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ラフマニノフの名曲。おすすめのラフマニノフの曲

ロシアを代表とする作曲家の一人セルゲイ・ラフマニノフ。

同じロシアの作曲家チャイコフスキーに才能が認めながらも一度は音楽を挫折したこともあるラフマニノフ。

そんな心境と環境で生み出されたからか現代人にも通じるものがあり、切なくて儚い、時には熱情的な作風は聞いた人全員を虜にします。

今回はオーケストラで演奏される交響曲から声楽、ピアノ曲までセレクトしました。

知らない曲を聞いても「あ!

ラフマニノフだ」と思うのではないでしょうか。

ぜひ聴いてみてくださいね。

ラフマニノフの名曲。おすすめのラフマニノフの曲(11〜20)

合唱交響曲『鐘』Sergei Rachmaninov

Rachmaninoff: The Bells, Op.35 – Radio Filharmonisch Orkest & Groot Omroepkoor – Live concert HD
合唱交響曲『鐘』Sergei Rachmaninov

ロシアの大作曲家セルゲイ・ラフマニノフが手掛けた壮大な合唱交響曲です。

1913年に完成したこの作品は、エドガー・アラン・ポーの詩に基づいており、4つの楽章で構成されています。

各楽章は異なる鐘の音色を表現し、人生の喜びから死の瞑想まで、幅広い感情を描き出しています。

ラフマニノフ自身が最も好きな作品の一つと語るほど、彼の音楽性が存分に発揮された本作。

オーケストラと合唱の見事な融合が、聴く人の心に深い感動を与えます。

ロマン派音楽の魅力を存分に味わいたい方におすすめの一曲です。

交響的舞曲 作品45Sergei Rachmaninov

Rachmaninoff: Symphonic Dances op.45 – Live concert HD
交響的舞曲 作品45Sergei Rachmaninov

ラフマニノフ最後の作品。

冒頭のドラマティックな主題に引き込まれ、さぁ踊りが始まるのか…と思いきや、ラフマニノフがお得意の郷愁を誘う旋律へと変化。

第二楽章は終始哀愁をたたえ、第三楽章ではリズムを変化させながらだんだん激しくなっていき、賑やかにフィニッシュ。

1曲でいろんな曲調を味わえます。

13の前奏曲Sergei Rachmaninov

Rachmaninoff: 13 Preludes, Op.32 (Hayroudinoff, Ashkenazy, Various)
13の前奏曲Sergei Rachmaninov

1910年の夏、多忙な演奏活動から抜け出したラフマニノフが短期間で一気に仕上げました。

第10曲「ロ短調 レント」については、≪死の島≫と同じように、アルノルト・ベックリンの絵画「帰還」からインスピレーションを受けたといわれています。

パガニーニの主題による狂詩曲(イ短調)作品43Sergei Rachmaninov

ラフマニノフ/パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43/A.コブリン
パガニーニの主題による狂詩曲(イ短調)作品43Sergei Rachmaninov

アメリカに移住したラフマニノフが、夏の休暇を過ごすために訪れたスイス・ルツェルン湖畔の別荘で生まれた1曲。

ヴァイオリンの超絶技巧者・パガニーニの作品である「24の奇想曲」の主題が用いられています。

ドラマティックな冒頭から切迫したピアノの和音が響く中盤へと進み、華々しく終わります。

交響詩「死の島」作品29Sergei Rachmaninov

ラフマニノフ - 交響詩「死の島」 交響的舞曲
交響詩「死の島」作品29Sergei Rachmaninov

19世紀に活躍したスイス出身の画家であるアルノルト・ベックリンが描いた『死の島』という油彩画に着想を得て作曲された曲です。

本作品は『死の島』といえば宮崎駿監督作品のスタジオジブリ映画『君たちはどう生きるか』のモチーフになったともいわれる作品ですが、『死の島』とは小島に設けられた墓地で、船でそこに向かったのだと考えられます。

ラフマニノフが実際に見たのは、別の画家による同名の銅版画だったそうですが、『破局に向かっていく時代』を彷彿させる作品から着想されたためか、時折、不安に揺れる波のような旋律が現れます。