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昭和の懐メロ。人気ランキング

多くの方が「懐メロ」と聞いて思い浮かべるのは昭和時代の名曲たちではないでしょうか?

耳になじみやすいメロディと心に染み入るような歌詞の組み合わせには、年号が変わった現在でもやはり感動させられるんですよね。

この記事では、とくに60年代から80年代の楽曲を中心に昭和の懐メロをランキング形式で紹介していきます。

誰もが知る曲から、知る人ぞ知る懐かしい名曲まで幅広くランクインしました。

この機会にあらためて日本の名曲たちをじっくりと聴いてみてください。

昭和の懐メロ。人気ランキング(31〜40)

みずいろの雨八神純子36

透明感のある歌声が印象的な八神純子さん。

1978年9月発売の5枚目のシングルは、60万枚の大ヒットを記録しました。

石井竜也さんや松浦亜弥さん、女優の上白石萌音さんなど数々のアーティストによってカバーされ、時代を越えて愛され続ける名曲となっています。

自分の過ちをとがめることなく優しく受け止めてくれていた恋人。

大切な人が去って初めてこみ上げる後悔に苦しむ胸の内が、哀愁漂う旋律にのせて歌われています。

本作は、失恋の痛みを癒やしたい人や、過去の恋を振り返りたい人にオススメですよ。

聖母たちのララバイ岩崎宏美37

上質なメロディと哀愁を帯びた空気感が印象的な岩崎宏美さんの代表曲。

テレビドラマ『火曜サスペンス劇場』の初代エンディングテーマとして起用された28枚目のシングル曲は、1982年5月にリリースされ、オリコンシングルチャートで1位を獲得する大ヒットとなりました。

都会を戦場に例え、そこで戦う男たちへの深い母性愛を歌った歌詞には、無償の愛の尊さが込められています。

誰もが一度は耳にしたことがあるであろう有名曲ですので、どんな世代の方でもカラオケで盛り上がる昭和の名曲です。

赤いスイートピー松田聖子38

松田聖子「赤いスイートピー」(Seikoland  武道館ライヴ ’83 より)
赤いスイートピー松田聖子

春爛漫の恋心を描いた名曲が、松田聖子さんのシングルとして1982年にリリースされました。

松任谷由実さん作曲、松本隆さん作詞のこの楽曲は、松田聖子さんのキャリアの転換点となった1曲。

過酷なスケジュールで喉を痛めていた松田聖子さんのために、スローバラードのスタイルが採用されました。

春の情景や恋の切なさを繊細に表現した歌詞は、多くのリスナーの心に響きます。

本作は、松田聖子さんの代表曲の一つとして長年愛され続けています。

春の訪れを感じる季節に聴くのがオススメですよ。

春なのに柏原芳恵39

昭和58年、誰しもが色あせない思い出が詰まっている学生時代。

そんな切なく、優しい記憶を呼び戻すのは柏原芳恵さんの『春なのに』です。

卒業という名の別れの季節をつづったこの楽曲は、中島みゆきさんの手によるもの。

春の訪れと同時に感じる別れの寂しさ。

華やかな季節の中で胸を締め付ける切なさは、聴く者の心に深く刻まれます。

散らないうちの花のようにはかなく、それでいて美しい歌詞が、たとえ時代が変わっても多くの人々に愛され続ける理由でしょう。

過ぎ去った青春の1ページを彩る名曲です。

フレンズREBECCA40

REBECCA「フレンズ」(1985.12.25渋谷公会堂)
フレンズREBECCA

再結成してほしいバンドランキングの常に上位にいるREBECCAの大ヒット曲。

1985年のリリースも、ラジオにテレビコマーシャルと、常にどこかで耳にしているような感覚があります。

「時とともに変わってゆく友達をどこか寂しく感じた」風の歌詞は青春をおう歌する若者にドストレートな内容。

何といってもその切ない歌詞を歌いこなすボーカル・NOKKOの日本人離れした「これぞシンガー!!」と思わせる歌声にみんな一瞬でとりことなりました。

「少女たちよ立ち上がれ!」とする両A面『ガールズブラボー!』も大好きでした!

未聴の方はぜひ!

昭和の懐メロ。人気ランキング(41〜50)

GLORIAZIGGY41

グラムロックの影響を感じさせるルックスと、ロックでありながらもポップな音楽性で人気を博しているロックバンド、ZIGGYの代表曲として知られる2作目および5作目のシングル。

1988年5月にリリースされ、翌年フジテレビ系ドラマ『同・級・生』の主題歌として起用されたことで大ブレイクを果たしました。

バンドサウンドを前面に出しながらも歌謡曲を感じさせるキャッチーなメロディーは、40代の方であれば青春時代を思い出しノスタルジックな気持ちになるのではないでしょうか。

本作は、カラオケでも盛り上がること間違いなしの1曲です。

チャンピオンアリス42

まさにチャンピオンに挑むような迫力を感じさせる、力強い谷村新司さんのボーカルが圧巻の1曲。

一人の天才ボクサーの栄光と苦悩、そして若き挑戦者との闘いをテーマにした楽曲だそうで、とにかく汗臭くも熱いスポーツの美学があふれる世界観ですよね。

途中の「おまえは真の王者だ」というようなセリフはしびれるかっこよさ。

スポーツに取り組んでいる人はもちろん、何かにチャレンジしようとしている人にも、あらためてじっくり聴いてみてほしい応援ソングです!