昭和の懐メロ。人気ランキング
多くの方が「懐メロ」と聞いて思い浮かべるのは昭和時代の名曲たちではないでしょうか?
耳になじみやすいメロディと心に染み入るような歌詞の組み合わせには、年号が変わった現在でもやはり感動させられるんですよね。
この記事では、とくに60年代から80年代の楽曲を中心に昭和の懐メロをランキング形式で紹介していきます。
誰もが知る曲から、知る人ぞ知る懐かしい名曲まで幅広くランクインしました。
この機会にあらためて日本の名曲たちをじっくりと聴いてみてください。
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昭和の懐メロ。人気ランキング(91〜100)
涙のリクエストチェッカーズ92位

女性から絶大な人気を集めたアイドルグループ、チェッカーズ。
やや低年齢向けのアイドルだったということもあり、60代女性にとってはドンピシャではないかもしれませんが、それでも彼らの楽曲は多く耳にしてきたと思います。
こちらの『涙のリクエスト』は、そんなチェッカーズの楽曲のなかでも、特に盛り上がれる作品。
バラードに分類される作品ではありますが、しっとりとはしておらず、どちらかというとノリの良いメロディーに仕上げられています。
音域はmid1F#~hiD#と若干広めではありますが、中音域が主体となっているので、バツグンの歌いやすさをほこります。
め組のひとRATS&STAR93位

グループ名を一新し、その門出を飾ったのが、1983年に発売されたこの最高の夏ソングです。
資生堂のCMソングとしてもお茶の間に流れ、オリコン1位、累計売上62.2万枚という大ヒットを記録しました。
夏の浜辺で出会う、粋でいなせな女性に翻弄される男性の気持ちを描いた歌詞は、聴いているだけでワクワクしますよね。
ファンクとラテンを融合したダンサブルな本作は、それまでのイメージを覆すサウンドと、思わず真似したくなる振り付けで鮮烈な印象を残しました。
爆音で流しながら海辺をドライブすれば、最高の夏気分を味わえるのではないでしょうか。
恋人も濡れる街角中村雅俊94位

横浜の街を舞台に繰り広げられる、大人の恋愛を描いた楽曲です。
中村雅俊さんの渋い歌声と、サザンオールスターズの桑田佳祐さんが手掛けたエロティックな歌詞が絶妙にマッチしています。
1982年9月にリリースされたこの曲は、当時の横浜の雰囲気を色濃く反映しており、象徴的な景色が歌詞に織り込まれているのも魅力的ですね。
雨が降る街角で、恋人たちの切ない心情を繊細に表現した歌詞は、聴く人の心に深く染み渡ります。
大人の恋愛ならではの複雑な感情や、一夜の出会いがもたらす情熱を感じたい方におすすめの一曲です。
キューティーハニー前川陽子95位

1973年、昭和48年に放送されていたテレビアニメ『キューティーハニー』。
漫画も同時に連載されていましたがその後もOVA、映画、新アニメバージョンなどたくさんの作品があり、新しいものでは2018年に『Cutie Honey Universe』が放送されていました。
2018年に放送されていたもの以外全てで主題歌になっていたこの曲、たくさんのアーティストが歌い継いでいますが2004年に公開された実写映画版の主題歌を歌っていた倖田來未さんの印象もとても強い1曲ですよね。
結婚しようよ吉田拓郎96位

透明感のある美しいメロディーと甘く切ない歌声が印象的な作品です。
1972年に発売されたこの楽曲は、フォークソングの歴史に大きな転換をもたらしました。
アコースティックギターを主体とした温かみのあるサウンドが、恋心をやさしく包み込むような雰囲気を演出しています。
吉田拓郎さんは、春の情景を詩的に描きながら、誠実な気持ちと純粋な愛を表現しました。
シンプルでありながら奥深いメッセージを持つ本作は、オリコン週間チャートで最高3位を記録した名曲です。
心温まる穏やかな曲調と、優しい響きの歌声は、日常のひとときを豊かにしてくれます。
花が咲き誇る春の日、同じ世代の方と思い出話に花を咲かせながら、ゆっくりと聴いていただきたい一曲です。
東京の花売り娘岡晴夫97位

青い柳の芽吹く東京の辻に咲く、一輪の希望を描いた昭和21年の名曲。
岡晴夫さんの温かみのある歌声で紡がれるメロディは、戦後の混乱期にあった人々の心を優しく包み込みました。
柔らかな物腰で花を売る少女の姿を通じて、焦土から立ち上がろうとする東京の姿が浮かび上がります。
佐々詩生さんの詞と上原げんとさんの曲が見事に調和し、寂しさの中にも確かな希望が感じられる珠玉の一曲となっています。
本作は春の訪れとともに新たな一歩を踏み出そうとする人々の心情を、優美に描き出した珠玉の一曲です。
春の陽気とともに心温まるひとときを過ごしたい方にオススメしたい、心に染み入る名曲です。
ルージュの伝言松任谷由美98位

軽快なリズムと爽やかなメロディが印象的な1曲です。
恋人の浮気に気づいた女性が、バスルームに口紅で伝言を残し、列車に乗って恋人の母親に会いに行くという物語は、大胆でユーモラスな展開が魅力です。
浮気に対する警告的なメッセージながらも、前向きで力強い女性像が浮かび上がる松任谷由実さんの名作です。
1975年2月に発売され、アルバム『COBALT HOUR』にも収録された本作は、コーラスに山下達郎さんらが参加し、華やかなサウンドも実現。
1989年には映画『魔女の宅急便』のオープニングテーマとして起用され、世代を超えて愛され続けています。
明るく楽しげな曲調で、恋人への強い気持ちを表現した本作は、恋愛に悩む女性の背中を優しく押してくれる1曲として、多くの方におすすめできます。





