「れ」から始まるタイトルの曲まとめ。カラオケしりとりにも!
「れ」から始まる楽曲、あなたは何曲くらい思いつきますか?
パッと言われるとなかなか思い出せないですよね。
こちらの記事ではJ-POPを中心に、「れ」から始まるタイトルの楽曲を集めてみました。
カラオケしりとりなるものもあるので、五十音別に満遍なく曲を知っておきたい、レパートリーに増やしたいという方もおられるでしょう。
そんな時にはぜひ活用してみてください。
「そういえばこんな曲もあったなぁ」と懐かしさを感じる曲もあるかも?
「れ」から始まるタイトルの曲まとめ。カラオケしりとりにも!(31〜40)
ray藤原基央

物語性の高い世界観で多くのリスナーに寄り添うロックバンド・BUMP OF CHICKENのボーカル藤原基央さんの生まれは秋田県秋田市。
バンドのほぼ全楽曲で作詞・作曲を担い、その独創的な音楽性が支持を集めています。
1999年にインディーで活動を始めると、その後はヒットを重ね、2013年には2作のベスト盤でチャートを席巻しました。
SPACE SHOWER MUSIC AWARDSなどでの受賞歴も多く、物語性豊かな楽曲はアニメの主題歌など、多くの映像作品と共鳴していますよね。
曲が生まれる瞬間を待つという創作スタイルが、心にまっすぐ届く普遍的な歌につながっているのかもしれません。
切実なハイトーンから優しいささやきまでを描き分ける歌声は、バンドの心臓部と言えるのではないでしょうか。
Let’s take it somedayONE OK ROCK

2011年にリリースされたアルバム『残響リファレンス』に収録されている作品『Let’s take it someday』。
エモやハードコアの要素が強いONE OK ROCKですが、本作は邦ロックらしいキャッチーなメロディーが印象的ですよね。
mid1D#~hiD#とかなり音域の広い本作ですが、音程の上下は意外にもゆるやかなので、しっかりとキーを調整して、高音フレーズをファルセットでいなすのか、ミックスボイスでぶつかるのかを見極めて歌えば、それほど難しい楽曲というわけではありません。
lemonadeさりい

Vlogや日常の記録動画に、爽やかで少しだけ切ない彩りを添えてくれるインストゥルメンタルはいかがでしょうか。
日本のサウンドクリエイター、さりいさんが手がける本作は、まるで甘酸っぱい炭酸飲料を飲んだ時のような、きらめく感覚を音で表現したようなナンバーです。
作者が「酸っぱいけど甘い」と語るように、高音のベルやピアノが奏でるメロディは、聴くだけで気分を明るくしてくれるでしょう。
2025年4月に公開されたこの楽曲は、さりいさんの他の作品『バタフライピー』や『start』と同様、映像に寄り添う構成が光ります。
主張しすぎず、それでいて確かな印象を残すサウンドなので、休日の朝や友人との何気ない会話シーンを、ぐっとおしゃれに演出したいときにぜひ使ってみてください。
レグルスリベリオン廉

じりじりとした緊張感に引き込まれるボカロチューンです。
『マインドキャッスル』の作者でもあるボカロP、廉さんの楽曲で、2025年8月に公開されました。
ダークで冷たい世界観に、CeVIO AI星界の澄み切った歌声が一条の光のように響き渡ります。
そしてサウンドにおける、静寂から激情へと駆け上がるドラマチックな展開に、引き込まれてしまうんですよね。
歌詞からは抑圧された世界への反逆を誓うような、気高くも激しい意志が伝わってきます。
閉塞感を打ち破りたい時に聴くのがオススメです。
Re:天使のニューゲーム阿修

過去と未来が交差する、ドラマチックなナンバーです。
ボカロP、阿修さんによる作品で、2025年8月に発表。
2023年9月に公開された作品のリメイク版です。
原曲の優しい鍵盤の雰囲気はそのままに、サウンドの輪郭が格段に向上していて、その進化に圧倒されます。
歌詞で描かれているのは「もしも」をくり返す、切ない選択の物語。
鏡音リンの感情豊かな歌声が、主人公の願いを代弁しているようで胸に迫ります。
ぜひこの物語に深くひたってみてください。
「れ」から始まるタイトルの曲まとめ。カラオケしりとりにも!(41〜50)
レベチかわいい!CANDY TUNE

アイドル文化を世界に発信するプロジェクト「KAWAII LAB.」から誕生したCANDY TUNE。
彼女たちの楽曲『レベチかわいい!』は、SILENT SIRENのボーカルすぅさんが作詞を手がけたナンバーです。
恋の行方も将来こともわからないけどそれでも突き進む、ポジティブなマインドが表現されています。
自分の存在や努力を全肯定してくれるリリックが、こちらのテンションを上げてくれるんですよね。
この楽曲は2025年4月発売のシングル『推し♡好き♡しんどい』に収録され、アップテンポなビートが心地いいポップチューンです。
RenegadesONE OK ROCK

映画『るろうに剣心 最終章 The Final』の主題歌として書き下ろされた壮大な作品です。
ONE OK ROCKが2021年4月に公開した楽曲で、アルバム『Luxury Disease』にも収録されていますよね。
この楽曲は、現状に甘んじることなく、声を上げる「反逆者」たちのためのアンセムに仕上がっています。
ボーカルのTakaさんが込めたという「現状維持は絶対ダメ」という強い覚悟が、エモーショナルな歌声を通して真っすぐに伝わってくるのではないでしょうか。
エド・シーランさんとの共作で生まれた、重厚なロックサウンドと心をつかむメロディもまた魅力の一つ。
何かを変えたいと願う時や、自分の正義を貫きたい時に聴くと、背中を強く押してくれるパワフルなロックチューンです。





