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昭和の懐メロ。人気ランキング

多くの方が「懐メロ」と聞いて思い浮かべるのは昭和時代の名曲たちではないでしょうか?

耳になじみやすいメロディと心に染み入るような歌詞の組み合わせには、年号が変わった現在でもやはり感動させられるんですよね。

この記事では、とくに60年代から80年代の楽曲を中心に昭和の懐メロをランキング形式で紹介していきます。

誰もが知る曲から、知る人ぞ知る懐かしい名曲まで幅広くランクインしました。

この機会にあらためて日本の名曲たちをじっくりと聴いてみてください。

昭和の懐メロ。人気ランキング(71〜80)

ブルーライトヨコハマいしだあゆみ71

ブルーライト・ヨコハマ いしだあゆみ
ブルーライトヨコハマいしだあゆみ

港町横浜の夜景を美しく描いた名曲は、都会的で洗練されたサウンドと、シャンソンの要素を持つメロディライン、そして哀愁漂う感情豊かな歌詞が魅力です。

いしだあゆみさんの透き通る歌声が、都会のネオンに輝く恋の切なさを見事に表現しています。

1968年12月に発売された本作は10日間で100万枚を超える驚異的な売り上げを記録。

日本レコード大賞作曲賞を受賞し、韓国でも大きな人気を博しました。

6月2日の横浜開港記念日にちなんだ選曲としてもすてきです。

懐かしい思い出とともに、高齢者の方々に愛されている珠玉の一曲。

カラオケレクリエーションで一緒に口ずさめば、自然と会話も弾みそうですね。

年下の男の子キャンディーズ72

キャンディーズ 05 年下の男の子 1975
年下の男の子キャンディーズ

恋愛への切ない気持ちと、少し頑固でわがままな年下の男性を優しく見守る姿を描いた楽曲です。

女性からみた男性の不器用さに対する目線が印象的で、恋心を素直に受け止められない微妙な年齢差の関係性が巧みに表現されています。

キャンディーズの5枚目のシングルとして1975年2月に発売され、オリコンチャートでトップ10入りを果たしたこの曲は、キャンディーズ初の紅白歌合戦出場のきっかけともなりました。

2007年公開の映画『Little DJ〜小さな恋の物語』にも使用され、その魅力が再確認されました。

そのほかにもさまざまなアーティストやアイドルからカバーされ、年齢問わず愛される1曲です。

年の差恋愛の機微や、恋する気持ちの純粋さを感じたい方、そして懐かしい青春時代の思い出に浸りたい方にお薦めな1曲です。

いとしのエリーサザンオールスターズ73

サザンオールスターズ – いとしのエリー [Live at サザンオールスターズ キックオフライブ 2018 「ちょっとエッチなラララのおじさん」, 2018]
いとしのエリーサザンオールスターズ

1979年3月にリリースされたサザンオールスターズの3枚目のシングル曲。

TBS系金曜ドラマ『ふぞろいの林檎たち』の主題歌として起用された本作は、オリコンチャートで2位を記録し、1979年度年間11位にランクインする大ヒットを記録しました。

それまでの陽気なイメージとは一転、切ない恋心を描いたエモーショナルなバラードナンバーは、バンドの実力と音楽性の広さを世間に知らしめる契機となりましたね。

桑田佳祐さんの特徴的な歌声と、恋人への複雑な感情を巧みに表現した歌詞が心に響きます。

幅広い世代に愛され続ける名曲は、カラオケで歌えば盛り上がること間違いなしですよ。

魅せられてジュディ・オング74

ジュディ・オング/魅せられて/1979年
魅せられてジュディ・オング

エーゲ海の風を感じさせる楽曲として、1979年2月にリリースされた女性シンガーの代表曲。

国民的番組『8時だヨ!全員集合』での志村けんさんのコントや、純白のドレス姿での歌唱が強烈なインパクトを残しています。

エーゲ海を背景に女性の繊細な心情を描いた歌詞は、愛する人との関係における葛藤や内なる感情の変化を鮮やかに表現しており、リスナーの心に深く響きますね。

大人の女性の魅力が存分に発揮された、カラオケで歌いたくなる昭和の名曲といえるでしょう。

渚のシンドバッドピンクレディー75

1970年代後半、日本のディスコブームを象徴する楽曲として大ヒットしたのがピンク・レディーの代表曲です。

キャッチーなメロディと覚えやすい歌詞で瞬く間に人気を集め、オリコンチャートで1位を獲得しました。

この曲は1977年6月にリリースされ、短期間で大量のレコードが売れたことでピンク・レディーを一躍スターダムへと押し上げました。

夏の海を舞台にした恋物語を描いた歌詞は、軽快なリズムと相まって多くの人々の心をつかみました。

本作は、夏の海と恋のドキドキ感を感じたい方にピッタリの一曲です。

五番街のマリーへペドロ&カプリシャス76

1970年代に大ヒットしたペドロ&カプリシャスさんの名曲の中でも、とくに人気が高い『五番街のマリーへ』。

切ないメロディに乗せて、かつての恋人であるマリーへの変わらぬ思いを歌った歌詞は、聴く人の心に深く響きます。

シンプルな曲調ながら、高橋真梨子さんの温かみのあるボーカルが曲に感情を込めているのが印象的。

1973年10月にリリースされると約50万枚を売り上げ、オリコンチャートの上位にランクイン。

NHK紅白歌合戦にも出場を果たすなど、1970年代の音楽シーンを彩った名曲の一つです。

落ち着いたテンポなので歌いやすく、70代の方にもオススメ。

昔を懐かしみながら、ぜひ歌ってみてくださいね。

最後の雨中西保志77

世代の方にとって懐かしい雨の歌といえば、この曲を思い出す方も多いのではないでしょうか。

1992年にデビューしたシンガー、中西保志さんのヒット曲。

同1992年にリリースされた2枚目のシングルです。

夜の都会を思わせるようなきらびやかな音色に、美しい歌詞表現が光ります。

1人の女性を思う真っすぐな男心と切ない思いが、中西さんの情感があふれるボーカルで一層際立ちます。

失恋時にグッとくるのはもちろん、ふと雨の日の街並みで聴きたくなる名曲です。