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昭和の懐メロ。人気ランキング

多くの方が「懐メロ」と聞いて思い浮かべるのは昭和時代の名曲たちではないでしょうか?

耳になじみやすいメロディと心に染み入るような歌詞の組み合わせには、年号が変わった現在でもやはり感動させられるんですよね。

この記事では、とくに60年代から80年代の楽曲を中心に昭和の懐メロをランキング形式で紹介していきます。

誰もが知る曲から、知る人ぞ知る懐かしい名曲まで幅広くランクインしました。

この機会にあらためて日本の名曲たちをじっくりと聴いてみてください。

昭和の懐メロ。人気ランキング(11〜20)

喝采ちあきなおみ15

昭和歌謡を代表する名曲といえば、ちあきなおみさんの歌うこの1曲を外すわけにはいきません。

力強く情熱的な歌声と、深い感情表現が特徴的な楽曲で、聴く人の心に強く響くんですよね。

1972年9月にリリースされた本作は、同年の日本レコード大賞を受賞するほどの大ヒット曲となりました。

歌詞では、舞台上で輝く歌手の姿と、失った愛する人を悼む心の葛藤が描かれています。

表面的な華やかさと内面の悲しみという対照的な要素が、曲の魅力をさらに引き立てているんです。

恋愛や人生の苦しみを乗り越えようとしている方に、ぜひ聴いてほしい1曲です。

六本木心中アン・ルイス16

1980年代の日本を代表する歌姫が放つ、切ない恋心を描いた名曲。

六本木の夜の街を舞台に、情熱的な恋愛を鮮やかに描き出します。

アン・ルイスさんの力強いボーカルと、ロックテイストを取り入れたサウンドが印象的ですよね。

1984年10月にリリースされ、翌年5月からテレビ朝日系ドラマ『トライアングル・ブルー』のオープニングテーマに起用されたことで人気に火が付きました。

カラオケでも定番の1曲で、恋に悩む大人の女性の心情を歌い上げたい時にぴったりです。

アン・ルイスさんの魅力が詰まった、昭和レトロを代表する珠玉のラブソングといえるでしょう。

卒業尾崎豊17

尾崎豊『卒業』GRADUATION – 「LIVE CORE 完全版〜YUTAKA OZAKI IN TOKYO DOME 1988・9・12」
卒業尾崎豊

学生時代のモヤモヤとしたどうしようもないいらだちを歌ったこの曲は、昭和60年にリリースされました。

そんな学生の気持ちを代弁した尾崎豊さんの熱い卒業ソング。

学生を卒業することは単なる通過点でしかないのかもしれません。

本当の意味での卒業は、学生特有のモヤモヤから解き放たれることかもしれません。

窮屈に感じていた生活、周りからの目、そうしたものから解き放たれ自由の身になること。

でもその自由の先にはまた別の不自由があること。

そうやって大人になっていくんだということを教えてくれているのかもしれません。

また逢う日まで尾崎紀世彦18

また逢う日まで / 尾崎紀世彦 (歌詞入り)
また逢う日まで尾崎紀世彦

新たな生活へ進む決意と、希望に満ちた前向きな別れを歌い上げた名曲です。

悲しみの中にも強さを秘めた歌声は、清々しさと深い余韻を残してくれます。

作詞家の阿久悠さんと作曲家の筒美京平さんが生み出した心温まる楽曲は、尾崎紀世彦さんの力強い歌唱によって、さらに魅力的な作品となりました。

1971年3月に発売され、数々の輝かしい賞を受賞、同年の『NHK紅白歌合戦』でも披露されました。

その後も1972年の「第44回選抜高等学校野球大会」の入場行進曲や、1977年のバレーボールワールドカップのイメージソングなど、さまざまな場面で活用されています。

ともに過ごした思い出を大切にしながら、新しい一歩を踏み出そうとする気持ちに寄り添えるすてきな1曲です。

プレイバックPart2山口百恵19

昭和を代表する歌姫である山口百恵さんの代表曲として知られる楽曲。

1978年5月にリリースされた22枚目のシングルで、独特の歌詞と演出が特徴的です。

曲中の一時無音や場面転換など、当時としては斬新な手法が用いられており、リスナーを引き付ける工夫が随所に見られますね。

自由奔放に生きる女性の心情を描いた歌詞は、恋愛関係における複雑な感情を巧みに表現しています。

本作は、山口百恵さんの繊細な歌声と阿木燿子さんの詞、宇崎竜童さんの曲が見事に融合した名曲です。

ドライブのお供にピッタリの1曲ですよ。

ラヴ・イズ・オーヴァー欧陽菲菲20

恋の終わりを告げる切ない歌声が胸を締め付ける、欧陽菲菲さんの代表曲です。

別れの理由は相手のためと、無償の愛を示す歌詞が印象的ですよね。

1979年にB面曲としてリリースされた本作は、当初目立ったヒットを記録しませんでしたが、口コミで評判が広まり、1980年7月にA面曲として再リリース。

その後、長く愛され続け、多くのアーティストにカバーされる名曲となりました。

切なくも決意を感じさせるリリックは、失恋の痛みを乗り越えようとする方の心に寄り添ってくれるでしょう。

昭和の懐メロ。人気ランキング(21〜30)

聖母たちのララバイ岩崎宏美21

上質なメロディと哀愁を帯びた空気感が印象的な岩崎宏美さんの代表曲。

テレビドラマ『火曜サスペンス劇場』の初代エンディングテーマとして起用された28枚目のシングル曲は、1982年5月にリリースされ、オリコンシングルチャートで1位を獲得する大ヒットとなりました。

都会を戦場に例え、そこで戦う男たちへの深い母性愛を歌った歌詞には、無償の愛の尊さが込められています。

誰もが一度は耳にしたことがあるであろう有名曲ですので、どんな世代の方でもカラオケで盛り上がる昭和の名曲です。