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昭和の懐メロ。人気ランキング

多くの方が「懐メロ」と聞いて思い浮かべるのは昭和時代の名曲たちではないでしょうか?

耳になじみやすいメロディと心に染み入るような歌詞の組み合わせには、年号が変わった現在でもやはり感動させられるんですよね。

この記事では、とくに60年代から80年代の楽曲を中心に昭和の懐メロをランキング形式で紹介していきます。

誰もが知る曲から、知る人ぞ知る懐かしい名曲まで幅広くランクインしました。

この機会にあらためて日本の名曲たちをじっくりと聴いてみてください。

昭和の懐メロ。人気ランキング(21〜30)

瑠璃色の地球松田聖子22

松田聖子「瑠璃色の地球」Official Music Video
瑠璃色の地球松田聖子

暗闇の中で希望を見いだす温かいメッセージが、多くの人の心を捉えて離さない松田聖子さんの代表曲です。

この楽曲は、困難を支え合った二人を朝陽が包む情景から、やがて地球という船に乗る旅人として、かけがえのない星を守りたいという壮大なテーマへと展開していきます。

1986年6月に発表されたアルバム『SUPREME』に収録された作品で、2010年には国際宇宙ステーションで目覚めの音楽として流れたエピソードも。

本作は高校の音楽教科書にも掲載されるなど、世代を超えて歌い継がれています。

明日への希望が欲しい時や、優しい気持ちになりたい時にぴったりです。

タッチ岩崎良美23

昭和の名曲がインスタで人気沸騰中です。

岩崎良美さんの楽曲は、アニメのオープニングテーマとして1985年にリリースされました。

切ない失恋の感情と深い愛情が織り交ぜられた歌詞が、聴く人の心に響きます。

アルバム『タッチ』に収録され、他にもアニメ関連の楽曲が含まれています。

1986年までは童謡扱いされていたという面白いエピソードも。

懐かしさと新鮮さを兼ね備えた本作は、青春時代を思い出したい方や、昭和の雰囲気を味わいたい方におすすめです。

インスタのリールでこの曲を使えば、ノスタルジックな雰囲気満点のステキな投稿になりますよ。

ミ・アモーレ中森明菜24

⑪【公式】中森明菜/ミ・アモーレ [Meu amor e…] (~夢~’91 Akina Nakamori Special Live at幕張メッセ, 1991.7.28 & 29)
ミ・アモーレ中森明菜

情熱的なカーニバルの夜を描いた中森明菜さんの楽曲は、リオの熱気あふれる雰囲気を見事に表現しています。

ラテンフュージョンの要素を取り入れた編曲と、中森さんの繊細な歌声が絶妙にマッチ。

1985年3月に発売されたこの曲は、オリコン週間シングルチャート1位を獲得し、63万枚を超える大ヒットとなりました。

さらに、第27回日本レコード大賞も受賞。

カーニバルの華やかさと夜の静寂の中で繰り広げられる恋の物語に、心躍らせてみてはいかがでしょうか?

新しい出会いや冒険を求めているあなたにピッタリの1曲です。

明日があるさ坂本九25

青春の不器用さと希望を歌った名曲です。

主人公の恋する心情や、失敗を恐れずチャレンジする勇気が描かれています。

坂本九さんの温かな歌声が、ポジティブなメッセージを引き立てます。

1963年にリリースされ、後に日本コカ・コーラのCMソングとして起用され再注目を集めました。

また、2002年には選抜高校野球の入場行進曲にも採用されています。

新しい環境に飛び込む人や、恋に悩む人におすすめの一曲です。

聴くたびに希望が湧いてくるはずです。

ルビーの指輪寺尾聰26

寺尾聰 Terao Akira – ルビーの指環 (1981)
ルビーの指輪寺尾聰

寺尾聰さんの代表曲として知られる本作は、大人の恋愛を描いた切ない物語が印象的な楽曲です。

失われた恋を懐かしむ歌詞と寺尾さん特有の渋い歌声が、聴く人の心に深く響きます。

1981年2月にリリースされた本作は、オリコンチャートで10週連続1位を記録する大ヒットとなりました。

ヨコハマタイヤのCMソングにも起用されるなど、幅広い層に愛されています。

大切な人との別れを経験した方や、昭和の雰囲気を感じたい方におすすめの一曲です。

道化師のソネットさだまさし27

道化師のソネット/さだまさし(3333 in 武道館)
道化師のソネットさだまさし

映画『翔べイカロスの翼』の主題歌として生まれた、さだまさしさんの代表作。

ピエロの笑顔の裏に隠された哀しみや、人々を笑顔にすることで自分も救われるという想いが、優しくも切ない歌声とメロディーに乗せて表現されています。

1980年2月にリリースされ、オリコンチャートで2位を記録した本作は、後にゆうちょ銀行やユーキャン通信講座のCMソングとしても起用されました。

さだまさしさんのコンサートでも欠かせないレパートリーとなっており、多くの人々の心に寄り添い続けています。

人生に悩んだ時や、誰かを励ましたい時に聴いてほしい、心温まる1曲ですよ。

銀河鉄道999ゴダイゴ28

ゴダイゴの代表曲といえば、松本零士さん原作のアニメ映画の主題歌として広く知られる1979年7月リリースのこの曲ですね。

子供から大人まで幅広い層に愛される彼らのライブを観た映画プロデューサーが依頼し誕生しました。

英語詞と日本語詞が織り交ぜられた歌詞は、希望と冒険、成長といったテーマを強く反映しています。

聴く者の心を掴むサビのメロディーの変化は、いつの時代も新鮮な感動を与えてくれます。

本作は、過去の困難を乗り越え新しい未来を切り開く勇気と決意を与えてくれる、世代を超えて受け継がれるべき曲と言えるでしょう。