2009年に発表されました。

化学物質のパラジクロロベンゼンをテーマにした意味深な歌詞……何かのっぴきならない思いが投影されているよう感じられます。

そしてそのメッセージ性を忠実にトレースしていく、狂気的な曲調も印象的。

聴いたことのない方はアンサーソング『アンチクロロベンゼン』も合わせてぜひ。

トリノコシティ40mP

【初音ミク(40㍍)】 トリノコシティ Torinoko City【オリジナル】
トリノコシティ40mP

胸に渦巻く孤独感を投影した、リズミカルかつ切ないボカロ曲です。

長年ボカロシーンの第一線で活躍している40mPさんによる楽曲で、2010年7月に発表されました。

軽やかなギターフレーズと曲全体を包み込むストリングスの美しい音色が印象的。

曲調と歯切れのいい歌い方との相性がすごく良いですよね。

しかし歌詞のメッセージ性ににじむのは、生きづらさや心苦しさ。

ちなみにこの曲、2017年に実写映画化されていますので、まだであればぜひご覧になってみてください。