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昭和の懐メロ。人気ランキング

多くの方が「懐メロ」と聞いて思い浮かべるのは昭和時代の名曲たちではないでしょうか?

耳になじみやすいメロディと心に染み入るような歌詞の組み合わせには、年号が変わった現在でもやはり感動させられるんですよね。

この記事では、とくに60年代から80年代の楽曲を中心に昭和の懐メロをランキング形式で紹介していきます。

誰もが知る曲から、知る人ぞ知る懐かしい名曲まで幅広くランクインしました。

この機会にあらためて日本の名曲たちをじっくりと聴いてみてください。

昭和の懐メロ。人気ランキング(71〜80)

UFOピンクレディー71

斬新なリズム感とキャッチーなメロディが印象的なピンク・レディーの大ヒット曲です。

1977年12月に発売されたシングルで、オリコン週間シングルチャートで10週連続1位を獲得し、195万枚を超える驚異的な売り上げを記録しました。

日清食品のCMソングとしても起用され、アニメ『クレヨンしんちゃん』でもカバーされるなど、幅広い世代に親しまれています。

銀色のキラキラした衣装に身を包んだパフォーマンスは、独特の振り付けと相まって子供から大人までまねする社会現象となりました。

誰もが知っているフレーズを全員で声を合わせて歌えば、一気に盛り上がること間違いなしです。

学園天国フィンガー572

1970年代に大ヒットしたこの楽曲は、学園生活の甘酸っぱさを歌った青春ソングです。

授業中に隣の席の美人クラスメイトを見つめる主人公の気持ちを、軽快なメロディに乗せて表現しています。

1974年3月にリリースされ、フィンガー5の代表曲として多くの人に親しまれてきました。

2001年公開の映画『ウォーターボーイズ』の挿入歌としても使用され、世代を超えて愛される名曲となっています。

インスタのリールで使えば、ノスタルジックな雰囲気を演出できますよ。

青春時代を懐かしむ方や、学生生活を楽しんでいる若者におすすめの1曲です。

五番街のマリーへペドロ&カプリシャス73

1970年代に大ヒットしたペドロ&カプリシャスさんの名曲の中でも、とくに人気が高い『五番街のマリーへ』。

切ないメロディに乗せて、かつての恋人であるマリーへの変わらぬ思いを歌った歌詞は、聴く人の心に深く響きます。

シンプルな曲調ながら、高橋真梨子さんの温かみのあるボーカルが曲に感情を込めているのが印象的。

1973年10月にリリースされると約50万枚を売り上げ、オリコンチャートの上位にランクイン。

NHK紅白歌合戦にも出場を果たすなど、1970年代の音楽シーンを彩った名曲の一つです。

落ち着いたテンポなので歌いやすく、70代の方にもオススメ。

昔を懐かしみながら、ぜひ歌ってみてくださいね。

異邦人久保田早紀74

「私のことを通りすがりのようにしか感じてくれないのね…」、そんな女性の切ない恋心を詩的に表現した『異邦人』。

この曲は、シンガーソングライターの久保田早紀さんが1979年にデビューシングルとしてリリースしたもの。

一聴しただけでは恋愛の曲だとはわからない、難解な歌詞の世界観は昭和の恋愛ソングの魅力の一つかもしれません。

それに加え、この曲は暗めのAメロからサビで明るく転調するという、作曲面でも非常に細かい工夫がほどこされています。

ぜひ何度もこの曲を聴いて昭和歌謡の奥深さを感じてみてくださいね!

異邦人 -シルクロードのテーマ-久保田早紀75

エキゾチックな響きと神秘的な雰囲気で知られる楽曲。

久保田早紀さんのデビュー曲として1979年10月にリリースされ、徐々に人気を集めていきました。

三洋電機のCMソングとしても採用され、同年12月にはオリコンチャートで1位を獲得。

レコード売上は100万枚を突破する大ヒットとなりました。

失恋をテーマに、異国にいるような感覚や周囲と異なる感性を持つことでの孤独を表現しています。

時間が心の傷を癒やしてくれるという希望のメッセージも込められた本作。

民族楽器のダルシマーの音色が印象的で、異国情緒あふれる雰囲気を楽しみたい方にオススメの一曲です。

舟唄八代亜紀76

昭和を代表する名曲の一つで、多くの人々の心に響く珠玉のバラード。

独特な歌い回しと情感豊かな歌声が魅力の八代亜紀さんが歌うこの曲は、1979年5月に発売されました。

居酒屋の情景を巧みに描写した歌詞が印象的で、かつての恋人への思慕の情が繊細に表現されています。

本作は、1981年公開の映画『駅 STATION』で八代さん自身が歌唱するシーンが挿入され、より多くの人々の心に刻まれることとなりました。

落ち着いた雰囲気の中で一杯傾けたいときや、懐かしい思い出に浸りたいときにピッタリの1曲です。

いい日旅立ち山口百恵77

日本国有鉄道のキャンペーンソングとして生まれた、昭和歌謡を代表する名曲。

谷村新司さんの手によって生み出された珠玉のメロディに、山口百恵さんの伸びやかな歌声が重なり、日本中の人々の心を捉えました。

1978年11月にリリースされたこの楽曲は、発売以来多くの人々に愛され続け、2006年には映画『旅の贈りもの 0:00発』の主題歌としても使用されています。

旅立ちや別れ、新たな出発を迎える時など、人生の節目に聴きたくなる一曲。

幅広い世代の方に共感を呼ぶ、普遍的な魅力を持つ楽曲です。