昭和の懐メロ。人気ランキング
多くの方が「懐メロ」と聞いて思い浮かべるのは昭和時代の名曲たちではないでしょうか?
耳になじみやすいメロディと心に染み入るような歌詞の組み合わせには、年号が変わった現在でもやはり感動させられるんですよね。
この記事では、とくに60年代から80年代の楽曲を中心に昭和の懐メロをランキング形式で紹介していきます。
誰もが知る曲から、知る人ぞ知る懐かしい名曲まで幅広くランクインしました。
この機会にあらためて日本の名曲たちをじっくりと聴いてみてください。
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昭和の懐メロ。人気ランキング(61〜70)
春なのに柏原芳恵61位

別れの寂しさと季節の華やぎが交差する情景をみごとに表現した本作は、まわりが新生活へ向けて浮き立つなか、自分だけが置いていかれるような切なさが胸に迫ります。
うまく言葉にできない複雑な思いを、柏原芳恵さんが抑制の効いた細やかな歌声で丁寧に歌い上げています。
中島みゆきさんが作詞と作曲を手がけ、1983年1月に発売されたシングルです。
B面には名盤『私の声が聞こえますか』に収録された中島みゆきさんの楽曲のカバーが収められました。
季節が移り変わる寂しさに浸りたい人に、そっと寄り添ってくれる名曲です。
卒業-GRADUATION-菊池桃子62位

菊池桃子さんが1985年2月27日にリリースした『卒業-GRADUATION-』は昭和の春の名曲です。
彼女が出演した同名のドラマとの相乗効果でオリコンチャート首位を獲得しました。
歌詞には春風に誘われるようなフレッシュさと卒業という一つの節目の切なさが見事に織り交ぜられています。
学生時代のあの頃を思い返す方にも、新たな春を迎える若い世代にも、心に残る一曲として今も色あせることなく愛され続けています。
春の訪れとともに情感豊かなこのメロディを聴き、あふれる思い出とともに穏やかな気持ちにひたってみてはいかがでしょうか。
想い出がいっぱいH₂O63位

透き通るようなハーモニーとどこか切ないメロディーが心に響く、H2Oが1983年に発売した最大のヒット曲です。
あだち充さん原作のテレビアニメ『みゆき』のエンディングテーマとして広く親しまれ、今では音楽の教科書に掲載されるなど合唱曲の定番としても定着しています。
阿木燿子さんと鈴木キサブローさんが手がけた本作は、少女が大人の女性へと成長していく過程をドラマチックに表現していて、聴いているだけで甘酸っぱい記憶がよみがえります。
2003年にはセルフカバー版がキヤノンのCMソングに起用されるなど、長く愛され続けているのも納得ですね。
春の陽気を感じながら、懐かしいアルバムを開いて聴きたくなる一曲です!
いとしのエリーサザンオールスターズ64位

日本を代表するロックバンドとして幅広いリスナーから愛され続けるサザンオールスターズ。
彼らが歌う本作は、関係が冷えていく不安や後悔、それでも寄り添いたいという恋の揺らぎを情感豊かに描き出したバラードです。
桑田佳祐さんの粘りのある歌声と、ホーンやストリングスの厚みのあるサウンドが切ない雰囲気をさらに盛り上げていますよね。
1979年3月に発売されたシングルです。
それまでの陽気なイメージから一転しての実力派バラードとして世間に広く認知されました。
また、テレビドラマ『ふぞろいの林檎たち』の主題歌として起用され、世代を超えて長く愛されています。
大切な人へのあふれる思いをかみしめたいときや、静かにしっとりとした時間を過ごしたい人にぴったりの名曲です。
浅草キッドビートたけし65位

昭和の下町を舞台に、若き日の夢と友情を描いた名曲。
ビートたけしさんの独特の語り口調と、シンプルながら心に沁みる旋律が魅力的ですね。
1986年8月にアルバム『浅草キッド』に収録された本作は、映画『夜叉』のロケ地で生まれたそうです。
福山雅治さんや菅田将暉さんなど、様々なアーティストによるカバーも話題を呼びましたよね。
夢を追いかける人や、人生の岐路に立つ方に聴いてほしい、温かみのある感動の応援ソングです。
君は薔薇より美しい布施明66位

久しぶりに会った人の美しさに、思わずハッとする……そんなドラマチックな心情が歌われています。
日本の歌手、布施明さんの通算42作目のシングルとして、1979年1月に発売されました。
ゴダイゴのミッキー吉野さんが手がけたサウンドはとても都会的で、布施さんの圧倒的なロングトーンと見事に調和していますね。
当時はカネボウ化粧品のCMソングに起用され、オリヴィア・ハッセーさんが出演したことでも注目を集めました。
女性への賛歌ともとれる内容は、お色直しの再入場など、新婦の輝く姿を印象づけたい場面にぴったり。
会場がパッと明るくなりますよ。
乾杯長渕剛67位

長渕剛さんが結婚する友人のために制作した『乾杯』は、1980年9月に発売されたアルバム『乾杯』の表題曲として世に出ました。
その後、ライブでファンとともに歌い継がれ、1988年2月に再録音版がシングルとしてリリースされたことで、ミリオンセラーを記録する国民的ヒットへと成長しました。
人生の門出や別れ、再出発を祝うあたたかいメッセージが込められており、2010年にはキリンラガービールのCMソングにも起用されました。
メロディーがシンプルで言葉がはっきりと伝わるため、カラオケや結婚式、送別会などでみんなで合唱するのにぴったりの、色あせない名曲です。
Get WildTM NETWORK68位

1980年代後半の音楽シーンに革新をもたらした音楽ユニット、TM NETWORKの代表的なシングル曲。
都会的で疾走感のあるアレンジと哀愁漂うメロディが絡み合い、都市で生きる人々の孤独を表現しています。
1987年4月に発売されたシングルで、テレビアニメ『シティーハンター』の初代エンディングテーマとして起用されました。
小室哲哉さんの先鋭的なサウンドと宇都宮隆さんの伸びやかなボーカルが、物語の世界観と見事にリンクしていますね。
2017年には関連音源を集めたアルバム『GET WILD SONG MAFIA』が発売されるなど、長く愛されています。
夜のドライブや、一日の終わりに気分をリセットしたい時にぴったりのナンバーですよ。
宇宙戦艦ヤマトささきいさお69位

誰もが知る昭和のSFアニメ金字塔のオープニングを飾る名曲ですね。
本作は1974年11月に発売されたシングルで、テレビ放送にとどまらず劇場版などのタイアップを通じて広く愛されてきた作品です。
歌手のささきいさおさんが、圧倒的な歌唱力で力強く歌い上げていますね。
阿久悠さんによる宇宙への壮大な旅立ちと使命感を帯びた詞の世界観と、宮川泰さんによる行進曲調のメロディが見事に融合しています。
ささきさんの重厚で明瞭な低音ボイスは、聴く人に勇気と感動を与えてくれるでしょう。
同窓会や職場の仲間とのカラオケで、みんなで心をひとつにして大合唱したいかたにおすすめの1曲です。
堂々とした声で勇壮な雰囲気をぜひ楽しんでみてください!
五番街のマリーへペドロ&カプリシャス70位

1970年代に大ヒットしたペドロ&カプリシャスさんの名曲の中でも、とくに人気が高い『五番街のマリーへ』。
切ないメロディに乗せて、かつての恋人であるマリーへの変わらぬ思いを歌った歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
シンプルな曲調ながら、高橋真梨子さんの温かみのあるボーカルが曲に感情を込めているのが印象的。
1973年10月にリリースされると約50万枚を売り上げ、オリコンチャートの上位にランクイン。
NHK紅白歌合戦にも出場を果たすなど、1970年代の音楽シーンを彩った名曲の一つです。
落ち着いたテンポなので歌いやすく、70代の方にもオススメ。
昔を懐かしみながら、ぜひ歌ってみてくださいね。
昭和の懐メロ。人気ランキング(71〜80)
異邦人 – シルクロードのテーマ久保田早紀71位

エキゾチックなメロディが耳に残る、昭和を代表する久保田早紀さんの名曲。
どこか孤独で切ない片思いの心情を、広大なユーラシアの景色に重ね合わせたような世界観が魅力です。
情念を押し出すのではなく、透明感のある歌声で静かに歌い上げることで、心の奥底にある切なさが一層引き立ちますね。
1979年10月に発売されたシングルで、名盤『夢がたり』にも収録されています。
三洋電機のカラーテレビ「くっきりタテ7」のCMソングとして起用され、映像とともに大ヒットしました。
ふとした瞬間に昔の恋を思い出して切ない気持ちになったとき、静かに寄り添ってくれる1曲としてぜひ聴いてみてください。
君は天然色大瀧詠一72位

日本の音楽シーンに多大な影響を与えたシンガーソングライター、大滝詠一さん。
1981年に発売されたシングル『君は天然色』は、ロート製薬「新・Vロート」や近年ではパラマウントベッドのCMなど、時代を超えて数多くのタイアップを誇る名曲です。
分厚いサウンドと弾むようなリズムが織りなす爽快なアンサンブルは、まるで目の前に鮮やかな景色が広がるようですね。
松本隆さんによる喪失と再生を描いた切ない歌詞が、極彩色のメロディと見事に調和しています。
明るく親しみやすい曲調なので、カラオケで心地よく歌い上げたい方にもぴったりですよ。
いつ聴いても新鮮な響きをもたらす、昭和歌謡を代表するポップチューンです。
ルージュの伝言松任谷由美73位

軽快なリズムと爽やかなメロディが印象的な1曲です。
恋人の浮気に気づいた女性が、バスルームに口紅で伝言を残し、列車に乗って恋人の母親に会いに行くという物語は、大胆でユーモラスな展開が魅力です。
浮気に対する警告的なメッセージながらも、前向きで力強い女性像が浮かび上がる松任谷由実さんの名作です。
1975年2月に発売され、アルバム『COBALT HOUR』にも収録された本作は、コーラスに山下達郎さんらが参加し、華やかなサウンドも実現。
1989年には映画『魔女の宅急便』のオープニングテーマとして起用され、世代を超えて愛され続けています。
明るく楽しげな曲調で、恋人への強い気持ちを表現した本作は、恋愛に悩む女性の背中を優しく押してくれる1曲として、多くの方におすすめできます。
夏の扉松田聖子74位

キラキラとした夏の訪れと、恋のはじまりの高揚感を運んでくる名曲です。
聴いているだけで心が弾み、どこかへ駆け出したくなるような気分にさせてくれますよね。
松田聖子さんの5枚目のシングルとして1981年4月に発売された本作は、名盤『Silhouette』にも収められています。
希望に満ちた歌詞の世界観と、聖子さんのどこまでも伸びるハイトーンボイスが完璧に調和し、聴く人の背中を優しく押してくれるかのよう。
当時、資生堂「エクボ」のCMソングとしても起用され、その歌声で多くの人を魅了しました。
新しい季節の扉を開ける時や、気分をリフレッシュしたい時にぴったりではないでしょうか?
時の過ぎ行くままに沢田研二75位

昭和を代表するアイドル、沢田研二さん。
カリスマという言葉がピッタリなアーティストですよね。
そんな沢田研二さんの名曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『時の過ぎ行くままに』。
昭和の色気がただよう1曲で、情熱も感じさせるロマンティックな作品ですが、音域はせまく、音程も取りやすいため50代女性の音痴の方でも歌いやすいと思います。
原曲のままでは声が出づらいと思うので、歌う前に自分のキーを把握しておきましょう。
天城越え石川さゆり76位

日本を代表する演歌歌手である石川さゆりさんの通算45作目として、1986年7月に発売されたシングルです。
伊豆の険しい山道をこえる情景に、女性の激しい情念や道ならぬ恋への執着を重ね合わせた文芸性の高い歌詞が魅力ですね。
石川さんにしか歌えない難しい作品をという発想から生まれただけあり、内に秘めた思いからサビでの感情の爆発へ向かう劇的な旋律は、聴く者の心を強く引きつけます。
第28回日本レコード大賞で金賞を受賞し、NHK紅白歌合戦でも長く歌い継がれてきました。
カラオケの定番としても幅広い世代に愛されており、歌唱力に自信がある方や、昭和歌謡のドラマチックな世界観に浸りたい方にぜひおすすめしたい名曲です。
セーラー服と機関銃薬師丸ひろ子77位

清純なイメージで1980年代のアイドル戦国時代に登場した薬師丸ひろ子さん。
デビューシングル曲は、同名映画の主題歌として起用され、オリコンチャートで約120万枚を売り上げた大ヒットナンバーです。
少女の成長と変化がテーマとなっており、若者の内に秘めた力や旅立ちへの意志が込められた応援歌としても知られています。
1981年11月にリリースされ、1982年には年間ベスト2位にランクインしました。
本作は、薬師丸さんの透明感のある歌声と、シンプルなアレンジが特徴的な一曲です。
世代を超えて愛される名曲なので、カラオケで盛り上がりたい時にオススメですよ。
翼をください赤い鳥78位

教科書にも掲載され、誰もが一度は口ずさんだことがあるであろう国民的な名曲『翼をください』。
大空へ羽ばたくような希望に満ちたメロディと、未来への切なる願いが込められた歌詞は、卒業という旅立ちの日にふさわしい感動を与えてくれます。
本作はフォークグループ、赤い鳥が1971年に発売したシングル『竹田の子守唄』のB面として世に出た作品です。
もともとは1970年に開催された音楽コンテスト「合歓ポピュラーフェスティバル」のために作られた楽曲で、後にサッカー日本代表の応援歌としても定着しましたね。
世代を超えて歌い継がれるスタンダードナンバーですから、恩師や友人への感謝を伝える場面や、新たな一歩を踏み出す勇気が欲しいときに、ぜひ聴いてみてください。
神田川かぐや姫79位

かぐや姫の代表曲であり、1973年9月に発売されたシングルです。
もともとは同年7月に出たアルバム『かぐや姫さあど』の収録曲でしたが、のちにシングル化されました。
小さな日常のディテールで2人の関係を描いた歌詞と、アコースティック中心の素朴なサウンドが絶妙に絡み合っています。
南こうせつさんの手による平易でありながらも切なさを帯びたメロディは、聴く人の記憶を呼び起こすような温かさがありますね。
後年にはNHKの番組「あの歌がきこえる」の題材としても取り上げられるなど、ひとつの文化的イメージとして定着した本作。
昭和の空気感を知らない方でも、生活の細部から伝わる感情の揺れ動きにきっと共感できるはずです。
チャンピオンアリス80位

まさにチャンピオンに挑むような迫力を感じさせる、力強い谷村新司さんのボーカルが圧巻の1曲。
一人の天才ボクサーの栄光と苦悩、そして若き挑戦者との闘いをテーマにした楽曲だそうで、とにかく汗臭くも熱いスポーツの美学があふれる世界観ですよね。
途中の「おまえは真の王者だ」というようなセリフはしびれるかっこよさ。
スポーツに取り組んでいる人はもちろん、何かにチャレンジしようとしている人にも、あらためてじっくり聴いてみてほしい応援ソングです!


