RAG MusicHit Song
素敵なヒットソング
search

人気の懐メロ・J-POPランキング【90年代邦楽ランキング】

90年代の懐メロは、時代を超えて色褪せない輝きを放ち続けています。

宇多田ヒカルさんの透明感溢れる歌声、スピッツの青春を彩る詩世界、GLAYの深い愛の表現。

そしてglobeが紡ぐ切ない別れの物語まで、一度聴いたら心に永遠に刻まれる珠玉の楽曲たち。

当時を知る人も、今初めて出会う人も、思わず口ずさみたくなる名曲の数々をご紹介します。

もくじ

人気の懐メロ・J-POPランキング【90年代邦楽ランキング】(21〜40)

寒い夜だからTRF37

「そのグループがライブ会場にいるだけでその場がディスコになる」を目標とした男女5人組ダンス&ボーカルグループ、TRFの5作目のシングル曲。

グループのシングルで初となるオリコンベスト10入りを果たした楽曲で、永谷園「冷え知らずさんの生姜シリーズ」のCMにMVが使用されたことでも話題になりました。

軽快なダンスビートと叙情的なメロディーは、1990年代を席巻していたTKサウンドそのものですよね。

バラードとはまた違った情熱的なアプローチが耳に残る、珠玉のラブソングです。

PRIDE今井美樹38

今井美樹 PRIDE(Live at Cadogan Hall, London, 2016)
PRIDE今井美樹

90年代を代表する大ヒット曲で、フジテレビ系ドラマ『ドク』の主題歌にもなりましたね。

今井美樹さんの透明感のある歌声と、夫の布袋寅泰さんが手掛けた楽曲が見事にマッチしています。

歌詞には「今は恋人を愛することが私のプライド」という思いが込められており、聴く人の心に深く響きます。

1996年11月にリリースされ、160万枚以上を売り上げる大ヒットとなりました。

まるで涼風のような心地よさと、美しい旋律が耳に心地よく響きます。

恋愛中の方はもちろん、大切な人への思いを再確認したい時にもおすすめの1曲です。

きっと忘れないZARD39

冬の寒さに負けない温かな希望を届けてくれるのが、ZARDさんのこの楽曲です。

切ない別れを経験しながらも、大切な人への想いを忘れずに前を向こうとする強さが歌詞に込められています。

透明感のある坂井泉水さんの歌声が、リスナーの心に寄り添うように響きわたります。

1993年6月にリリースされた本作は、ドラマの主題歌としても使用され、多くの人々の心を掴みました。

アルバム『Forever Best 〜25th Anniversary〜』にも収録されるなど、ZARDの代表曲の一つとして長く愛され続けています。

冬の夜、一人で過ごす時間に聴けば、きっと心が温かくなるはずです。

君がいるだけで米米CLUB40

君がいるだけで/米米CLUB(Kimi ga Irudakede [Just because you’re here.] / Kome Kome CLUB)
君がいるだけで米米CLUB

心に染み入るメロディーと歌詞が特徴的な、米米CLUBの代表曲の一つです。

1992年にリリースされ、フジテレビ系ドラマ『素顔のままで』の主題歌として起用されました。

289万枚のメガヒットを記録し、社会現象となったほど。

石井竜也さんがわずか30分で作成したという本作は、「人生観」を歌うことで広がりを持たせる方向で曲作りがされたそうです。

愛する人の存在が与える力強さや、その存在への感謝の気持ちが込められており、恋愛中の人はもちろん、1人でいる人も楽しめる曲。

大切な人への思いを伝えたいときや、誰かの存在に感謝したいときにオススメの1曲ですよ。

人気の懐メロ・J-POPランキング【90年代邦楽ランキング】(41〜60)

空も飛べるはずスピッツ41

フワフワと宙を舞うような爽やかなメロディと、生命力に満ちた歌声で贈る珠玉のラブソング。

青春時代特有の不安と期待が入り混じる揺れ動く思いを、優しく包み込むような温かな音色で紡ぎ出しています。

スピッツが1994年4月に贈り出した8枚目のシングルは、アルバム『空の飛び方』に収録され、その後1996年にドラマ『白線流し』の主題歌に起用されたことで大きな注目を集めました。

純粋な恋心と切ない思いを、詩的な表現で優しく歌い上げた本作は、恋に悩む若者たちの心に深く寄り添い、今も変わらぬ輝きを放っています。

大切な人と心を通わせたいとき、この曲が背中を優しく押してくれることでしょう。

真夏の果実サザンオールスターズ42

夏の終わりの心象風景を鮮やかに描き出す、切なさと甘美な情景が溶け合う珠玉のラブバラード。

失恋の痛みと記憶に残る恋の情熱を見事に表現した歌詞が印象的なんですよね。

サザンオールスターズが1990年7月に発表されたこの曲は、桑田佳祐さんが監督を務めた映画『稲村ジェーン』の主題歌として制作されました。

オリコン週間シングルランキング4位を記録し、プラチナ認定も受けています。

恋心や切ない気持ちを抱えているときに聴くと、よりいっそう心に響く1曲。

夏の終わりを感じる季節にも、ピッタリな楽曲です。