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人気の懐メロ・J-POPランキング【90年代邦楽ランキング】

90年代の懐メロは、時代を超えて色褪せない輝きを放ち続けています。

宇多田ヒカルさんの透明感溢れる歌声、スピッツの青春を彩る詩世界、GLAYの深い愛の表現。

そしてglobeが紡ぐ切ない別れの物語まで、一度聴いたら心に永遠に刻まれる珠玉の楽曲たち。

当時を知る人も、今初めて出会う人も、思わず口ずさみたくなる名曲の数々をご紹介します。

もくじ

人気の懐メロ・J-POPランキング【90年代邦楽ランキング】(1〜20)

One more time,One more chance山崎まさよし13

1997年にリリースされた山崎まさよしさんの代表曲は、切なくも美しいバラードです。

失った愛を求める心情が、山崎さんの伸びやかな歌声と共にじんわりと聴き手の心に滲み入ります。

映画『月とキャベツ』の主題歌として使用され、その後も長期にわたり人気を博しました。

オリコン週間シングルチャートでは最高18位に達し、24週間にわたってチャートインする快挙を成し遂げています。

デリケートな弾き語りの旋律が、喪失感だけでなく、未来への希望をも誘う本作。

きっと多くの方の心の中にある想いを代弁しているに違いありません。

SAY YESCHAGE and ASKA14

1991年7月にリリースされたこの楽曲は、CHAGE and ASKAの代表作として知られています。

テレビドラマ『101回目のプロポーズ』の主題歌として起用され、オリコン週間シングルチャートで13週連続1位を獲得。

総売上は280万枚を超える大ヒットとなりました。

美しいメロディーと心に響く歌詞が特徴で、多くの結婚式でも使用される人気曲です。

ASKAさんの切ない歌声とCHAGEさんのハーモニーが絶妙にマッチし、聴く人の心を掴んで離しません。

恋愛や人間関係に悩む人にぴったりの1曲。

きっとあなたの心に寄り添ってくれるはずですよ。

もう恋なんてしない槇原敬之15

【公式】槇原敬之「もう恋なんてしない」(MV)【5thシングル】 (1992年) Noriyuki Makihara/Mo Koinante Shinai
もう恋なんてしない槇原敬之

失恋の痛みと新しい一歩を踏み出す希望を繊細に描いた珠玉のバラードです。

槇原敬之さんの柔らかな歌声が、恋人との別れを受け入れられない主人公の複雑な心情を優しく包み込みます。

日常生活の中で感じる孤独や戸惑いを丁寧に描写しながらも、『もう恋なんてしない』という言葉の裏に秘められた前向きな思いに心打たれることでしょう。

1992年5月にリリースされた本作は、ドラマ『子供が寝たあとで』の主題歌として起用され、オリコン週間2位、年間7位を記録。

失恋の傷が癒えるまでの過程に寄り添ってくれる、心の支えとなる1曲です。

HONEYL’Arc〜en〜Ciel16

L’Arc~en~Ciel「HONEY」-Music Clip-
HONEYL'Arc〜en〜Ciel

ラルクの代表曲といえばこれ!

1998年にリリースされたシングルで、TBS『スーパーサッカー』のエンディングテーマにもなりました。

シンプルながらも勢いのあるメロディーが特徴的で、心に染みわたる歌詞も魅力です。

hydeさんのセクシーでパワフルな歌声が、恋の甘さと危うさを見事に表現していますね。

kenさんのギターも尖った音色で印象的。

元気をもらいたい時や、ドライブ中に聴くのがおすすめです。

ラルクの新たな出発を告げる一曲として、ファンにとっても思い入れの深い作品なんですよ。

誘惑GLAY17

1999年には20万人ライブを開催するなど、伝説的な記録を残したロックバンド・GLAYは90年代の音楽を語る上で欠かせませんね。

彼らが1998年にリリースした『誘惑』は、TDK『ミニディスクXAシリーズ』のCMソングに起用されました。

アップテンポなメロディーに絡むロックサウンドがクセになる曲です。

ビジュアル系の容姿と優しくて温かいサウンドは、当時の音楽シーンに衝撃をもたらしました。

艶のある歌詞や演奏技術の高さも魅力的な楽曲です。

シングルベッドシャ乱Q18

シャ乱Q「シングルベッド」(MV)
シングルベッドシャ乱Q

別れた恋人への未練を切なく歌い上げる哀愁のバラードで、愛の有難さを染み入るように教えてくれる名曲です。

主人公がシングルベッドに残された思い出を振り返りながら、当たり前だったはずの恋が実は宝石よりも貴重なものだったと気付く様子が、胸を打つドラマを紡ぎ出しています。

シャ乱Qが1994年10月にリリースした本作は、年間ランキング24位に入る大ヒットを記録。

アニメ『D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜』のエンディングテーマにも起用され、アルバム『劣等感』にも収録されています。

仲間と集まって思い出話に花を咲かせながら、青春時代の恋を振り返るときにピッタリの1曲です。