【思い出】ボカロの懐かしい人気曲・定番曲まとめ
ネット文化とともに育ってきたと言っても過言ではないボカロ。
2004年に発売されたライブラリ「MEIKO」をきっかけとし、今にいたるまで数々の名曲が生まれ続けてきました。
とくに初音ミクが登場した2007年以降、ニコニコ動画を中心とした爆発的なボカロブームに青春の全てをささげたという方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
今回この記事では、そんなシーンを形作った懐かしのボカロ曲をまとめてみました。
思い出に浸るもよし、新たな発見を探すもよしなプレイリストです!
【思い出】ボカロの懐かしい人気曲・定番曲まとめ(31〜40)
悪ノ召使mothy

ゴシックな曲調とストーリー性のある歌詞がグッと来るんです!
悪ノPことmothyさんによる楽曲で、2008年に発表。
その後も続いていく『悪ノシリーズ』と呼ばれる作品群、その中の一つです。
大人っぽい雰囲気のサウンドアレンジに鏡音レンの少年らしい歌声、その親和性に聴き入ってしまいます。
目の前でミュージカルがくり広げられているようにも感じられますね。
『悪ノ娘』の別視点、アンサーソング的な立ち位置なので、合わせて聴くのがオススメ。
からくりピエロ40mP

ジャジーなピアノが耳に残る、胸に来る失恋ソングです。
シンガーソングライター、イナメトオル名義でも活動しているボカロP、40mPさんによる楽曲で、2011年に公開されました。
同年発売のセカンドアルバム『小さな自分と大きな世界』にも収録。
待っても待ってもやって来ない恋人……恋に振り回されるその心情を描き出した歌詞が心に刺さります。
曲調がリズミカルなのがまた、思いがどんどんあふれ出ているようにも感じられるんですよね。
トカレフと少女もちーべP

ハマって抜け出せなくなっちゃってください!
もちーべPさんの『トカレフと少女』は、2009年9月に発表された初音ミクの楽曲。
ギターサウンドを中心にしたクールな曲で、ミクのかわいらしい声とのギャップが魅力的です。
都会の夜を舞台に、危険な世界に足を踏み入れようとする少女の姿を描いた歌詞も印象的。
音楽の中で非日常を味わってみてはいかがでしょうか。
ワールドイズマインryo

出だしだけで当時を思い出し、テンションが上がります!
クリエイターユニットsupercellのコンポーザーとして活躍しているryoさんによるヒットナンバーで、2008年に発表。
2011年にはトヨタのCMソングに起用されたことでも話題になりましたね。
ストリングスの音色に彩られたダイナミックなバンドサウンドがたまりません。
またミクの歌声に芯があって、歌詞のわがままお姫様な雰囲気とよく合っています。
ミクが主役の歌って、当時は特に多かったですよね。
ECHOCrusher-P

活動当初はChildhood Crusher-P名義で活動し、現在ではその名称を縮めた名前で活動しているボカロP、CRUSHER-Pさん。
Circus-Pさんとのユニット、CIRCRUSHの第2弾として公開された『ECHO』は、自身初のミリオンを達成したナンバーです。
ヒステリックなシンセサウンドと四つ打ちの重厚なビートは、一度聴いたら忘れられないインパクトを作り出していますよね。
クールな英語詞も楽曲の空気感とマッチしている、スタイリッシュなボカロナンバーです。
【思い出】ボカロの懐かしい人気曲・定番曲まとめ(41〜50)
桜ノ雨halyosy

ボカロの卒業ソングとして有名ですよね!
ボカロP、halyosyさんが2008年に発表した作品です。
距離は離れてしまっても心の中ではつながっているよ、という歌詞のメッセージ、泣けてしまいます。
アコースティックギター、ピアノ、ストリングスのやわらかい音色も感動的。
当時、この曲を実際に卒業式で歌った、という方もいらっしゃるかもですね。
自分の学生時代を思い返しながら、ぜひじっくりと聴き返してみてください。
ツギハギスタッカートとあ

ボカロPであるとあさんの知名度を広めたのが14作目となる2014年リリースの『ツギハギスタッカート』で、初音ミク7周年記念企画で配信された作品のうちの1つです。
ニコニコ動画で10万回再生を超え殿堂入りを果たし、2016年にはミリオンセラーを達成しました。
タイトルにある「スタッカート」は短く音をハネさせて演奏することで、楽曲の中でも特徴的なサウンドを生み出しているんですよね。
実らない片思いを歌った歌詞は、聴いていると切ない気持ちにさせてくれます。
寂し気な夜に聴くにはピッタリのナンバーです。





