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昭和の懐メロ。人気ランキング

多くの方が「懐メロ」と聞いて思い浮かべるのは昭和時代の名曲たちではないでしょうか?

耳になじみやすいメロディと心に染み入るような歌詞の組み合わせには、年号が変わった現在でもやはり感動させられるんですよね。

この記事では、とくに60年代から80年代の楽曲を中心に昭和の懐メロをランキング形式で紹介していきます。

誰もが知る曲から、知る人ぞ知る懐かしい名曲まで幅広くランクインしました。

この機会にあらためて日本の名曲たちをじっくりと聴いてみてください。

昭和の懐メロ。人気ランキング(71〜80)

制服松田聖子78

昭和55年にリリースされた松田聖子さんの『制服』は、卒業ソングとして静かながらも熱い人気を誇ります。

『赤いスイートピー』と同じく松本隆さんが作詞し、松任谷由実さんが作曲を手掛けたこの曲は、B面ながらもその良質なメロディラインで多くの人々の心をつかみました。

切なさと希望が交錯する歌詞は、学生時代の片思いや青春の輝きをほうふつとさせます。

引っ越し先の住所のメモを差し出すシーンも、細やかな感情の動きをやさしく表現しており、聴く者の心にそっと寄り添ってくれる1曲です。

翼をください赤い鳥79

赤い鳥 『翼をください』 1971年
翼をください赤い鳥

青い空、柔らかな春風、きらめく太陽、青春の1ページが目の前に浮かぶような、爽やかな楽曲です。

自由と希望をテーマに、若者の繊細な心が描かれています。

赤い鳥が1971年2月にリリースした本作は、学校教育の場でも採り上げられ、多くの人々に親しまれてきました。

どんなことでも包み隠さず言い合える仲間との別れは大きな悲しみですが、つらい別れの先には自分の人生を彩るステキな出会いが待っているはず。

本作を聴きながら最高の仲間との最高の思い出を心に深く刻み、次のステージへと踏み出してみませんか?

ブルーライトヨコハマいしだあゆみ80

ブルーライト・ヨコハマ いしだあゆみ
ブルーライトヨコハマいしだあゆみ

港町横浜の夜景を美しく描いた名曲は、都会的で洗練されたサウンドと、シャンソンの要素を持つメロディライン、そして哀愁漂う感情豊かな歌詞が魅力です。

いしだあゆみさんの透き通る歌声が、都会のネオンに輝く恋の切なさを見事に表現しています。

1968年12月に発売された本作は10日間で100万枚を超える驚異的な売り上げを記録。

日本レコード大賞作曲賞を受賞し、韓国でも大きな人気を博しました。

6月2日の横浜開港記念日にちなんだ選曲としてもすてきです。

懐かしい思い出とともに、高齢者の方々に愛されている珠玉の一曲。

カラオケレクリエーションで一緒に口ずさめば、自然と会話も弾みそうですね。

昭和の懐メロ。人気ランキング(81〜90)

魅せられてジュディ・オング81

ジュディ・オング/魅せられて/1979年
魅せられてジュディ・オング

エーゲ海の風を感じさせる楽曲として、1979年2月にリリースされた女性シンガーの代表曲。

国民的番組『8時だヨ!全員集合』での志村けんさんのコントや、純白のドレス姿での歌唱が強烈なインパクトを残しています。

エーゲ海を背景に女性の繊細な心情を描いた歌詞は、愛する人との関係における葛藤や内なる感情の変化を鮮やかに表現しており、リスナーの心に深く響きますね。

大人の女性の魅力が存分に発揮された、カラオケで歌いたくなる昭和の名曲といえるでしょう。

最後の雨中西保志82

世代の方にとって懐かしい雨の歌といえば、この曲を思い出す方も多いのではないでしょうか。

1992年にデビューしたシンガー、中西保志さんのヒット曲。

同1992年にリリースされた2枚目のシングルです。

夜の都会を思わせるようなきらびやかな音色に、美しい歌詞表現が光ります。

1人の女性を思う真っすぐな男心と切ない思いが、中西さんの情感があふれるボーカルで一層際立ちます。

失恋時にグッとくるのはもちろん、ふと雨の日の街並みで聴きたくなる名曲です。

SOMEDAY佐野元春83

佐野元春「サムデイ」MUSIC VIDEO
SOMEDAY佐野元春

青春の輝きと未来への希望を歌い上げた佐野元春さんの名曲。

若さゆえの葛藤や、過ぎ去った日々への懐かしさが詩的な歌詞に込められています。

1981年6月にシングルとしてリリースされ、翌年には同名アルバムにも収録。

1989年にはJR東海のCMソングとして起用され、再び注目を集めました。

フィル・スペクター風のウォール・オブ・サウンドが特徴的で、多くのアーティストにカバーされています。

新しい環境に踏み出す人や、過去の自分を振り返りたい人におすすめの一曲です。

狙いうち山本リンダ84

山本リンダ – 狙いうち (Official Audio)
狙いうち山本リンダ

山本リンダさんの代表曲が、インスタのリールで人気を集めています。

印象的なフレーズと、小悪魔的な魅力を放つ歌詞が特徴です。

自信に満ちた女性像を描き、自分の魅力を最大限に生かす強さを歌っています。

1973年2月にリリースされ、オリコンチャート14位を記録。

17年ぶりとなる1991年の紅白出場も果たしました。

野球の応援歌としても親しまれ、50年以上たった今でも高校野球で使われる定番曲です。

ノスタルジックな雰囲気を出したい方や、自信を持ちたい時におすすめの1曲です。