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【思い出】ボカロの懐かしい人気曲・定番曲まとめ

ネット文化とともに育ってきたと言っても過言ではないボカロ。

2004年に発売されたライブラリ「MEIKO」をきっかけとし、今にいたるまで数々の名曲が生まれ続けてきました。

とくに初音ミクが登場した2007年以降、ニコニコ動画を中心とした爆発的なボカロブームに青春の全てをささげたという方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

今回この記事では、そんなシーンを形作った懐かしのボカロ曲をまとめてみました。

思い出に浸るもよし、新たな発見を探すもよしなプレイリストです!

もくじ

【思い出】ボカロの懐かしい人気曲・定番曲まとめ(61〜80)

Fire◎Flowerhalyosy

halyosy – Fire◎Flower feat. 鏡音レン
Fire◎Flowerhalyosy

恋心を大輪を咲かせて夜空に消える花火に重ね合わせた、甘酸っぱいラブソングです。

ボカロの卒業ソングとして有名な『桜ノ雨』の生みの親としても知られているhalyosyさんによる楽曲で、2008年に発表されました。

静かな出だしからドラマチックなバンドサウンドへ変化していく曲調が良いですよね。

そのサウンドで主人公の気持ちの揺れ動きが表現されているよう感じられます。

語感のいい曲なので、カラオケで歌うと気持ちいいですよ!

みくみくにしてあげる♪ika

ボカロ、ひいては初音ミクの歴史はここから始まったと言ってもいいのかもしれません。

ボカロP、ikaさんによる『みくみくにしてあげる♪』は発表当時、ニコニコ動画を中心に爆発的なブームを巻き起こした作品。

1度聴けば耳に残って離れなくなるあのメロディー……タイトルを見ただけで思い出した方、多いんじゃないでしょうか。

ボカロシーンを語る上ではまず外せない、伝説的な1曲です。

なんならもう、懐かしくて胸がぎゅっとなるかも。

サンドリヨンシグナルP

サンドリヨン (Cendrillon) feat.初音ミク & KAITO – Dios/シグナルP
サンドリヨンシグナルP

ミクとKAITOのデュエット曲といえばこれ、という方も多いのでは。

プロのエンジニアとしても活動している人気ボカロP、シグナルPさんによる楽曲で、2008年に発表されました。

『シンデレラ』のストーリーを原案にした中世ヨーロッパな世界観は物語性が強く、まるで映画を観ているような気分に。

小室サウンドのエッセンスを感じられるドラマチックなアレンジも魅力です。

ご紹介している動画は2018年に公開されたリリース10周年記念のリアレンジ版。

ぜひとも原曲と聴き比べてみてください!

ダンシング☆サムライmathru

mathru – ダンシング☆サムライ feat. 神威がくぽ – Dancing☆Samurai feat. Gackpo Camui
ダンシング☆サムライmathru

イントロの一瞬で踊り出したくなっちゃいますね!

カニミソPことmathruさんによって2008年に発表された、この曲。

人によっては「神威がくぽの歌う曲」としてまずこれが思い浮かぶんじゃないでしょうか。

ユーロビートなサウンドに歌詞のぶっ飛んだ世界観、そのギャップが当時のボカロシーンを席巻。

カバー動画などファンによる二次創作作品もたくさん投稿されましたよね。

明るい気分になりたいとき、久しぶりに流してみては!

Just Be FriendsDixie Flatline

洗練されたエレクトリックサウンドに失恋の切なさを乗せた、胸がぎゅっと締め付けられるルカ曲です。

『ジェミニ』『嘘とぬいぐるみ』などでも知られているボカロP、Dixie Flatlineさんの代表作で2009年に発表。

コンピアルバム『EXIT TUNES PRESENTS Vocaloanthems feat. 初音ミク』またスマホゲーム『プロセカ』などに収録されている人気作です。

大人っぽい歌声とクールなメロディーラインに引き込まれます。

別れの歌ではあるんですが、聴き終わったあとは不思議とすっきりとした気分になるんですよね。

炉心融解iroha

[Official] 炉心融解 feat.鏡音リン / Meltdown feat.Kagamine Rin
炉心融解iroha

近未来的で幻想的で……精神世界を巧みに描き出した、奥行きのあるボカロ曲です。

ボカロP、irohaさんによる楽曲で、2008年に発表。

ドラムンベースのエッセンスも感じられるビートに淡々としたメロディーラインが映える、とてもスタイリッシュなエレクトリックチューンです。

自身の存在意義についてを問いかける歌詞もまた魅力の一つ。

この『炉心融解』を聴いて「音楽を考察して楽しむ」ということを覚えた方、いらっしゃるんじゃないでしょうか。