RADWIMPSの名曲・人気曲
ロキノン系を代表するロックバンド、RADWIMPSの曲をご紹介します。
文学的で独自の世界観を持つ歌詞、正統派邦楽ロックと言えるクセのないキャッチーな楽曲が大変魅力的です。
またギターボーカルの野田洋次郎は帰国子女、その他のメンバーはそれぞれ音楽の専門学校や音大の出身で英語詩や高い演奏力も彼らの魅力となっています。
1990年代前半生まれの方は高校時代によく聴いた楽曲もこのプレイリストにたくさん含まれているのではないでしょうか?
ぜひ青春時代を思い出しながら聴いてみてください。
RADWIMPSの名曲・人気曲(121〜130)
空窓RADWIMPS

RADWIMPSは2012年から震災復興を応援する曲をいくつもリリースしています。
こちらの『空窓』は2018年にリリースされた曲で、2011年に起こった東日本大震災から7年たったときに感じること、変わったこと、変わらなかったことを歌詞で歌っています。
あのときのことを未来へ伝えていくという決意の強さが感じられる曲です。
自暴自棄自己中心的(思春期)自己依存症の少年RADWIMPS

フックのあるバンドサウンドから作品に寄り添った映画音楽まで、J-POPシーンにおいてその多彩な才能を提示し続けている4人組ロックバンド、RADWIMPS。
1stアルバム『RADWIMPS』に収録されている『自暴自棄自己中心的(思春期)自己依存症の少年』は、エッジの効いたギターサウンドのオープニングが印象的ですよね。
思春期に感じる漠然とした不安や恐怖が描かれたリリックは、青春時代をリアルタイムで過ごす方であればご自身の気持ちを代弁しているように感じられるのではないでしょうか。
目まぐるしく展開するアレンジが不安定な心境とリンクする、憂いを帯びたナンバーです。
自暴自棄自己中心的(思春期)自己依存の少年RADWIMPS

現在のRADWIMPSとは異なる一面をみれる歌詞です。
子供から大人に変わるモラトリアムの時代は社会から逸脱したくなるし、非凡者にはなりたくないという若者の必死な気持ちを感じられます。
自暴自棄の時に聴きましょう。
鋼の羽根RADWIMPS

『鋼の羽根』も名曲ですよね。
こちらはボーカルの野田洋次郎さんが出演するカロリーメイトのCMソングとして書き下ろされた1曲。
CMは「この世界で考えつづける人へ」編というタイトルで、それに合わせ世界の理不尽な出来事や、奇跡のような素晴らしいできごとについて深ぼる内容に仕上がっています。
全体的に高音が少なめで、おだやかな雰囲気の歌唱が披露されています。
そのため音程の調節が苦手という方にも、オススメです。
RADWIMPSの名曲・人気曲(131〜140)
RADWIMPSメドレーRADWIMPS

ロックをベースとしたバンド楽曲から映画音楽まで、その幅広い音楽センスでファン層を拡大しているロックバンド、RADWIMPS。
アニメ映画『君の名は』の挿入歌として制作された『前前前世』でその名を知った方も多いのではないでしょうか。
ストレートなロックナンバーだけでなく『グランドエスケープ』や『すずめ』といった女性シンガーをフィーチャーした楽曲や、シニカルな『おしゃかしゃま』や強烈なインパクトの『五月の蝿』など、独創的なリリックの楽曲も魅力です。
メドレーで聴くことでRADWIMPSの奥深さに触れられるので、ぜひ聴いてみてくださいね。
うるうびとRADWIMPS

バンドとしての先鋭的な音楽性と同時に、作品に寄り添った劇伴曲での評価も高い4人組ロックバンド、RADWIMPS。
映画『余命10年』のサウンドトラックに収録されている『うるうびと』は、映画のストーリーとリンクした切ない歌詞に心を揺さぶられるナンバーです。
センチメンタルなピアノの音色をフィーチャーしたアンサンブルは、映画作品をみたことがなくても涙が出てくるのではないでしょうか。
ストリングスによるダイナミクスもインパクトを生み出している、美しさと壮大さが印象的なバラードナンバーです。
猫じゃらし (Orchestra ver.)RADWIMPS

「キリン午後の紅茶」のCMソングにもなっていたので耳なじみのある方も多いのではないでしょうか?
この曲は「そばにある幸せ」がテーマとしてかかげられていて、それも納得だなと思わせてくれる歌詞にきっとみなさんも癒やされる1曲。
日々を忙しく過ごしている方ならちょっとホッと一息つきたいな、ということもあると思います。
そんな時にぜひ聴いてほしいナンバーで、忙しさなどで忘れてしまいそうな日常の何気ない幸せというものを気付かせてくれる、思い出させてくれる1曲です。