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【雨の歌】雨の日に聴きたい曲。雨ソング特集

あなたは雨の日は好きですか?

ぬれちゃうし出かけられないから嫌い!!という方や、雨の音が好きだったり、静かな雰囲気が好きな方など、さまざまなだと思います。

また、雨と言えば少し切ない気持ちとリンクするという方も多く、雨を主題に置いて切ない気持ちを歌った曲もたくさんあります。

この記事では、そんな雨の日に聴きたい人気の曲をたっぷりと紹介していきますね!

切ない曲が多いですが、中にはいつか雨は止むという希望を歌った曲もありますので、たくさんの曲を聴いてみてくださいね!

【雨の歌】雨の日に聴きたい曲。雨ソング特集(1〜10)

雨音ASIAN KUNG-FU GENERATION

AKFG – Amaoto「雨音」- Sub Español
雨音ASIAN KUNG-FU GENERATION

『リライト』や『ソラニン』などを代表曲に持ち、細かなニュアンスの変化に引きつけられるロックバンド、ASIAN KUNG-FU GENERATION。

『雨音』は2022年リリースのアルバム『プラネットフォークス』に収録されているミディアムナンバーです。

リフレインするギターリフがまさにしとしと降る雨のよう。

雨の日ならではの湿っぽさとブルーなムードにマッチしながらも、気分を軽くしてくれそうですね。

ほんのりとした未来の楽しみも願いつつ、車を走らせたくなります。

雨のように泣いてやれNakamura Emi

NakamuraEmi「雨のように泣いてやれ」Music Video
雨のように泣いてやれNakamura Emi

2019年2月にリリースされたアルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.6』のリードトラックのこの曲。

雨の歌というとどことなく落ち着いていて、落ち込んだテンションを表すような歌が多いですが、こちらは少し違ったテイストで「負けないぞ、がんばろう」という気にさせてくれる前向きソング。

つらいことがあったらガンガン泣こうぜ、雨に隠れて泣けるよ、という背中を押してくれる1曲です。

RainyROTTENGRAFFTY

京都出身のロックバンドとして、全国のフェスやライブハウスでも大活躍のROTTENGRAFFTYによる雨をテーマにした1曲。

雨の歌というと、しとしとと降り続く雨のように静かな曲をイメージするかもしれませんが、この曲は彼ららしい打ち込みサウンド全開のミクスチャーチューン。

キャッチーで耳なじみのいいメロディーが疾走感あふれる演奏に乗せられた、ライブでも定番の人気曲なんです!

こんなに勢いのある明るい雰囲気の曲なら、雨の日が苦手な方もテンションが上がるかもしれませんね!

【雨の歌】雨の日に聴きたい曲。雨ソング特集(11〜20)

雨のマーチフジファブリック

フジファブリックが2005年にリリースした2枚目のアルバム『FAB FOX』に収録されている1曲。

キーボードの無機質な伴奏から始まり、ボーカルの志村正彦さんの特徴的な歌声が響く1曲。

1曲全体を通してとっても不気味な雰囲気を感じさせる曲ですが、天気がよくない日や気分が落ち込んでいる日には、この曲が聴きたくなるというフジファブリックファンは多いはず。

また志村さんが書かれた文学的な表現が印象的な歌詞も魅力的です。

リスナーそれぞれの解釈ができる余地がたくさんあるので、ぜひあなただけの解釈を考えてみてくださいね!

通り雨幾田りら

YOASOBIのボーカリストという存在感はもちろん、ソロアーティストとしても実力を発揮している幾田りらさん。

『通り雨』は2枚目のミニアルバム『Jukebox』に収録されている楽曲です。

イントロに取り入れられた音でよりいっそう、雨の世界に入り込ませてくれる切ないラブソング。

失恋すると記憶を消してしまいたくなりますよね。

そんなしまっていた感情をふと思い出すように通り雨とシンクロします。

温かい音像と幾田りらさんの繊細な歌声の対比にもギュッと胸を締めつけられます。

雨ってどうしてこんなに切なくなるんでしょうね。

雨のち晴レルヤゆず

ゆずの39枚目のシングルとなる『雨のち晴レルヤ』も雨の日に聴きたいナンバーです。

本作は、しの笛奏者の佐藤和哉さんの楽曲『さくら色のワルツ』を原曲として制作され、NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』の主題歌となっています。

間奏にはクラシック調のメロディーが組み込まれ、楽曲全体としてシンフォニックで壮大な仕上がりとなっています。

前向きな歌詞にも背中を押されますね。

雨なのに晴ればれしさを感じさせる不思議なパワーを持った作品です!

雨のステイションハイファイセット

雨のステイション – ハイファイセット
雨のステイションハイファイセット

雨の日に切ない気分に浸りたいならハイ・ファイ・セットの『雨のステイション』がオススメです!

もともとは松任谷由実さんの楽曲で、3枚目のアルバム『COBALT HOUR』に収録されていました。

1977年にハイ・ファイ・セットがカバーしていて、サビのハーモニーが美しく仕上がっています。

松任谷さんとはまた違った素晴らしさのありますね。

雨が降りしきる駅のホームで人を待つ切なさが伝わってくる名曲なので、ぜひ聴いてみてください!