「れ」から始まる楽曲、あなたは何曲くらい思いつきますか?
パッと言われるとなかなか思い出せないですよね。
こちらの記事ではJ-POPを中心に、「れ」から始まるタイトルの楽曲を集めてみました。
カラオケしりとりなるものもあるので、五十音別に満遍なく曲を知っておきたい、レパートリーに増やしたいという方もおられるでしょう。
そんな時にはぜひ活用してみてください。
「そういえばこんな曲もあったなぁ」と懐かしさを感じる曲もあるかも?
「れ」から始まるタイトルの曲まとめ。カラオケしりとりにも!(1〜10)
Let Me Burn Your BookNEW!Akiko Kiyama

世界的なDJからも支持されるAkiko Kiyamaさんのデビューアルバム『Seven Years』。
ベルリンでの7年間にわたる音楽的探求が結晶となった、記念碑的な作品です。
ミニマルテクノと聞くと「少し難しいかも」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、このアルバムは静かで美しいアンビエントな響きが大きな魅力で、夜の静寂とも相性抜群!
ポイントは、コンピューターのグリッドに頼らず生み出される、有機的で揺らぎのあるサウンド。
静かな部屋でじっくり耳を傾けることで、音の粒子が空間を漂うような、唯一無二の世界観を十分に楽しめるでしょう。
RecklessNEW!m-flo

混沌とした日常や矛盾だらけの現実を「自分だけの衝動」として肯定する、前に進むエネルギーを与えてくれる楽曲です。
m-floとAdee A.さんがコラボした楽曲で、2025年7月にリリース。
アニメ『New PANTY & STOCKING with GARTERBELT』のエンディングテーマに起用されました。
後悔や失敗すらも自分らしさとして受け入れ、力強く進んでいこうというメッセージが込められています。
自分で選択したことに自信が持てなくなったとき、この力強い音楽が背中を押してくれるはずです。
rayNEW!BUMP OF CHICKEN

きらびやかなシンセサイザーの音色が、まるで未来の到来を告げるかのようなBUMP OF CHICKENの楽曲です。
この楽曲は2014年3月に発売されたアルバム『ray』の表題曲です。
一聴するとポップで明るいデジタルロックですが、その歌詞は別れや痛みといった影の部分に深く寄り添っています。
作詞作曲を手掛けた藤原基央さんの「お別れは出会いとつながっている」というメッセージが、透明感のあるサウンドに乗って胸に響きますよね。
過去を乗り越えたいけれど、大切な記憶は忘れたくない。
そんな複雑な思いを抱えている時に聴くと、心が少し軽くなるのではないでしょうか?
レイニー・ウェイNEW!矢沢永吉

ブルージーなギターの音色が印象的な、1980年10月に発売されたロックバラードです。
雨の国道を舞台に失恋の痛みを叙情的に描いた本作。
主人公のやり場のない気持ちと、降りしきる冷たい雨の情景が重なり、聴く者の胸を締め付けます。
この曲はソロ・コレクションの名盤『THE ORIGINAL EIKICHI YAZAWA SINGLE COLLECTION 1980‑1990』に収められ、1994年の日本武道館公演でも披露されるなど、時代をこえて愛され続けている1曲。
切ないメロディが、感傷的な気分にそっと寄り添ってくれるようです。
連作交響詩「我が祖国」/仙台フィルハーモニー管弦楽団NEW!高関健

巨匠カラヤンのもとで研鑽を積み、1985年に日本デビューを飾った指揮者の高関健さん。
群馬交響楽団や札幌交響楽団など、数々のオーケストラで音楽監督や常任指揮者を歴任した、日本を代表するマエストロの一人です。
交響曲やオペラ、さらには現代音楽の初演まで手掛ける幅広いレパートリーが魅力。
その音楽性は、楽譜を徹底的に分析し、作品の本質を追求する誠実な姿勢に支えられています。
この真摯な取り組みが高く評価され、2018年度には第50回サントリー音楽賞を受賞。
オーケストラ本来の響きを大切にした、緻密でありながらスケールの大きな演奏を味わいたい方にぴったりの指揮者です。
REDNEW!B’z

たった一人のアスリートのために作られた、魂を揺さぶる応援歌として記憶している方も多いのでは?
広島東洋カープに復帰した黒田博樹投手からの直接依頼がきっかけで、B’zが制作したそうです。
孤高のマウンドで戦う投手の姿と重なる、ストイックなメッセージが胸を打ちますよね。
歌詞には、楽な道を選ばず、誰のせいにもせず、自らを律する強い意志が込められており、聴く者の背中を力強く押してくれます。
本作は2015年6月にシングルとして発売され、球場を熱くさせたほか、テレビ番組のテーマソングにも起用されました。
この曲でシングル48作連続首位を達成したという記録も、その人気の高さを物語っています。
大きな目標に向かって挑戦する時、自分を奮い立たせるために聴きたい情熱あふれる1曲です。
LET’S MUSICSexy Zone

「難しいことは考えずに、ただ音の波にのって楽しもうよ!」そんなストレートなメッセージが心を軽やかにしてくれる、Sexy Zoneのダンスナンバーです。
ファンキーでご機嫌なサウンドにのせて歌われるのは、理屈抜きの音楽の楽しさ。
メンバー5人の個性豊かな歌声が次々と入れ替わりながら、聴く人をポジティブな世界へと誘います。
この楽曲は2021年3月に20枚目のシングルとしてリリースされました。
5人体制のきらめきがギュッと詰まった本作は、グループの歴史においてもファンにとって特別な1曲と言えるでしょう。