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ロックナンバーからダンスチューンまで!令和のかっこいい曲

近年では日本の音楽シーンも多様化し、さまざまなジャンルの楽曲を耳にする機会が増えましたよね。

ロック、ダンス、ヒップホップ、EDMなど、それらを日本人のフィルターを通して昇華される新たな音楽が数多く生まれています。

そこで今回は、令和になってからリリースされたかっこいい楽曲をご紹介します。

好きなジャンルはもちろん、普段あまり聴かないジャンルの楽曲もチェックしてみると、新たな発見や感動があるかもしれませんよ!

ロックナンバーからダンスチューンまで!令和のかっこいい曲(1〜10)

青のすみかキタニタツヤ

青のすみか / キタニタツヤ – Where Our Blue Is / Tatsuya Kitani
青のすみかキタニタツヤ

ボカロPやベーシストとしても活動し、その存在感に注目が集まっているシンガーソングライター、キタニタツヤさん。

テレビアニメ『呪術廻戦』第2期「懐玉・玉折」のオープニングテーマとして起用された本作は、2023年7月にリリースされました。

青春時代の別れをテーマにした歌詞と、爽やかな印象の楽曲が見事に調和しています。

疾走感のあるアンサンブルが現場を盛り上げてくれる本作は、カラオケ好きの方や歌に自信がある方には楽しめるのではないでしょうか。

ローズ・セラヴィ さりながら、死ぬのはいつも他人なり MNNK MADEMNNK Bro. (Takashi Murakami & JP THE WAVY)

MNNK Bro. (Takashi Murakami & JP THE WAVY) – ローズ・セラヴィ さりながら、死ぬのはいつも他人なり MNNK MADE
ローズ・セラヴィ さりながら、死ぬのはいつも他人なり MNNK MADEMNNK Bro. (Takashi Murakami & JP THE WAVY)

アートと音楽の異色のタッグで注目を集めた、2025年6月リリースの作品です。

MNNK Bro.は現代美術家の村上隆さんとラッパーのJP THE WAVYさんが結成したユニット。

曲は、READYMADEのデザイナー細川雄太さんとのプロジェクトをテーマにした、ポジティブな魅力あふれるヒップホップナンバーです。

既成概念を打ち破り、自分だけの価値観を肯定してくれるような力強さを持っており、本作を聴けば誰もが唯一無二の存在、多様な個性が素晴らしいものだと再認識できるはずです。

RASEN in OKINAWAAwich, 唾奇, OZworld, CHICO CARLITO

Awich, 唾奇, OZworld, CHICO CARLITO – RASEN in OKINAWA (Prod. Diego Ave)
RASEN in OKINAWAAwich, 唾奇, OZworld, CHICO CARLITO

沖縄出身の才能豊かなラッパー4人が集った、郷土愛に満ちた1曲です。

三線の音色とヒップホップビートが溶け合うサウンドの上で、Awichさん、唾奇さん、OZworldさん、CHICO CARLITOさんがそれぞれの日常や誇りを力強く歌い上げます。

本作は2023年3月公開のEP『098RADIO vol.1 Hosted by Awich』に収録され、MVは2,000万回再生を超え、2024年2月には『ミュージックステーション』でも披露されました。

故郷を背負い未来へ進む姿勢は、自分のルーツを大切にしたい方の心に響くでしょう。

逆境に立ち向かう勇気がほしい時に聴くと、きっと背中を押してもらえます。

ロックナンバーからダンスチューンまで!令和のかっこいい曲(11〜20)

Bossa BosaWOLF HOWL HARMONY

WOLF HOWL HARMONY / “Bossa Bosa” Music Video
Bossa BosaWOLF HOWL HARMONY

1日の始まりをパワフルに彩る、ファンキーなダンスチューン。

WOLF HOWL HARMONYが2025年6月にリリースしたシングルです。

この曲は、朝の気だるさや憂鬱な気持ちを吹き飛ばし、エネルギッシュな1日に変えてくれるようなメッセージが込められています。

リズミカルなラップと、擬音をくり返すキャッチーなサビは中毒性ばつぐん!

なかなかベッドから出られない朝に聴けば「今日も楽しもう!」そんな気持ちにしてくれるかもしれません。

RenegadesONE OK ROCK

ONE OK ROCK: Renegades [OFFICIAL VIDEO]
RenegadesONE OK ROCK

正統派でありながらもモダンなアレンジやサウンドの楽曲で、日本のみならず海外でも人気を博している4人組ロックバンド、ONE OK ROCK。

映画『るろうに剣心 最終章 The Final』の主題歌として起用された楽曲は、重厚なアンサンブルとエモーショナルなメロディーがテンションを上げてくれますよね。

困難に立ち向かう若者たちへのエールを感じさせるリリックは、日々のストレスを吹き飛ばしてくれる爽快感がありますよ!

エジソン水曜日のカンパネラ

印象的なフレーズが耳に残るリリックで大ヒットを記録した、水曜日のカンパネラによる配信シングル曲。

2022年2月25日にリリースされた本作は、誰もが知る偉人をテーマの中心に置きながらも、コミカルかつ現代的なパッケージにまとめているリリックが秀逸ですよね。

ビルボードジャパンホット100で最高13位を記録し、TikTok流行語大賞2022ミュージック部門を受賞するなど、社会現象を巻き起こしたポップチューンです。

blacknails feat. MERI(sic)boy

(sic)boy – blacknails feat. MERI (Prod. KM)
blacknails feat. MERI(sic)boy

ラウドでノイジーなギターと硬質なヒップホップビートが融合した(sic)boyさんの気迫あふれる1曲です!

2025年6月にリリースされた本作は、同年8月開催の主催イベントのテーマソング。

不格好に剥がれていくネイルを社会で戦い傷つきながらも奮闘する姿に重ねた歌詞が、聴く者の胸に突き刺さります。

客演に迎えた新鋭アーティストMERIさんとの化学反応も素晴らしく、曲に鮮やかな彩りと深みを与えているんですよね。

見えない敵に怯えているとき、この曲を聴けば不屈の魂に火がつくはずです!