「れ」から始まるタイトルの曲まとめ。カラオケしりとりにも!
「れ」から始まる楽曲、あなたは何曲くらい思いつきますか?
パッと言われるとなかなか思い出せないですよね。
こちらの記事ではJ-POPを中心に、「れ」から始まるタイトルの楽曲を集めてみました。
カラオケしりとりなるものもあるので、五十音別に満遍なく曲を知っておきたい、レパートリーに増やしたいという方もおられるでしょう。
そんな時にはぜひ活用してみてください。
「そういえばこんな曲もあったなぁ」と懐かしさを感じる曲もあるかも?
「れ」から始まるタイトルの曲まとめ。カラオケしりとりにも!(11〜20)
Rain秦基博

新海誠監督のアニメ映画『言の葉の庭』のエンディングテーマに起用された、秦基博さんによるカバー曲です。
原曲は1988年に大江千里さんが手掛けた名曲。
秦さんの芯がありながらも静かで透明感のある歌声が、映画の繊細な世界観と見事にマッチしていましたね。
本当の気持ちを伝えられないまま、雨のなかですれ違う恋人たちのやるせない心情が描かれた本作は、雨の日に物思いにふけりたくなる、そんなとき心にそっと寄り添ってくれるでしょう。
lemonadeChilli Beans.

音楽塾ヴォイスの同級生でもある人気アーティストのVaundyさんと共作した『lemonade』は、Chilli Beans.の原点とも言えるナンバーで、バイラルヒットも記録しましたよね。
しゅわっと弾ける炭酸のようなギターサウンドと軽快なビートは、夏の始まりがくれる独特の高揚感を運んでくるようです。
それでいて、Motoさんのどこかアンニュイな歌声が乗ることで、ただ明るいだけではない甘酸っぱい青春の1ページが鮮やかに描かれます。
夏の日のドライブにもぴったりなこのポップチューン、聴いているだけで忘れられない思い出がよみがえってくるかも?
Leylinego!go!vanillas

go!go!vanillasの、聴く人の心にグッと迫るナンバーはいかがでしょうか。
本作は、彼らの音楽的探求心と進化が詰まった1曲。
2024年11月にリリースされたアルバム『Lab.』のリード曲です。
歌詞から人と人との繋がりや、弱さを抱えながらも前へ歩むこと、その大切さが伝わってきて、温かい気持ちに包まれるんですよね。
長谷川プリティ敬祐さんによるベースは、冒頭はふくよかな音色で曲を支え、サビではグルーヴを力強くをけん引しています。
Ready to RockBAND-MAID

まさに魂を揺さぶるような、パワフルなサウンドが炸裂するロックアンセムですよ。
本作には、内に秘めた熱い想いや、何者にも縛られず自分らしく輝こうとする強い意志が込められているのですね。
2025年4月にリリースされたシングルで、テレビアニメ『Rock Is a Lady’s Modesty』のオープニングテーマとしても物語を熱く盛り上げています。
メンバーがアニメキャラクターの演奏シーンでモーションキャプチャーを自ら担当したというエピソードも、作品への情熱を感じさせますね。
日々の鬱憤を吹き飛ばし、カラオケで思いっきり叫びたい、そんなあなたにこそおすすめしたいキラーチューンと言えるでしょう。
練習曲「音の絵」 Op.39 第2番 イ短調 「海とかもめ」Sergei Rachmaninov

心に深く染み入る、夏のピアノ曲をご紹介しますね。
セルゲイ・ラフマニノフが1916年から1917年に書いた、ある練習曲集の一曲です。
本作はオーケストラ版もあり、レスピーギにより「海とかもめ」という情景が豊かな副題が付けられたことでも知られていますね。
寂寥感漂う旋律は、灰色の空と海、孤独なカモメの姿を描き出すかのようです。
中間部では一転して激情的な展開を見せ、聴く人の感情を大きく揺さぶるでしょう。
涼やかさだけでなく、深い物語や情景を感じたい方にぴったりの一曲です。
夏の日に、このドラマティックな音の絵画をじっくり味わってみてはいかがでしょうか。
READY GO-GOグソクムズ

気分が晴れやかになる、軽やかなサウンドが心地よいですね。
グソクムズによる本作は、聴く人の背中をそっと押してくれるポップソング。
2024年10月にリリース、石原さとみさん出演のすき家テレビCMソングに起用されました。
ドラムの中島雄士さんが作詞作曲を手がけており、日常のちょっとした憂鬱を忘れさせてくれる明るさに満ちています。
気分転換したいタイミングで聴くのにぴったりだと思いますよ!
「れ」から始まるタイトルの曲まとめ。カラオケしりとりにも!(21〜30)
ㅤㅤㅤ れ た日赤髪ではない

心の琴線に触れるような、切なくも美しい音像が広がります。
ボカロP、赤髪ではないさんによる作品で、2025年5月に公開。
喪失感や記憶の曖昧さをテーマに、ピアノの旋律と消え入るようなウィスパーボイスが、聴く人を深く引き込みます。
また静かな雰囲気から一転、感情があふれ出すような曲展開も理由か、聴き終わったあとの余韻が約1分という短い曲とは思えません。
失った記憶や言葉にできない感情を抱える人に、そっと寄り添ってくれるはずです。