「れ」から始まるタイトルの曲まとめ。カラオケしりとりにも!
「れ」から始まる楽曲、あなたは何曲くらい思いつきますか?
パッと言われるとなかなか思い出せないですよね。
こちらの記事ではJ-POPを中心に、「れ」から始まるタイトルの楽曲を集めてみました。
カラオケしりとりなるものもあるので、五十音別に満遍なく曲を知っておきたい、レパートリーに増やしたいという方もおられるでしょう。
そんな時にはぜひ活用してみてください。
「そういえばこんな曲もあったなぁ」と懐かしさを感じる曲もあるかも?
「れ」から始まるタイトルの曲まとめ。カラオケしりとりにも!(21〜30)
REMMr.Children

Mr.Childrenの楽曲のなかでも、特に音域が広い作品としてオススメしたいのが、こちらの『REM』。
本作の音域はmid1F#~hiBと非常に広く、Aメロ、Cメロ、Dメロで最高音のhiBが連発します。
音程の上下も激しく、mid2F#やmid2GのあとにhiBやhiAが当たり前のように登場してくるので、相当なピッチコントロールを求められるでしょう。
シャウトがかったパートも多いため、喉の強さも求められます。
歌唱力に自信のある方は、ぜひ挑戦してみてください。
Let’s take it somedayONE OK ROCK

2011年にリリースされたアルバム『残響リファレンス』に収録されている作品『Let’s take it someday』。
エモやハードコアの要素が強いONE OK ROCKですが、本作は邦ロックらしいキャッチーなメロディーが印象的ですよね。
mid1D#~hiD#とかなり音域の広い本作ですが、音程の上下は意外にもゆるやかなので、しっかりとキーを調整して、高音フレーズをファルセットでいなすのか、ミックスボイスでぶつかるのかを見極めて歌えば、それほど難しい楽曲というわけではありません。
lemonadeさりい

Vlogや日常の記録動画に、爽やかで少しだけ切ない彩りを添えてくれるインストゥルメンタルはいかがでしょうか。
日本のサウンドクリエイター、さりいさんが手がける本作は、まるで甘酸っぱい炭酸飲料を飲んだ時のような、きらめく感覚を音で表現したようなナンバーです。
作者が「酸っぱいけど甘い」と語るように、高音のベルやピアノが奏でるメロディは、聴くだけで気分を明るくしてくれるでしょう。
2025年4月に公開されたこの楽曲は、さりいさんの他の作品『バタフライピー』や『start』と同様、映像に寄り添う構成が光ります。
主張しすぎず、それでいて確かな印象を残すサウンドなので、休日の朝や友人との何気ない会話シーンを、ぐっとおしゃれに演出したいときにぜひ使ってみてください。
レグルスリベリオン廉

じりじりとした緊張感に引き込まれるボカロチューンです。
『マインドキャッスル』の作者でもあるボカロP、廉さんの楽曲で、2025年8月に公開されました。
ダークで冷たい世界観に、CeVIO AI星界の澄み切った歌声が一条の光のように響き渡ります。
そしてサウンドにおける、静寂から激情へと駆け上がるドラマチックな展開に、引き込まれてしまうんですよね。
歌詞からは抑圧された世界への反逆を誓うような、気高くも激しい意志が伝わってきます。
閉塞感を打ち破りたい時に聴くのがオススメです。
RenegadesONE OK ROCK

映画『るろうに剣心 最終章 The Final』の主題歌として書き下ろされた壮大な作品です。
ONE OK ROCKが2021年4月に公開した楽曲で、アルバム『Luxury Disease』にも収録されていますよね。
この楽曲は、現状に甘んじることなく、声を上げる「反逆者」たちのためのアンセムに仕上がっています。
ボーカルのTakaさんが込めたという「現状維持は絶対ダメ」という強い覚悟が、エモーショナルな歌声を通して真っすぐに伝わってくるのではないでしょうか。
エド・シーランさんとの共作で生まれた、重厚なロックサウンドと心をつかむメロディもまた魅力の一つ。
何かを変えたいと願う時や、自分の正義を貫きたい時に聴くと、背中を強く押してくれるパワフルなロックチューンです。
‘LEMON MELON COOKIE’ feat. 初音ミクTAK

韓国出身の新人ボカロP、TAKさん。
2024年デビューですが、K-POPのマッシュアップをしていたため、音楽歴自体はそれなりの長さをほこります。
そんなTAKさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『‘LEMON MELON COOKIE’ feat. 初音ミク』。
日本語の歌詞で、中毒性のある繰り返しフレーズのサビが特徴です。
サビは繰り返しのため、音程面での歌いづらさはありませんが、休符がなかなかに少ないので、歌い出しの前にしっかりと息を整えておきましょう。
Let Me Be With YouRound Table featuring Nino

柔らかなギターポップに透明感あふれる電子音を重ねたサウンドは、まさに“アキシブ系”と称されるにふさわしいですよね。
この楽曲は、Ninoさんの甘く澄んだ歌声で「そばにいたい」という一途な願いをストレートに表現しています。
優しく包み込むようなストリングスのアレンジも、そのピュアな想いを一層引き立てているのではないでしょうか。
本作は2002年4月に発売されたROUND TABLE featuring Ninoのデビュー・シングルで、アニメ『ちょびっツ』のオープニングテーマとして起用されました。
主人公の純粋な愛情と重なる世界観が多くのファンの心をつかみました。
心地よいビートと浮遊感のあるアンサンブルが、休日のドライブをキラキラと彩ってくれる、おしゃれでドリーミーなポップチューンです。





