みなさんカラオケ、楽しんでますかー!
わいわい騒ごうと友だちと一緒に、またしっかり歌い込むために1人で、いろんな楽しみ方がありますよね。
さてそんなカラオケですが、たびたび悩んでしまうのが選曲。
「次はどの曲にしようか……」と考えているうち時間がたってしまうことも。
ということで、今回この記事ではタイトルが「ら」かた始まる邦楽人気曲をまとめてみました!
往年の名曲から近年ヒットしたナンバーまで幅広くピックアップしています!
歌う曲を探す一つの手段として、ぜひご活用ください!
【カラオケ】「ら」から始まる邦楽人気曲まとめ(1〜10)
ランデヴーNEW!シャイトープ

シャイトープが2023年4月にリリースした本作は、失恋直後の男性の心情をリアルに切り取った楽曲です。
食欲を失いクリームパンの味がしなくなるなど、身近でありながら独特な比喩表現が別れの痛みを鮮やかに浮かび上がらせます。
気だるく甘いボーカルと伸びやかなコーラスワークが、甘美で切ない失恋感を包み込むように響きます。
Spotifyバイラルチャートで1位を記録し、累計再生回数は3億回を突破。
大切な人を失った直後で、まだ現実を受け入れられずにいる方の心に深く寄り添ってくれる1曲です。
ラブソングに襲われるNEW!=LOVE

指原莉乃さんがプロデュースするアイドルグループ、=LOVE。
現在のアイドルシーンではK-POP調の楽曲が主流となっていますが、彼女たちは日本の古き良き王道のアイドルソングをベースとしています。
19枚目のシングルとなったこちらの『ラブソングに襲われる』もそういった作品で、歌いやすいボーカルラインに仕上げられているのが特徴です。
決して音域の広い楽曲ではありませんが、サビ部分でファルセットが登場するので、このファルセットに合わせてキーを調整すると良いでしょう。
ラストソングNEW!Official髭男dism

2019年にリリースされたアルバム『Traveler』に収録されているこの楽曲は、スペシャルドラマ『U-NEXT presents あと3回、君に会える』の挿入歌として使用されました。
別れの瞬間に伝えたい思いや、もう会えなくなるかもしれない相手への感謝の気持ちが歌詞につづられており、「またね」という言葉があれば別れは少しだけ楽になるという願いが込められています。
過ぎ去る時間のはかなさや、大切な人との思い出を胸に刻む切なさが表現された本作は、卒業式の日に友達や先生との別れを惜しむ場面にピッタリ。
卒業アルバムの制作や、思い出を振り返る動画を作るときに流せば、感動的なシーンを演出してくれます。
Lush LifeNEW!Chara

独特のボーカルで人気を集めた女性シンガーソングライター、charaさん。
声が高いため、彼女の楽曲は難しいように思えるかもしれませんが、意外にも声域が狭いアーティストなので、50代女性でも歌える楽曲がたくさんあります。
なかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Lush Life』。
本作の音域はmid1F~hiBと一般的な音域にまとまっており、早口のフレーズもありません。
若干、音程の上下が激しい傾向にはありますが、それでも難易度としては易しい部類に入るでしょう。
LOVE FOREVERNEW!DEEN

永遠の愛を誓うドラマチックなナンバー。
切ないバラードかと思いきや、途中でガラリと表情を変えテンポアップする展開には、初めて聴いたときびっくりした方も多いのでは?
内に秘めた愛情が、未来への確信となってかけ出していくような高揚感がありますよね。
この楽曲は1995年12月に発売され、TBS系『スーパーサッカー』のエンディングテーマとしても親しまれました。
実は本作、ギタリストの田川伸治さんが初めて単独で作曲した表題曲で、制作にもさまざまなドラマがあったそうです。
ラムレーズン・パンケーキNEW!apu3ra

雨の日のカフェで、物思いにふけりながら聴きたくなります。
『ロンリーユニバース』などの作者としても知られるボカロP、Aqu3raさんの作品で、あぷえら名義で2022年10月に公開されました。
ボカコレ2022秋のTOP100ランキングで21位に入賞したナンバーです。
浮遊感のあるシンセと都会的なビートが織りなすサウンドアレンジが最高。
また初音ミクの透明感あふれる歌声との相性もばつぐんなんです。
歌詞には甘くほろ苦い恋の思い出がつづられていて、雨の中の情景がスローモーションで蘇るような感覚を味わえます。
過ぎ去った恋を思い出したとき、聴いてみては。
ラブホテルNEW!クリープハイプ

リアルな、リアルすぎる感情が詰め込まれた楽曲が魅力のクリープハイプ。
本作は、まさにその世界観がひしひしと感じられるナンバーではないでしょうか。
2013年7月にリリースされた名盤『吹き零れる程のI、哀、愛』の冒頭を飾るべく、意図的に配置されたというこだわりの一曲です。
ホテルの一室で終わりを迎える恋の物語が、尾崎世界観さんのハイトーンボイスで切なく歌い上げられていて胸を締め付けられますよね。
出会い、過ごした日々、そして別れの日を、それぞれ部屋番号で表現する歌詞のアイデアには思わずうなってしまいます。
忘れられない恋の痛みを抱えている時、その感傷的なメロディがそっと心に寄り添ってくれる、切なくも美しいロックチューンです。