昭和の懐メロ。人気ランキング
多くの方が「懐メロ」と聞いて思い浮かべるのは昭和時代の名曲たちではないでしょうか?
耳になじみやすいメロディと心に染み入るような歌詞の組み合わせには、年号が変わった現在でもやはり感動させられるんですよね。
この記事では、とくに60年代から80年代の楽曲を中心に昭和の懐メロをランキング形式で紹介していきます。
誰もが知る曲から、知る人ぞ知る懐かしい名曲まで幅広くランクインしました。
この機会にあらためて日本の名曲たちをじっくりと聴いてみてください。
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昭和の懐メロ。人気ランキング(41〜50)
まちぶせ石川ひとみ43位

昭和の片想いを象徴するかのような、石川ひとみさんの代表作。
切ない恋心を描いた歌詞と、印象的なメロディーラインが心に残りますよね。
1981年4月21日にリリースされた11枚目のシングルで、オリコンチャートで最高6位を記録。
同年の大晦日には紅白歌合戦に初出場を果たすなど、彼女の歌手人生を大きく変えた曲となりました。
片想いの切なさや、恋する女性の一途な想いに共感できる方にぴったり。
あの頃の恋を思い出させてくれる、懐かしくも新鮮な一曲です。
GLORIAZIGGY44位

グラムロックの影響を感じさせるルックスと、ロックでありながらもポップな音楽性で人気を博しているロックバンド、ZIGGYの代表曲として知られる2作目および5作目のシングル。
1988年5月にリリースされ、翌年フジテレビ系ドラマ『同・級・生』の主題歌として起用されたことで大ブレイクを果たしました。
バンドサウンドを前面に出しながらも歌謡曲を感じさせるキャッチーなメロディーは、40代の方であれば青春時代を思い出しノスタルジックな気持ちになるのではないでしょうか。
本作は、カラオケでも盛り上がること間違いなしの1曲です。
セカンド・ラブ中森明菜45位

昭和の名曲として知られる本作は、1982年11月に発表された中森明菜さんの3枚目のシングル曲です。
切なさと甘酸っぱい恋愛感情を描いた歌詞が、中森さんの繊細な歌声と相まって、多くのリスナーの心を揺さぶります。
恋に落ちたばかりの女性の複雑な心情を巧みに表現し、恋愛の美しさと苦しさを同時に描き出しているのが特徴です。
中森さんにとって初のオリコン1位を獲得し、約77万枚の売り上げを記録。
1983年度のオリコン年間シングルチャートでも8位にランクインするなど、商業的にも大成功を収めました。
失恋や片思いの経験がある人、青春時代を懐かしむ人におすすめの一曲です。
SWEET MEMORIES松田聖子46位

1980年代の代表的なアイドルとして知られ、現在も精力的に活動しているシンガーソングライター、松田聖子さん。
もともとは14thシングル『ガラスの林檎』のカップリング曲として収録されていた本作は、サントリーCANビールのCMソングになったことをきっかけに、幅広い層のリスナーからも支持を集めた有名曲です。
作詞を松本隆さん、作曲を細野晴臣さんが手掛けた楽曲で、1983年8月にリリースされました。
過去の恋愛を振り返り、その切なさと美しさを歌った歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
失恋の痛みを乗り越え、甘い思い出として過去を受け入れる心情が表現された、昭和を代表するエモーショナルなバラードです。
赤いスイートピー松田聖子47位

昭和の香りが漂う楽曲として知られ、アイドル歌手のレジェンドとして社会現象を巻き起こしたシンガーソングライター・松田聖子さんの代表曲。
1982年1月にリリースされたシングル曲で、作詞を松本隆さん、作曲を松任谷由実さんが担当しています。
春の訪れと甘酸っぱい恋心を描いた歌詞は、ノスタルジックな風景を思い起こさせる魅力があふれていますね。
高等学校の音楽教科書にも掲載された本作は、松田聖子さんのコンサートツアーやテレビ出演でもたびたび披露されています。
爽やかな春の日に聴きたくなる、昭和レトロを代表する名曲です。
じゃあねおニャン子クラブ48位
昭和61年にリリースされたおニャン子クラブの『じゃあね』は、晴れやかな別れを描いた卒業ソングの金字塔です。
卒業式といえば、涙にくれがちですが、この曲はそんな悲しみを一転させます。
仲間たちとの別れを前向きな未来への一歩と捉え、明るいメロディーで送り出すのです。
その当時、空前の大ヒットとなりオリコンチャートで首位を飾るほど、多くの人々に愛されました。
卒業という大きな節目に、元気を与えるこの曲は、世代を超えていまも多くの人々に聴かれています。
別れのときでも、心躍らせる1曲は、必ずや笑顔あふれるすてきな卒業の記憶を作り上げます。
目を閉じておいでよBARBEE BOYS49位

1989年にリリースされたBANDOLIERO BOYSの代表曲。
人々の心を魅了する官能的な歌詞とメロディーで、強烈な印象を残します。
男女のツインボーカルが織りなす独特の世界観が魅力的で、KONTAさんのソプラノサックスと杏子さんの妖艶な歌声が心に響きます。
資生堂の男性用整髪料「TREND・Y」のCMソングとしても使用され、多くの人々に愛されました。
激しい瞬間を求める女性の心情が描かれており、恋愛における情熱や葛藤が表現されています。
青春時代を懐かしむ大人の方々はもちろん、新鮮な魅力を感じる若い世代の方々にもおすすめの一曲です。