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人気の懐メロ・J-POPランキング【90年代邦楽ランキング】

90年代の懐メロは、時代を超えて色褪せない輝きを放ち続けています。

宇多田ヒカルさんの透明感溢れる歌声、スピッツの青春を彩る詩世界、GLAYの深い愛の表現。

そしてglobeが紡ぐ切ない別れの物語まで、一度聴いたら心に永遠に刻まれる珠玉の楽曲たち。

当時を知る人も、今初めて出会う人も、思わず口ずさみたくなる名曲の数々をご紹介します。

もくじ

人気の懐メロ・J-POPランキング【90年代邦楽ランキング】(61〜80)

ジェットコースターロマンスKinKi Kids61

KinKi Kids「ジェットコースター・ロマンス」Music Video
ジェットコースターロマンスKinKi Kids

ジャニーズのグループの中でも、古き良き歌謡曲の魂を受け継いでいるのがKinKi Kidsです。

1997年に『硝子の少年』でデビューして以来、昭和歌謡的なサウンドを軸とした名曲の数々を発表、爆発的なヒットを記録し続けています。

そんなKinKi Kidsが1998年にリリースした最高の夏ソングが、この『ジェットコースターロマンス』です。

甘く歌い上げるキンキの2人による見事な歌唱、上述した『硝子の少年』を手がけた作詞の松本隆さん、作曲の山下達郎さんという鉄壁のコンビによるソングライティング、編曲家の船山基紀さんによる見事なサウンド・アレンジが生んだ最高の名曲!

はやりとは無縁のサウンドだからこそ、何十年たっても古びることのない輝きを放ち続けているのです。

DESIRELUNA SEA62

情熱的な愛を歌い上げた90年代を代表する名曲。

LUNA SEAの攻撃的な姿勢と新たな挑戦が詰まった渾身の1曲です。

オルタナティブロックを基調としながら、ポストパンクやゴスロックの要素も織り交ぜた、独特の世界観が広がります。

1995年11月にリリースされ、オリコンシングルチャートで1位を獲得。

14週にわたってチャートインし、バンド史上2番目の売り上げを記録しました。

激しく深い愛情と、それに伴う苦悩や決意を描いた歌詞は、聴く人の心に強く響きます。

恋する人の胸の高鳴りや切ない思いに共感したい方におすすめです。

Swallowtail Butterfly~あいのうた~YEN TOWN BAND63

Swallowtail Butterfly ~あいのうた~ – YEN TOWN BAND(フル)
Swallowtail Butterfly~あいのうた~YEN TOWN BAND

映画『スワロウテイル』の劇中に登場する架空のバンドでありながら、実際にデビューを果たしたYEN TOWN BAND。

映画作品の主題歌としても起用された『Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜』で、CHARAさんの歌声に衝撃を受けたという方も多いのではないでしょうか。

切ない歌詞と浮遊感のあるメロディーやアレンジは、CHARAさんのウィスパーボイスも相まって心を揺さぶられますよね。

1999年には高等学校の音楽教科書に掲載されるなど、まさに1990年代が生んだ名曲です。

フラワーKinKi Kids64

KinKi Kids「フラワー」Music Video
フラワーKinKi Kids

1990年代後半に旋風を巻き起こしたユニットの元気ソング。

思わず体を揺らしたくなるレゲエ風のリズムに乗せて、太陽を思わせるポジティブなメッセージを届けてくれます。

デビューから間もない時期に発表された本作は、全日本空輸のCMソングに起用され、ミリオンセラーを記録。

夏が近づく季節に聴きたくなる一曲です。

KinKi Kidsのお二人の爽やかな歌声が、心に寄り添うように響きます。

思い悩むことの多い若者や、新たな一歩を踏み出そうとしている人におすすめですよ。

愛なんだV665

V6 / 愛なんだ(YouTube Ver.)
愛なんだV6

松井五郎さんが作詞、玉置浩二さんが作曲を手掛けた珠玉のバラード。

人生に迷いを感じ、孤独に苦しむ主人公が、自分の気持ちに正直に向き合い、新たな一歩を踏み出す勇気を見出していく姿を描いています。

1997年1月に発売された作品で、V6にとって初のノンタイアップシングルでありながら、オリコンシングルチャートで1位を獲得しました。

本作はアルバム『NATURE RHYTHM』にも収録され、サビから始まるアレンジバージョンとなっています。

前を向いて生きることの大切さを優しく伝える歌詞と、玉置さんの紡ぎ出す美しいメロディーは、人生の岐路に立つ人の心に寄り添う一曲となっています。

世界の終わりTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT66

1990年代のロックシーンをけん引したバンドといえばTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTでしょう。

彼らが1996年にリリースした『世界の終わり』は、ストレートなバンドサウンドが胸を打つ楽曲です。

ボーカルのチバユウスケさんが描く歌詞はどこか哲学的で、彼のイカしたしゃがれ声が印象的です。

モッズスーツで歌唱する姿が印象的な彼らは、楽器そのものが持つ魅力を届けてくれます。

楽曲のみならずルックスや演奏スタイルも含めて、後のバンドマンに影響を与えた彼らのロックに耳を傾けてください。