昭和の懐メロ。人気ランキング
多くの方が「懐メロ」と聞いて思い浮かべるのは昭和時代の名曲たちではないでしょうか?
耳になじみやすいメロディと心に染み入るような歌詞の組み合わせには、年号が変わった現在でもやはり感動させられるんですよね。
この記事では、とくに60年代から80年代の楽曲を中心に昭和の懐メロをランキング形式で紹介していきます。
誰もが知る曲から、知る人ぞ知る懐かしい名曲まで幅広くランクインしました。
この機会にあらためて日本の名曲たちをじっくりと聴いてみてください。
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昭和の懐メロ。人気ランキング(61〜70)
UFOピンクレディー64位

斬新なリズム感とキャッチーなメロディが印象的なピンク・レディーの大ヒット曲です。
1977年12月に発売されたシングルで、オリコン週間シングルチャートで10週連続1位を獲得し、195万枚を超える驚異的な売り上げを記録しました。
日清食品のCMソングとしても起用され、アニメ『クレヨンしんちゃん』でもカバーされるなど、幅広い世代に親しまれています。
銀色のキラキラした衣装に身を包んだパフォーマンスは、独特の振り付けと相まって子供から大人までまねする社会現象となりました。
誰もが知っているフレーズを全員で声を合わせて歌えば、一気に盛り上がること間違いなしです。
学園天国フィンガー565位

1970年代に大ヒットしたこの楽曲は、学園生活の甘酸っぱさを歌った青春ソングです。
授業中に隣の席の美人クラスメイトを見つめる主人公の気持ちを、軽快なメロディに乗せて表現しています。
1974年3月にリリースされ、フィンガー5の代表曲として多くの人に親しまれてきました。
2001年公開の映画『ウォーターボーイズ』の挿入歌としても使用され、世代を超えて愛される名曲となっています。
インスタのリールで使えば、ノスタルジックな雰囲気を演出できますよ。
青春時代を懐かしむ方や、学生生活を楽しんでいる若者におすすめの1曲です。
いい日旅立ち山口百恵66位

日本国有鉄道のキャンペーンソングとして生まれた、昭和歌謡を代表する名曲。
谷村新司さんの手によって生み出された珠玉のメロディに、山口百恵さんの伸びやかな歌声が重なり、日本中の人々の心を捉えました。
1978年11月にリリースされたこの楽曲は、発売以来多くの人々に愛され続け、2006年には映画『旅の贈りもの 0:00発』の主題歌としても使用されています。
旅立ちや別れ、新たな出発を迎える時など、人生の節目に聴きたくなる一曲。
幅広い世代の方に共感を呼ぶ、普遍的な魅力を持つ楽曲です。
制服松田聖子67位

昭和55年にリリースされた松田聖子さんの『制服』は、卒業ソングとして静かながらも熱い人気を誇ります。
『赤いスイートピー』と同じく松本隆さんが作詞し、松任谷由実さんが作曲を手掛けたこの曲は、B面ながらもその良質なメロディラインで多くの人々の心をつかみました。
切なさと希望が交錯する歌詞は、学生時代の片思いや青春の輝きをほうふつとさせます。
引っ越し先の住所のメモを差し出すシーンも、細やかな感情の動きをやさしく表現しており、聴く者の心にそっと寄り添ってくれる1曲です。
夏の扉松田聖子68位

キラキラとした夏の訪れと、恋のはじまりの高揚感を運んでくる名曲です。
聴いているだけで心が弾み、どこかへ駆け出したくなるような気分にさせてくれますよね。
松田聖子さんの5枚目のシングルとして1981年4月に発売された本作は、名盤『Silhouette』にも収められています。
希望に満ちた歌詞の世界観と、聖子さんのどこまでも伸びるハイトーンボイスが完璧に調和し、聴く人の背中を優しく押してくれるかのよう。
当時、資生堂「エクボ」のCMソングとしても起用され、その歌声で多くの人を魅了しました。
新しい季節の扉を開ける時や、気分をリフレッシュしたい時にぴったりではないでしょうか?
時の過ぎ行くままに沢田研二69位

昭和を代表するアイドル、沢田研二さん。
カリスマという言葉がピッタリなアーティストですよね。
そんな沢田研二さんの名曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『時の過ぎ行くままに』。
昭和の色気がただよう1曲で、情熱も感じさせるロマンティックな作品ですが、音域はせまく、音程も取りやすいため50代女性の音痴の方でも歌いやすいと思います。
原曲のままでは声が出づらいと思うので、歌う前に自分のキーを把握しておきましょう。
乾杯長渕剛70位

結婚式や卒業式など、人生の節目に歌われることの多い楽曲として知られる本作。
3rdアルバムの表題曲としてリリースされたこの曲は、1988年に再録音されたシングル版でヒットを記録しました。
新たな人生のステージを迎える人への応援と祝福を込めたリリックが、リスナーの心に響きますよね。
テンポがゆったりとしており、メロディもシンプルなことから、カラオケでも気軽に歌える一曲です。
1988年の『ザ・ベストテン』では3週連続1位を獲得しながら一度も出演しないという珍しい記録も持つ、長渕剛さんの代表曲と言えるでしょう。