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人気の懐メロ・J-POPランキング【90年代邦楽ランキング】

邦楽の懐メロソングランキングから視聴回数が多い順に最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!

90年代にヒットした懐かしの名曲をピックアップしました!

こうして聴いてみると今でもリバイバルしている曲も多く見られます。

ぜひチェックして見てください。

プレイリストも毎週更新中です。

人気の懐メロ・J-POPランキング【90年代邦楽ランキング】(41〜50)

カブトムシaiko43

aiko- 『カブトムシ』music video
カブトムシaiko

四季の移ろいを通じて恋愛の喜びと切なさを描いた名曲が、aikoさんから1999年11月に発売されたシングルです。

本作では、四季がそれぞれ恋愛の段階を象徴しており、カブトムシという独特な視点から主人公の心情を繊細に描き出しています。

番組のタイアップとして、TBS系『CDTV』1999年12月度エンディングテーマやフジテレビ系『ジョビれば!?』エンディングテーマに起用され、その後、桑田佳祐さんなどさまざまなアーティストにカバーされました。

恋愛の美しさとはかなさを感じる瞬間に寄り添う本作は、90年代に青春ソングとして聴いていた方も多いのではないでしょうか?

夏の日の1993class44

爽やかなアコースティックサウンドと心に残るメロディで彩られた珠玉のバラードです。

友情から恋愛へと変わる微妙な心の機微を繊細に描き、突如芽生えた恋心を優しく包み込む楽曲に仕上がっています。

classは1993年4月に本作をデビューシングルとしてリリースし、『君といつまでも』のオープニングテーマやセゾンカードのCMソングに起用されました。

アルバム『Mellow Prism』や『CLASSIX』にも収録され、170万枚を超える大ヒットを記録。

15年後の2008年には物語の続編ともいえるアンサーソングも登場しました。

大切な人との思い出を振り返りたい時や、長年の友人に抱いた秘めた恋心に共感したい方にオススメの1曲です。

シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~Mr.Children45

Mr.Children 「シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜」 MUSIC VIDEO
シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~Mr.Children

アップテンポで軽快なロックサウンドに、桜井和寿さんが敬愛するエルヴィス・コステロさんへのオマージュが随所にちりばめられたMr.Childrenの代表曲の一つです。

恋の駆け引きやもどかしさをシーソーの揺れに重ねた歌詞は、人間の本質を突きながらもどこかコミカルで、聴いているだけで自然と元気をもらえますよね。

1995年8月に発売され、ノンタイアップながら累計売上181.2万枚という驚異的な記録を残しました。

また、本作の収益が阪神・淡路大震災の義援金として寄付されたことも知られています。

世界の終わりTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT46

1990年代のロックシーンをけん引したバンドといえばTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTでしょう。

彼らが1996年にリリースした『世界の終わり』は、ストレートなバンドサウンドが胸を打つ楽曲です。

ボーカルのチバユウスケさんが描く歌詞はどこか哲学的で、彼のイカしたしゃがれ声が印象的です。

モッズスーツで歌唱する姿が印象的な彼らは、楽器そのものが持つ魅力を届けてくれます。

楽曲のみならずルックスや演奏スタイルも含めて、後のバンドマンに影響を与えた彼らのロックに耳を傾けてください。

硝子の少年KinKi Kids47

KinKi Kids「硝子の少年」Music Video
硝子の少年KinKi Kids

関西出身の2人組アイドルユニットKinKi Kidsのデビューシングルにして代表曲。

デビュー前からテレビドラマなどで活躍していた2人だったので、当時はまだデビューしてなかったの?!という驚きがありましたね。

松本隆さんと山下達郎さんというヒットメーカーが手がけた楽曲なので、どこか懐かしい歌謡曲の味わいもありつつ幅広い世代に受け入れられる現代でも色あせない名曲になりました!

平成時代初のミリオンセールスになったのもうなずけますね。

愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけないB’z48

B’z / 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけないB'z

圧倒的な人気を誇るB’zの代表曲と言っても過言ではない、究極のラブソングです。

松本孝弘さんの印象的なギターリフと稲葉浩志さんの力強いボーカルが織りなす、まさに90年代を代表するロックナンバー。

1993年3月にリリースされ、オリコンチャートで4週連続1位や年間2位を獲得するなど、驚異的な記録を打ち立てました。

わがままな愛を全面に押し出した歌詞が、多くの人の心に響いたのでしょう。

恋する人の複雑な感情を見事に表現した本作。

大切な人と一緒に聴きたくなる、そんな魅力的な楽曲です。

サイレント・イヴ辛島美登里49

辛島美登里さんの代表曲として知られるこの楽曲。

冬の夜長を彩る渾身のバラードで、そっと心に寄り添いながらも、哀愁を帯びたメロディーで聴き手を魅了します。

1990年にリリースされ、バブル期の華やかな世相の中で、静かに過ごす女性たちの想いを描いた一曲です。

辛島さんの情感豊かな歌声が綴る、一組の男女の複雑な心情を優しく、そして力強く表現していて、時代を超えた普遍的な魅力を放っています。

冬の季節にぴったりの本作は、多くの人の心にじんわりと温もりを届け、長く愛される理由を教えてくれるでしょう。

静かな夜のひとときに聴きたい、大人のためのスタンダードナンバーです。