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【ピアノ練習曲】初心者におすすめ!簡単&弾きやすい作品を厳選

楽譜売り場やオンラインショップに並ぶ、膨大な量のピアノ初心者向け楽譜。

「ピアノを始めたいけれど、一体何から始めればいいの?」そんな疑問を持ち、何となく一歩踏み出せずにいる方も多いはずです。

そこで本記事では、ピアノを始めたばかりの初心者の方におすすめの練習曲をご紹介します。

今回は、幅広いジャンルの作品の中から、ピアノ初挑戦や再挑戦の方でも取り組みやすい簡単で弾きやすい曲を厳選しました。

これからピアノの練習を始める方は要チェックです!

【ピアノ練習曲】初心者におすすめ!簡単&弾きやすい作品を厳選(131〜140)

バースデイ・マーチLouis Köhler

「バースデイ・マーチ」L.ケーラー作曲(先生が選んだ ピアノ発表会名曲集1より)
バースデイ・マーチLouis Köhler

多くの子供向けピアノ楽譜に収録されている、初めての発表会にピッタリのかわいらしい作品!

ルイス・ケーラーの『バースデイ・マーチ』は、シンプルで覚えやすい曲ですが、和音のスタッカートやメロディのなめらかなレガートなど、ピアノを学ぶ上で重要な要素が詰まっています。

また、元気な部分とそっと弾く部分など、強弱の変化をたっぷりつけられるのもこの曲の魅力の1つ!

お誕生日のサプライズなどを想像しながら、表情豊かに演奏しましょう。

トルコ行進曲Ludwig van Beethoven

ベートーベン トルコ行進曲 7歳(小1) ピアノ発表会にて
トルコ行進曲Ludwig van Beethoven

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの『トルコ行進曲』は、明るく快活な曲調で子供たちから大人気!

ピアノ発表会で必ず誰かが演奏するといっても過言ではないほどの定番曲として、広く親しまれています。

ポイントは、行進曲らしく左手でテンポをしっかりキープし、右手を軽やかに明るい音色で演奏すること!

装飾音符をクリアな音で演奏できるよう、はじめはゆっくり練習してみましょう。

必要以上に速くなってしまわないよう、実際に行進してみて、曲に合ったテンポを体感してみるのもよいでしょう。

ぶんぶんぶんボヘミア民謡

ピアノ初心者、特にピアノを始めたばかりのお子さまの練習曲や発表会曲としておなじみの、ボヘミア民謡『ぶんぶんぶん』。

楽器経験の有無にかかわらず、このメロディを知らない方はおそらくいないのではないでしょうか?

シンプルかつ1オクターブ以内に収まったメロディは初心者の方でも演奏しやすいため、ドレミを把握できていなくても、音を耳で追いながら練習したり歌いながら何度も弾いてみることで、無理なくマスターできるでしょう。

発表会などで披露する場合は、連弾でサポートしてもらいながら演奏すると、より豪華に仕上がりますよ!

A Whole New WorldAlan Menken

ホール・ニュー・ワールド(ピアノ)~映画「アラジン」より~
A Whole New WorldAlan Menken

この曲もディズニーの中では屈指の人気曲ですね。

ピアノの練習曲としてはもちろん、合唱コンクールの選曲としても人気です。

ドラマティックな魅力を出しつつも、ラブソングであることも忘れずに。

ラストで盛り上がりすぎないことがキモです。

紡ぎ歌Albert Ellmenreich

紡ぎ歌/エルメンライヒ【お手本演奏】
紡ぎ歌Albert Ellmenreich

ピアノの発表会に行くと必ずと言っていいほど耳にする曲です。

最初はゆっくりと片手ずつマスターし、徐々に曲のスピードを早めていくと良いでしょう。

糸を紡ぐようにテンポの良い明るくて爽快な気分になれる1曲です。