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【雨の歌】雨の日に聴きたい曲。雨ソング特集

あなたは雨の日は好きですか?

ぬれちゃうし出かけられないから嫌い!!という方や、雨の音が好きだったり、静かな雰囲気が好きな方など、さまざまなだと思います。

また、雨と言えば少し切ない気持ちとリンクするという方も多く、雨を主題に置いて切ない気持ちを歌った曲もたくさんあります。

この記事では、そんな雨の日に聴きたい人気の曲をたっぷりと紹介していきますね!

切ない曲が多いですが、中にはいつか雨は止むという希望を歌った曲もありますので、たくさんの曲を聴いてみてくださいね!

【雨の歌】雨の日に聴きたい曲。雨ソング特集(21〜30)

あじさい通りスピッツ

1995年9月20日にリリースされた、スピッツの通算6作目のオリジナルアルバム『ハチミツ』に収録。

本曲は、このアルバムのCMのBGMに起用されました。

気だるい雨の日に、なにも考えることなくゆったり聴きたい、雨がテーマのスローテンポな楽曲です

大阪レイニーブルースSUPER EIGHT

大阪レイニーブルース / 関ジャニ∞ Cover by 野田愛実(NodaEmi)
大阪レイニーブルースSUPER EIGHT

関西らしい情緒と哀愁がにじみ出る、SUPER EIGHTのブルースバラードです。

梅雨空の下、行き交う人々で賑わう大阪の風景を背景に、切ない恋心を関西弁で紡いでいきます。

2005年3月に2枚目のシングルとしてリリースされ、オリコン週間シングルチャートで初登場3位を記録。

関西テレビや読売テレビなどの音楽番組でも多数披露されました。

雨模様の日に聴くと、ふと過ぎ去った恋を思い出してしまうような、そんな切なさが胸に染み渡る名曲です。

レイニーブルー德永英明

今や雨の定番曲とも言える徳永英明さんの『レイニーブルー』。

徳永英明さんのデビュー曲でもあり、当初は英語で『Rainy Blue』と表記されていました。

その後1997年には再販もされました。

EXILEのATSUSHIさんやつるの剛士さんなど多くのアーティストにもカバーされています。

雨にぬれながら昔の恋人との悲しい別れを思い出す様子がつづられています。

雨が降り、悪くなった視界の中に探す昔の恋人。

未練という一般的には少し情けない印象を感じながらもなんとなくロマンチックさを感じさせるのは、その歌詞と徳永英明さんのハスキーでセクシーな歌声のせいかもしれませんね。

雨の日にしっとりと聴きたい曲です。

umbrellaSEKAI NO OWARI

声を持たない「傘」を擬人化し、誰かを守るという純粋な意志を描いた幻想的なミディアムバラード。

SEKAI NO OWARIが2020年6月にリリースした本作は、ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』主題歌としても話題となりました。

感情を持たないはずの傘の視点でつづられる歌詞は、自己犠牲もいとわずに大切な人を守ろうとする切実な思いが胸に迫り、多くのファンの心をつかんでいます。

誰かを守りたいと強く願うときや、孤独を感じる夜に聴くと、温かい涙がこぼれるかもしれませんね。

迷子犬と雨のビートASIAN KUNG-FU GENERATION

雨の日に迷子になってしまった犬の心境を重ね合わせるように、人生に迷いを感じる心の内を歌ったASIAN KUNG-FU GENERATIONの楽曲です。

道に迷ったときの不安や孤独感、それでも歩き続けなければならない気持ちが、雨音のリズムとともに描かれています。

2010年5月に発売されたこの作品は、オリコンチャートで8位にランクインし、多くのリスナーの心を捉えました。

人生の方向性に悩んでいるときや、新しい環境に飛び込む勇気が欲しいときに聴きたい1曲です。

IN THE RAINXG

XG – IN THE RAIN (Official Music Video)
IN THE RAINXG

雨音とギターの優しい音色から始まり、切なさと清涼感を両立させた極上のR&Bサウンドが印象的なXGの楽曲。

失恋の痛みを雨に重ねた繊細な世界観が、グループならではのハーモニーで表現され、聴く人の心に染み入ります。

2024年11月発売のミニアルバム『AWE』に収録され、2025年4月にリカットシングルとしてリリースされた本作は、マクドナルドのCMソングとしても起用され、XGの新境地を開いています。

雨の日の心模様に寄り添える楽曲として、梅雨時期の6月にぴったりな一曲。

さわやかな歌声とエモーショナルなメロディーは、誰もが心を打たれ、口ずさみたくなること間違いありません。

群青日和東京事変

2020年に活動再開が発表された、5人組ロックバンド・東京事変のデビューシングル。

ボーカルを務めるシンガーソングライター・椎名林檎さんの歌が印象に残る楽曲ですが、ギターソロにおけるヒステリックなサウンドや、アウトロで聴けるキーボードによるキャッチーなソロなど、歌だけでなく聴きどころ満載の楽曲です。

激しく疾走感のある曲調が歌い出しの歌詞にもある豪雨を感じさせる、雨が多い6月にカラオケで歌って憂鬱な気分を吹き飛ばしたいナンバーです。