「れ」から始まるタイトルの曲まとめ。カラオケしりとりにも!
「れ」から始まる楽曲、あなたは何曲くらい思いつきますか?
パッと言われるとなかなか思い出せないですよね。
こちらの記事ではJ-POPを中心に、「れ」から始まるタイトルの楽曲を集めてみました。
カラオケしりとりなるものもあるので、五十音別に満遍なく曲を知っておきたい、レパートリーに増やしたいという方もおられるでしょう。
そんな時にはぜひ活用してみてください。
「そういえばこんな曲もあったなぁ」と懐かしさを感じる曲もあるかも?
「れ」から始まるタイトルの曲まとめ。カラオケしりとりにも!(41〜50)
練習曲「音の絵」 Op.39 第2番 イ短調 「海とかもめ」Sergei Rachmaninov

心に深く染み入る、夏のピアノ曲をご紹介しますね。
セルゲイ・ラフマニノフが1916年から1917年に書いた、ある練習曲集の一曲です。
本作はオーケストラ版もあり、レスピーギにより「海とかもめ」という情景が豊かな副題が付けられたことでも知られていますね。
寂寥感漂う旋律は、灰色の空と海、孤独なカモメの姿を描き出すかのようです。
中間部では一転して激情的な展開を見せ、聴く人の感情を大きく揺さぶるでしょう。
涼やかさだけでなく、深い物語や情景を感じたい方にぴったりの一曲です。
夏の日に、このドラマティックな音の絵画をじっくり味わってみてはいかがでしょうか。
「れ」から始まるタイトルの曲まとめ。カラオケしりとりにも!(51〜60)
LetterSHE’S

自分自身との対話を通じて人間関係の葛藤や成長を描いた心に響く1曲です。
切なさと温かさが同居する深みのあるメロディと、繊細な感情を丁寧に紡ぎ出した歌詞が、人々の心に染み渡ります。
SHE’Sは2019年10月に本作をデジタルシングルとしてリリースし、アルバム『Tragicomedy』にも収録しています。
2020年には任天堂のゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」とNintendo Switch LiteのCMソングとして起用されました。
人生で感じるさまざまな感情に向き合いたい方や、大切な人との関係に悩む方に寄り添う楽曲として、心からおすすめしたい1曲です。
READY GO-GOグソクムズ

気分が晴れやかになる、軽やかなサウンドが心地よいですね。
グソクムズによる本作は、聴く人の背中をそっと押してくれるポップソング。
2024年10月にリリース、石原さとみさん出演のすき家テレビCMソングに起用されました。
ドラムの中島雄士さんが作詞作曲を手がけており、日常のちょっとした憂鬱を忘れさせてくれる明るさに満ちています。
気分転換したいタイミングで聴くのにぴったりだと思いますよ!
ㅤㅤㅤ れ た日赤髪ではない

心の琴線に触れるような、切なくも美しい音像が広がります。
ボカロP、赤髪ではないさんによる作品で、2025年5月に公開。
喪失感や記憶の曖昧さをテーマに、ピアノの旋律と消え入るようなウィスパーボイスが、聴く人を深く引き込みます。
また静かな雰囲気から一転、感情があふれ出すような曲展開も理由か、聴き終わったあとの余韻が約1分という短い曲とは思えません。
失った記憶や言葉にできない感情を抱える人に、そっと寄り添ってくれるはずです。
冷夏imie

夏の美しい情景が見えてくる、imieさんによる和風ソングです。
2020年8月に公開された作品で、その後リリースされたアルバム『Reika』のタイトル曲。
初音ミクの澄んだ歌声が涼やかな夏の記憶を呼び起こすような仕上がり。
穏やかなメロディーと緻密なアレンジが織りなす音の世界は、まるで夕暮れ時の夏にいるような気分になります。
季節が過ぎ去る切なさを味わいたい時、静かに思い出にひたりたい夜にぴったりの1曲です。
Rainy Driverimase

雨の日のドライブを舞台に、恋人同士の微妙な関係性と感情の揺れ動きを描いた、imaseさんの珠玉の楽曲です。
首都高を越えた後に始まる雨と、2人の間に生まれる冷たい距離感が重ね合わされ、晴れていた関係に陰りが見え始める心境が繊細に表現されています。
相手に思いを伝えようとしても聞こえないふりをされるもどかしさや、平行線の関係が一つになる可能性への希望が、雨音とともに心に響きます。
2024年5月発売のアルバム『凡才』に収録された本作は、恋愛の不安定さに悩む人や、雨の日の特別な雰囲気を味わいたい方にオススメの1曲です。
レイニー・ハイウェイNagie Lane

シティポップを主体とした音楽性で知られるボーカルユニット、Nagie Lane。
古き良き日本のシティポップを正面から体現しているユニットで、くどさのないシンプルなパフォーマンスが魅力です。
そんな彼女たちの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『レイニー・ハイウェイ』。
中低音~高音域で歌われており、サビではかなり高めのファルセットが登場します。
ボーカルラインの構造上、ブレスなどでごまかしがきかないので、地力が求められる楽曲と言えるでしょう。





