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人気の懐メロ・J-POPランキング【90年代邦楽ランキング】

90年代の懐メロは、時代を超えて色褪せない輝きを放ち続けています。

宇多田ヒカルさんの透明感溢れる歌声、スピッツの青春を彩る詩世界、GLAYの深い愛の表現。

そしてglobeが紡ぐ切ない別れの物語まで、一度聴いたら心に永遠に刻まれる珠玉の楽曲たち。

当時を知る人も、今初めて出会う人も、思わず口ずさみたくなる名曲の数々をご紹介します。

もくじ

人気の懐メロ・J-POPランキング【90年代邦楽ランキング】(1〜20)

DEPARTURESglobe7

globe / 「DEPARTURES」(主演:三吉彩花)
DEPARTURESglobe

心揺さぶる美しいメロディと優しい歌声が胸に響く、90年代を代表するラブソングです。

男女が同じ日々を過ごすことで生まれる淡い期待と不安、やがて訪れる別れと新しい出発を重ねながら、ふたりが歩んだ記憶を大切に描いた本作は、1996年2月に発売されたシングルです。

耳になじむダンスチューンと共に甘く切ない恋心が、息をのむようなドラマティックな展開へと誘ってくれます。

JR東日本のスキーキャンペーン「JR ski ski」のCMにも採用され、竹野内豊さんと江角マキコさんの印象的な映像とともに、多くの人々の心に刻まれました。

新しい道を歩み始めようとする全ての人に、globeが贈る永遠の名曲です。

JAMTHE YELLOW MONKEY8

THE YELLOW MONKEY、通称イエモンの情熱あふれるバラードナンバーがこちら『JAM』です。

以前ボーカルの吉井さんが「デビット・ボウイさんに憧れ、多分に影響を受けている」とインタビューで答えていました。

衣装やミュージックビデオの端々にその影が垣間見えますね。

1996年にリリースされた曲ですが、何とはなく閉塞感が漂う令和の世にピッタリ、聴いたことのある方も再度聴き直してもらいたいです。

歌詞につづられる「満足できない何か」に対してあらがう姿は実にイエモンらしい妖艶なロック魂が感じられます。

Winter,againGLAY9

GLAYが贈る冬のバラードソング、聴く人の心を温かく包み込むような名曲ですよね。

TERUさんの透き通るような高い声が魅力的で、冬の訪れを感じさせる1曲です。

TAKUROさんの故郷である北海道の雪景色を大切な人に見せたいという思いが込められた歌詞に、胸を打たれることまちがいなしです。

1999年1月にリリースされたこの楽曲は、JR東日本の「JR SKI SKI」キャンペーンソングとしても起用されました。

雪がちらつくシーズンに見る北海道の美しい景色と共に、本作を聴けば、冬の魔法にかけられたような気分に浸れること間違いありません。

ひだまりの詩Le Couple10

ひだまりの詩/Le Couple (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
ひだまりの詩Le Couple

Le Coupleの代表曲として知られるこの曲は、1997年7月にリリースされたシングルで、フジテレビ系ドラマ『ひとつ屋根の下2』のサウンドトラックにも使用されました。

穏やかなメロディと心に響く歌詞が特徴的で、失われた愛を懐かしむような切なさと、それでも前を向いて生きていく強さが表現されています。

オリコンチャートで最高2位を記録し、40回もチャートインするほどの人気を博しました。

優しい歌声と温かな雰囲気が印象的なこの曲は、恋愛の思い出に浸りたい時や、心が疲れているときにぴったりの1曲。

癒やしをくれるバラードソングです。

今宵の月のようにエレファントカシマシ11

エレファントカシマシの代表曲で、日常の虚無感と希望の狭間で揺れる心情を美しく昇華させています。

ドラマチックなメロディと宮本浩次さんの渾身の歌声が、聴く人の心に深く染み入ります。

本作は1997年7月にポニーキャニオンからリリースされた楽曲で、ドラマ『月の輝く夜だから』の主題歌として起用されました。

バンド初のオリコンウィークリートップ10入りを果たし、累計約80万枚という大ヒットに。

人間関係や仕事に疲れてしまったときにこの曲を聴くと、同じように悩み、それでも前を向いて生きようとする誰かの存在を感じられます。

まるで月の光が優しく照らすように、あなたの心に寄り添ってくれる1曲です。

OH MY LITTLE GIRL尾崎豊12

尾崎豊(Yutaka Ozaki) – OH MY LITTLE GIRL
OH MY LITTLE GIRL尾崎豊

若者のカリスマとして圧倒的な支持を集め、26歳という早すぎる死も世間に大きな衝撃を与えたシンガーソングライター、尾崎豊さんの14作目のシングル曲。

もともとは1stアルバム『十七歳の地図』の収録曲でしたが11年後にシングルとしてリカットされ、尾崎豊さんの死後に発表されたシングルでありながらミリオンセラーを記録する大ヒットとなりました。

感情が見えるような歌声で紡がれる優しいメロディーは、尾崎豊さんという大きな存在がいつまでもファンの心に生き続けていることを感じさせてくれますよね。

テレビドラマや映画でのタイアップが多く、また数々のアーティストによるカバーも有名な、尾崎豊さん最大のヒット曲です。