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昭和の懐メロ。人気ランキング

多くの方が「懐メロ」と聞いて思い浮かべるのは昭和時代の名曲たちではないでしょうか?

耳になじみやすいメロディと心に染み入るような歌詞の組み合わせには、年号が変わった現在でもやはり感動させられるんですよね。

この記事では、とくに60年代から80年代の楽曲を中心に昭和の懐メロをランキング形式で紹介していきます。

誰もが知る曲から、知る人ぞ知る懐かしい名曲まで幅広くランクインしました。

この機会にあらためて日本の名曲たちをじっくりと聴いてみてください。

昭和の懐メロ。人気ランキング(51〜60)

卒業-GRADUATION-菊池桃子57

菊池桃子さんが1985年2月27日にリリースした『卒業-GRADUATION-』は昭和の春の名曲です。

彼女が出演した同名のドラマとの相乗効果でオリコンチャート首位を獲得しました。

歌詞には春風に誘われるようなフレッシュさと卒業という一つの節目の切なさが見事に織り交ぜられています。

学生時代のあの頃を思い返す方にも、新たな春を迎える若い世代にも、心に残る一曲として今も色あせることなく愛され続けています。

春の訪れとともに情感豊かなこのメロディを聴き、あふれる思い出とともに穏やかな気持ちにひたってみてはいかがでしょうか。

フレンズREBECCA58

REBECCA「フレンズ」(1985.12.25渋谷公会堂)
フレンズREBECCA

再結成してほしいバンドランキングの常に上位にいるREBECCAの大ヒット曲。

1985年のリリースも、ラジオにテレビコマーシャルと、常にどこかで耳にしているような感覚があります。

「時とともに変わってゆく友達をどこか寂しく感じた」風の歌詞は青春をおう歌する若者にドストレートな内容。

何といってもその切ない歌詞を歌いこなすボーカル・NOKKOの日本人離れした「これぞシンガー!!」と思わせる歌声にみんな一瞬でとりことなりました。

「少女たちよ立ち上がれ!」とする両A面『ガールズブラボー!』も大好きでした!

未聴の方はぜひ!

渚のシンドバッドピンクレディー59

1970年代後半、日本のディスコブームを象徴する楽曲として大ヒットしたのがピンク・レディーの代表曲です。

キャッチーなメロディと覚えやすい歌詞で瞬く間に人気を集め、オリコンチャートで1位を獲得しました。

この曲は1977年6月にリリースされ、短期間で大量のレコードが売れたことでピンク・レディーを一躍スターダムへと押し上げました。

夏の海を舞台にした恋物語を描いた歌詞は、軽快なリズムと相まって多くの人々の心をつかみました。

本作は、夏の海と恋のドキドキ感を感じたい方にピッタリの一曲です。

恋人よ五輪真弓60

五輪真弓「恋人よ」/Mayumi Itsuwa「MY ONLY LOVE」
恋人よ五輪真弓

昭和を代表するバラードとして多くの人々に愛され続けている五輪真弓さんの代表曲。

1980年8月にリリースされ、オリコンチャートで週間1位を獲得するという快挙を成し遂げました。

韓国、中国、香港、マレーシア、シンガポール、インドネシアといった国でも人気を博した本作は、失われた愛や別れをテーマにした切ないラブソングです。

五輪さんの透明感のある歌声と、情景描写豊かな歌詞が印象的ですよね。

季節の移ろいを感じさせる表現や、恋人との別れを受け入れられない気持ちが巧みに描かれています。

大切な人を失った経験のある方や、失恋の痛手を癒やしたい方におすすめの一曲です。

昭和の懐メロ。人気ランキング(61〜70)

みずいろの雨八神純子61

透明感のある歌声が印象的な八神純子さん。

1978年9月発売の5枚目のシングルは、60万枚の大ヒットを記録しました。

石井竜也さんや松浦亜弥さん、女優の上白石萌音さんなど数々のアーティストによってカバーされ、時代を越えて愛され続ける名曲となっています。

自分の過ちをとがめることなく優しく受け止めてくれていた恋人。

大切な人が去って初めてこみ上げる後悔に苦しむ胸の内が、哀愁漂う旋律にのせて歌われています。

本作は、失恋の痛みを癒やしたい人や、過去の恋を振り返りたい人にオススメですよ。

夏の扉松田聖子62

松田聖子 – 夏の扉(Seiko Matsuda Concert Tour 2019 “Seiko’s Singles Collection” より)
夏の扉松田聖子

キラキラとした夏の訪れと、恋のはじまりの高揚感を運んでくる名曲です。

聴いているだけで心が弾み、どこかへ駆け出したくなるような気分にさせてくれますよね。

松田聖子さんの5枚目のシングルとして1981年4月に発売された本作は、名盤『Silhouette』にも収められています。

希望に満ちた歌詞の世界観と、聖子さんのどこまでも伸びるハイトーンボイスが完璧に調和し、聴く人の背中を優しく押してくれるかのよう。

当時、資生堂「エクボ」のCMソングとしても起用され、その歌声で多くの人を魅了しました。

新しい季節の扉を開ける時や、気分をリフレッシュしたい時にぴったりではないでしょうか?

時の過ぎ行くままに沢田研二63

昭和を代表するアイドル、沢田研二さん。

カリスマという言葉がピッタリなアーティストですよね。

そんな沢田研二さんの名曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『時の過ぎ行くままに』。

昭和の色気がただよう1曲で、情熱も感じさせるロマンティックな作品ですが、音域はせまく、音程も取りやすいため50代女性の音痴の方でも歌いやすいと思います。

原曲のままでは声が出づらいと思うので、歌う前に自分のキーを把握しておきましょう。