「れ」から始まるタイトルの曲まとめ。カラオケしりとりにも!
「れ」から始まる楽曲、あなたは何曲くらい思いつきますか?
パッと言われるとなかなか思い出せないですよね。
こちらの記事ではJ-POPを中心に、「れ」から始まるタイトルの楽曲を集めてみました。
カラオケしりとりなるものもあるので、五十音別に満遍なく曲を知っておきたい、レパートリーに増やしたいという方もおられるでしょう。
そんな時にはぜひ活用してみてください。
「そういえばこんな曲もあったなぁ」と懐かしさを感じる曲もあるかも?
「れ」から始まるタイトルの曲まとめ。カラオケしりとりにも!(51〜60)
Les Enfants du Paradisworld end girlfriend

映画「天井桟敷の人々」からインスピレーションを受けたこの楽曲は、ポストロックとエレクトロニカを基盤に、クラシックやノイズなど多彩なジャンルが融合した前田勝彦さんの代表作です。
7分28秒という長尺の中で、壮大なストリングス、歪んだドラム、サーカス風のメロディ、チップチューン風のシンセサウンドが複雑に絡み合い、映画的でドラマティックな音世界を構築しています。
2010年9月にアルバム『SEVEN IDIOTS』の収録曲としてリリースされ、先行してミュージックビデオも公開されました。
歌詞のない楽曲でありながら、19世紀パリの演劇界を描いた映画の持つ詩的で劇的な要素を音楽で見事に表現しており、集中して作業に取り組みたい時や映画的な雰囲気を味わいたい時にぴったりの一曲ですよ。
Resistoruri gagarn

2001年結成のuri gagarnは、威文橋さんを中心としたオルタナティブロックバンドです。
アルバム『無題』を出発点に、ポストロックやエモなど多彩な要素を織り込んだ独自のサウンドを展開。
2016年にはFUJI ROCK FESTIVALに出演し、国内外で評価を高めました。
Sebadohなど海外アーティストとの共演や、自主企画イベント「月刊ぼくら」の定期開催など、精力的な活動を続けています。
緻密かつ実験的なアプローチが織りなす音世界に、ぜひハマっていってください。
LEGACYIce Bahn

神奈川県で2001年から活動しているICE BAHNは、緻密な押韻と高度なラップスキルを誇るヒップホップクルーです。
MCの玉露さん、KITさん、FORKさん、そしてDJ兼トラックメイカーのBEAT奉行さんによる4人組で結成され、サンプリングを基調とした独自のサウンドで音楽シーンを盛り上げています。
名盤『STARTREC』から最新のアルバム『LEGACY』まで、高い評価を得続けています。
2006年のULTIMATE MC BATTLE全国大会でFORKさんが優勝、2021年のKING OF KINGSでも栄冠を手にするなど、MCバトルシーンでも輝かしい実績を持っています。
毎月第4土曜日に横浜のライブハウス「THE BRIDGE YOKOHAMA」で開催されるイベント「CLEAN UP」は、彼らの真骨頂であるライブパフォーマンスを体感できる機会です。
本格的なヒップホップを楽しみたい方におすすめのグループです。
レイジュのブルースレイジュ

深い叙情と哀愁を紡ぎ出すブルースと演歌が出会った、ジャンルの境界を超えた世界観を持った作品です。
レイジュさんの日本デビュー15周年を記念して2025年5月に発売されたシングルで、自身の物語がアーティスト名を冠した音楽に。
髙畠じゅん子さんの情景豊かな詩に、徳久広司さんの巧みな作曲が重なり、聴く人の胸に響く曲に仕上がっています。
また歌声には、彼女らしい誠実な表現力が光っているんです。
物思いにふける静かな夜や、心に染みる歌を求めるひとときに、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
「れ」から始まるタイトルの曲まとめ。カラオケしりとりにも!(61〜70)
ReceiptVIDA Hollywood

4人組の音楽ユニット、VIDA Hollywood。
アメリカの音楽大学出身のメンバーによって結成されたユニットというだけあって、洋楽に近い洗練されたスタイルが特徴です。
そんな彼女たちの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Receipt』。
R&Bテイストの作品で、一部でファルセットに近いハイノートが登場するものの、全体的には中低音~中音域で構成されているので、声が低い女性でも難なく歌えます。
LAME DANCERB9☆

どこか気だるさのただよう、極上のダウナーチューン。
2025年4月に公開された作品で、B9☆さんらしいグルーヴ感のあるトラックに乗せて「つまらない存在」へのディスが歌われます。
クールなボーカルワーク、緻密なフロウがめちゃくちゃかっこよくて、リピート必至。
低音の鳴り方も気持ちいいんですよね。
胸の内に秘めている感情を代弁してくれる、シビれるボカロ曲です。
劣等少女革命ななしまゆう

劣等感をつらつらと描き出した、エモーショナルなダンスチューンです。
ななしまゆうさんによる作品で、2025年5月に公開された作品。
テトの大人っぽい歌声とリズミカルなサウンドアレンジに心つかまれます。
自分の弱さを吐露しながら最後には前を向こうとする、意思のベクトルがはっきりとした歌詞世界も印象的。
己のうちと向き合いたい時、この曲が合うと思いますよ。





