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人気の懐メロ・J-POPランキング【90年代邦楽ランキング】

90年代の懐メロは、時代を超えて色褪せない輝きを放ち続けています。

宇多田ヒカルさんの透明感溢れる歌声、スピッツの青春を彩る詩世界、GLAYの深い愛の表現。

そしてglobeが紡ぐ切ない別れの物語まで、一度聴いたら心に永遠に刻まれる珠玉の楽曲たち。

当時を知る人も、今初めて出会う人も、思わず口ずさみたくなる名曲の数々をご紹介します。

もくじ

人気の懐メロ・J-POPランキング【90年代邦楽ランキング】(61〜80)

世界中の誰よりきっと中山美穂 & WANDS73

恋人に寄せる限りない思いと再会の願いを胸に、愛を歌い上げる中山美穂さんとWANDSのコラボ曲です。

1992年10月に公開されたフジテレビ系ドラマ『誰かが彼女を愛してる』の主題歌としても話題となりました。

サビで高まる感情の起伏と、運命的な再会を歌う歌詞が印象的な本作は、企画の段階ではWANDSのシングルとして制作されていましたが、中山さんの声が加わったことで、より深みのある仕上がりに。

親密な仲間と集まる同窓会やパーティーの場で、誰もが口ずさめる珠玉のバラードです。

Bye For NowT-BOLAN74

ステキな別れを歌った応援ソングとして、多くの人々の心に刻まれている珠玉のバラード。

T-BOLANが1992年11月にリリースした本作は、『ウーマンドリーム』の主題歌として起用され、見事ミリオンセラーを達成しました。

別れの寂しさを乗り越えて、夢に向かって歩みだす勇気と希望を歌い上げた力強いメッセージが、人々の心を揺さぶります。

大切な人との別れや卒業式、新たな旅立ちのシーンで聴きたい1曲として、誕生から30年以上たった今でも色あせることなく愛され続けています。

アルバム『HEART OF STONE』『SINGLES』にも収録され、T-BOLANの代表曲として輝く名曲です。

会いたい沢田知可子75

沢田知可子さんの1990年に発売された8枚目のシングルであり、代表曲とも言える楽曲です。

チューリップのメンバーとしても知られる、財津和夫さんが作曲を担当されているところも注目したいポイントではないでしょうか。

大切な人との別れ、思い出や交わした言葉についてを振り返り、気持ちが大きくなっていく様子が描かれた、全体をとおして切なさが伝わってくる楽曲ですね。

別れを迎えたのは冬でありながら、他の季節ばかり思い出す様子からも、別れの事実が受け入れられていない様子が伝わってきます。

シンデレラ・クリスマスKinKi Kids76

KinKi Kids「シンデレラ・クリスマス」Music Video
シンデレラ・クリスマスKinKi Kids

1998年12月にリリースされた、KinKi Kidsの5枚目のシングルです。

KinKi Kidsのデビューシングル『硝子の少年』の作詞も手掛けた松本隆さんによって書かれた歌詞は、童話の『シンデレラ』を恋人同士のストーリーに置き換えた内容。

クリスマスデートで、あたらめてお互いの気持ちを確かめ合うカップルの様子を歌うKinKi Kidsのお二人をテレビ越しに見ながら、キュンとしていた方も多いのではないでしょうか?

innocent worldMr.Children77

Nice Japan song 很好听的日本歌 – INNOCENT WORLD
innocent worldMr.Children

当時からJ-POPシーンをけん引し続けているMr.Childrenの代表曲のひとつですね!

爽やかなメロディーは、すっきりとした秋晴れの空を思わせるほど。

さらに、葛藤や前向きな希望をつづった歌詞がとっても印象的で、当時多くのファンが背中を押されたのではないでしょうか?

発売から何年たっても色あせない名曲です。

風に吹かれてエレファントカシマシ78

エレファントカシマシ – 風に吹かれて[Official Video]
風に吹かれてエレファントカシマシ

別れの予感と人生の転換点を描いた青春ソングです。

エレファントカシマシの宮本浩次さんが胸の内に秘めた思いを、自然な歌詞の流れでつづっています。

太陽と月のコントラストを印象的に使い、どこまでも続く旅立ちの道のりを描き出した本作は、1997年11月に発売されたシングルです。

アルバム『明日に向かって走れ-月夜の歌-』からの選曲で、グリコアーモンドチョコレートのCMソングとしても心に残る作品となりました。

淡い恋の余韻に浸りたい時、新たな一歩を踏み出そうとしているとき、そして何気ない日常に感傷的な気分が訪れたときにぜひ聴いていただきたい1曲です。