ロックナンバーからダンスチューンまで!令和のかっこいい曲
近年では日本の音楽シーンも多様化し、さまざまなジャンルの楽曲を耳にする機会が増えましたよね。
ロック、ダンス、ヒップホップ、EDMなど、それらを日本人のフィルターを通して昇華される新たな音楽が数多く生まれています。
そこで今回は、令和になってからリリースされたかっこいい楽曲をご紹介します。
好きなジャンルはもちろん、普段あまり聴かないジャンルの楽曲もチェックしてみると、新たな発見や感動があるかもしれませんよ!
ロックナンバーからダンスチューンまで!令和のかっこいい曲(11〜20)
輪廻転生優里

シンガーソングライター優里さんのパワフルな応援歌です。
2025年6月にリリースされた本作は、『ビリミリオン』の流れを汲む人生をテーマにした、疾走感あふれるロックナンバー。
生まれや環境に屈せず、自分の力で運命を切り拓いていこうという強い意志が、エモーショナルな歌声とダイナミックなバンドサウンドに乗って響きます。
自信を失いかけた時や、新しい一歩を踏み出したい人にピッタリ!
絆ノ奇跡MAN WITH A MISSION×milet

国内外で高い評価を受けているMAN WITH A MISSIONと、2020年東京オリンピック閉会式での歌唱も話題となったmiletさんのコラボ楽曲です。
テレビアニメ『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』のオープニングテーマとして起用された本作は、2組それぞれの魅力が詰まったナンバーとして注目を集めましたね。
和を感じさせるオープニングから重厚なロックサウンドへと進行するアレンジは、聴いているだけでテンションが上がってしまうのではないでしょうか。
キャッチーかつ疾走感のあるサビがアニメ作品への期待感を膨らませてくれます。
Shake it offFANTASTICS

過去のしがらみを振り払う、エネルギッシュなダンスチューンをあなたのプレイリストに!
『Shake it off』はFANTASTICSが、2025年6月にリリースした作品です。
特撮ドラマ『仮面ライダーガヴ』の挿入歌として起用。
後ろを振り返らず、ただ前へ進むんだという決意が伝わってくるストレートなリリックが印象的。
そこへ疾走感のあるビートと力強いボーカルワークが合わさり、聴く者の心を奮い立たせてくれるんです。
何かを始めたい時、気分を切り替えたいあなたの背中を押してくれるナンバーです。
EKO EKOm-flo loves ZICO,eill

日韓トップアーティストの化学反応がたまらない!
この楽曲は、m-floが25周年を迎えた2025年6月にリリースした作品で、eillさんと韓国のミュージシャンZICOさんを迎えて制作。
キャッチーなフレーズが耳に残るグルーヴィーなナンバーで、それぞれの個性が溶け合うことで生まれる独特の世界観に、思わず体が動いてしまいます。
新しい音楽体験があなたを待っていますよ。
芒に月椎名林檎

ドラマチックなサウンドスケープに圧倒されます。
本作は、椎名林檎さんが2025年6月に発売したシングル。
NHK土曜ドラマ『ひとりでしにたい』の主題歌に起用されました。
バンド、あっぱの『ジプシー』という曲をカバーしたもので、華やかかつ重厚な音像に乗せて人生のうら寂しさとその中に宿る静かな覚悟を表現しています。
物思いにふけりたい夜、このシネマティックな音の世界にじっくりひたってみてはいかがでしょうか。
唱Ado

社会現象を引き起こした『うっせぇわ』で衝撃のデビューを果たした女性シンガー・Adoさんの楽曲。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハロウィーンイベントとのコラボレーション楽曲として制作され、エキゾチックなビートが特徴的なEDMサウンドが印象的です。
Adoさんのパワフルなボーカルと相まって、聴く者に強烈な印象を与える本作。
2023年9月の配信リリース以降、多くのリスナーに支持され続けている人気曲です。
エネルギッシュな音楽性とともに、多様性や自由をたたえるメッセージも込められた、心に響く一曲ですよ。
ロックナンバーからダンスチューンまで!令和のかっこいい曲(21〜30)
かつて天才だった俺たちへCreepy Nuts

令和の音楽シーンに新風を吹き込んだCreepy Nutsの楽曲は、ラップとDJの技術が光る独特のサウンドが魅力。
2020年8月にリリースされたこの曲は、過去の自分や若い才能へのメッセージが込められています。
もしもの選択や人生の分岐点を振り返りつつ、未来への希望を歌う歌詞は、リスナーに勇気を与えてくれるでしょう。
帝京平成大学のCMソングにも起用され、まさに人生賛歌と呼ぶにふさわしい1曲。
エネルギッシュでダイナミックな表現は、挫折を乗り越えて前に進もうとする人の背中を押してくれるはずです。