「れ」から始まる楽曲、あなたは何曲くらい思いつきますか?
パッと言われるとなかなか思い出せないですよね。
こちらの記事ではJ-POPを中心に、「れ」から始まるタイトルの楽曲を集めてみました。
カラオケしりとりなるものもあるので、五十音別に満遍なく曲を知っておきたい、レパートリーに増やしたいという方もおられるでしょう。
そんな時にはぜひ活用してみてください。
「そういえばこんな曲もあったなぁ」と懐かしさを感じる曲もあるかも?
「れ」から始まるタイトルの曲まとめ。カラオケしりとりにも!(1〜10)
レイニーブルーNEW!德永英明

昭和末期〜平成初期を代表する失恋バラードで、カラオケで歌うとしっとり聴かせられる曲ですね。
バラードなのでテンポはゆっくり、フレーズ一つひとつでしっかりブレスもできて歌いやすいと思います。
曲全体の音域は、B2~C#5とかなり広いですが、テクニックは気にせず感情で押し込んで歌うといいかもしれません。
曲最後のメロディは、かなり盛り上がるため、とにかくここだけを練習している方も多いはずです。
裏声をうまく使いながら、張り上げすぎず、頭を強めに鳴らす感じで歌いましょう!
レトリックNEW!メルトタイマー

家族とのやり取りを描いたドラマから、象印のステンレスボトルに入れた飲み物の温かさが頑張りを支えることを描いたCMです。
そんな映像の頑張って進んでいこうという部分を際立たせている明るいリズムの楽曲が、メルトタイマーの『レトリック』です。
ギターのカッティングも取り入れた軽やかなリズムが印象的で、前に向かって歩んでいこうというポジティブな感情がイメージされます。
歌詞は思いを全力で伝えようという意志を描いたもので、間違いや失敗が待っていたとしても一歩を踏み出そうというところを呼びかけていますね。
LADY NAVIGATIONNEW!B’z

夏のドライブにぴったりなデジタルビートと、キャッチーな英語フレーズが印象的なB’zの8thシングル。
1991年に発売されたこの楽曲は、カネボウ化粧品の夏キャンペーンソングとして書き下ろされました。
水野真紀さんが出演したCMを覚えている方も多いのではないでしょうか。
打ち込みサウンドとシャープなギターカッティングが融合したサウンドは、当時の最先端を感じさせますよね。
海辺を颯爽と歩く女性の姿を都会的な視線で描いた世界観も魅力的です。
本作はB’z初のミリオンセラーとなり、ここから13作連続ミリオンという驚異的な記録へとつながっていきました。
カラオケで盛り上がりたいときや、気分を上げたいドライブのお供にぴったりな、爽快感あふれるポップロックナンバーです。
Ready to RockNEW!BAND-MAID

メイド服を身にまとい、世界を股にかけて活躍するハードロックバンド、BAND-MAID。
可憐な見た目と激しい演奏のギャップで、国内外のファンを魅了し続けています。
2025年4月にリリースされた本作は、テレビアニメ『ロックは淑女の嗜みでして』のオープニングテーマに起用されました。
お嬢様がロックに目覚めるという物語に合致した、内なる欲望や情熱をストレートに表現した力強いナンバーです。
アニメ本編の演奏シーンで、モーションキャプチャーをメンバー自身が担当したことでも話題になりました。
現状を打破して突き進みたいとき、彼女たちの熱い演奏を聴いてみては。
Red HotNEW!ELLEGARDEN

2005年4月リリースの青春の焦燥と疾走感を詰め込んだポップパンクの名曲!
曲全体の音域は、G3~G#4と狭めで、全歌詞が英語ということもあり、発音が気になると思いますが、まずはリズム重視で曲を覚えましょう。
また、テンポも速くブレスのタイミングがとても重要ですね。
英歌詞は歌っていてテンションが上がってくると思うので、勢いと感情で押し切るのもいいかもしれません!
体でリズムを取りながらアクセント意識で挑戦してみてください!
Red fractionNEW!MELL

ハードボイルドな世界観、硝煙の匂いすら感じさせるような激しいビート。
そんな強烈なインパクトでアニメファンの心をわしづかみにしたのが、MELLさんのメジャーデビューシングルとして2006年6月に発売された本作です。
テレビアニメ『BLACK LAGOON』のオープニングテーマに起用。
ダークな電子音と攻撃的なギターサウンドが作品の退廃的な空気と見事にリンクしていました。
そしてMELLさんのハスキーなボーカルがその緊張感を極限まで高めています。
ここ一番でテンションを上げたい時に聴けば、間違いなく最高にクールな気分になれるでしょう。
REDNEW!GOUACHE

『カゲロウプロジェクト』の再始動を告げたナンバー。
2016年11月に公開された映画『カゲロウデイズ -in a day’s-』の主題歌として制作された本作は、疾走感あふれるバンドサウンドと突き抜けるようなボーカルが聴く人の心を熱くさせます。
また大人になっていく友人との距離感や変化を「目の色が変わる」という独特な比喩で表現した歌詞から、夕焼けの情景とともに強烈な切なさが伝わってくるんです。
かつてシリーズに熱中していた人の心を再び揺さぶる、物語の新たな広がりを感じさせてくれるロックチューンです。





