昭和の懐メロ。人気ランキング
多くの方が「懐メロ」と聞いて思い浮かべるのは昭和時代の名曲たちではないでしょうか?
耳になじみやすいメロディと心に染み入るような歌詞の組み合わせには、年号が変わった現在でもやはり感動させられるんですよね。
この記事では、とくに60年代から80年代の楽曲を中心に昭和の懐メロをランキング形式で紹介していきます。
誰もが知る曲から、知る人ぞ知る懐かしい名曲まで幅広くランクインしました。
この機会にあらためて日本の名曲たちをじっくりと聴いてみてください。
- 心に響く、昭和の泣ける名曲
- 【昭和歌謡の名曲】若い世代にも支持される魅力的な昭和歌謡
- 【再注目】今はやっている昭和の人気曲・名曲まとめ【2025】
- 昭和40年代の日本のヒット曲
- 昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介
- 昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集
- 昭和のかっこいい曲。色気や情熱、渋さが光る昭和の名曲
- 【懐メロ】昭和世代にヒット!女性歌手の歌う名曲・人気曲
- 1960年代懐かしの邦楽ヒット曲。昭和の人気懐メロ集
- 男性が歌うかっこいい昭和歌謡の名曲まとめ
- 人気の懐メロ・名曲ランキング【60年代邦楽ランキング】
- 聴いているだけで心が浄化される…。昭和に生まれた癒しソング
- 90年代を彩った昭和の名曲
昭和の懐メロ。人気ランキング(61〜70)
乾杯長渕剛64位

結婚式や卒業式など、人生の節目に歌われることの多い楽曲として知られる本作。
3rdアルバムの表題曲としてリリースされたこの曲は、1988年に再録音されたシングル版でヒットを記録しました。
新たな人生のステージを迎える人への応援と祝福を込めたリリックが、リスナーの心に響きますよね。
テンポがゆったりとしており、メロディもシンプルなことから、カラオケでも気軽に歌える一曲です。
1988年の『ザ・ベストテン』では3週連続1位を獲得しながら一度も出演しないという珍しい記録も持つ、長渕剛さんの代表曲と言えるでしょう。
春なのに柏原芳恵65位

昭和58年、誰しもが色あせない思い出が詰まっている学生時代。
そんな切なく、優しい記憶を呼び戻すのは柏原芳恵さんの『春なのに』です。
卒業という名の別れの季節をつづったこの楽曲は、中島みゆきさんの手によるもの。
春の訪れと同時に感じる別れの寂しさ。
華やかな季節の中で胸を締め付ける切なさは、聴く者の心に深く刻まれます。
散らないうちの花のようにはかなく、それでいて美しい歌詞が、たとえ時代が変わっても多くの人々に愛され続ける理由でしょう。
過ぎ去った青春の1ページを彩る名曲です。
想い出がいっぱいH₂O66位

青春時代の思い出や成長をテーマにした歌詞と、穏やかでメロディアスな旋律が特徴的なH2Oの代表曲。
1983年3月にリリースされ、フジテレビ系アニメ『みゆき』のエンディングテーマとして使用されました。
オリコンシングルチャートで最高6位を記録し、累計売上は40万枚を超える大ヒットとなりました。
学校の音楽の授業や合唱コンクールでも選曲されることが多く、卒業ソングとしても広く親しまれています。
無邪気な少女時代から大人への移行期の心情を繊細に描写しており、シンデレラの物語をモチーフにした歌詞は多くの人々の共感を呼んでいます。
思い出に浸りたい時や、大切な人との別れを前に聴きたくなる、心に響く一曲です。
Get WildTM NETWORK67位

都会の夜を駆け抜けるタイヤの音から始まる革新的なサウンド。
アニメ『シティーハンター』のエンディングテーマにも起用され、一気にTM NETWORKの知名度を高めた本作。
冒険心と未知への挑戦、そして誰かのために強くなることの大切さを歌う歌詞は、多くの人の心に響きます。
1987年4月のリリース以来、カラオケやアニメソングの定番として愛され続け、35年たった今でも色あせない魅力を放っています。
ライブでさまざまなアレンジで披露され、その度に新たな魅力を引き出しています。
YouTubeショートで人気の1曲です。
チャンピオンアリス68位

まさにチャンピオンに挑むような迫力を感じさせる、力強い谷村新司さんのボーカルが圧巻の1曲。
一人の天才ボクサーの栄光と苦悩、そして若き挑戦者との闘いをテーマにした楽曲だそうで、とにかく汗臭くも熱いスポーツの美学があふれる世界観ですよね。
途中の「おまえは真の王者だ」というようなセリフはしびれるかっこよさ。
スポーツに取り組んでいる人はもちろん、何かにチャレンジしようとしている人にも、あらためてじっくり聴いてみてほしい応援ソングです!
年下の男の子キャンディーズ69位

恋愛への切ない気持ちと、少し頑固でわがままな年下の男性を優しく見守る姿を描いた楽曲です。
女性からみた男性の不器用さに対する目線が印象的で、恋心を素直に受け止められない微妙な年齢差の関係性が巧みに表現されています。
キャンディーズの5枚目のシングルとして1975年2月に発売され、オリコンチャートでトップ10入りを果たしたこの曲は、キャンディーズ初の紅白歌合戦出場のきっかけともなりました。
2007年公開の映画『Little DJ〜小さな恋の物語』にも使用され、その魅力が再確認されました。
そのほかにもさまざまなアーティストやアイドルからカバーされ、年齢問わず愛される1曲です。
年の差恋愛の機微や、恋する気持ちの純粋さを感じたい方、そして懐かしい青春時代の思い出に浸りたい方にお薦めな1曲です。
いとしのエリーサザンオールスターズ70位

1979年3月にリリースされたサザンオールスターズの3枚目のシングル曲。
TBS系金曜ドラマ『ふぞろいの林檎たち』の主題歌として起用された本作は、オリコンチャートで2位を記録し、1979年度年間11位にランクインする大ヒットを記録しました。
それまでの陽気なイメージとは一転、切ない恋心を描いたエモーショナルなバラードナンバーは、バンドの実力と音楽性の広さを世間に知らしめる契機となりましたね。
桑田佳祐さんの特徴的な歌声と、恋人への複雑な感情を巧みに表現した歌詞が心に響きます。
幅広い世代に愛され続ける名曲は、カラオケで歌えば盛り上がること間違いなしですよ。





