ロックのCMソング。コマーシャルソングの名曲、人気曲
「テレビから流れるあの曲、きっとロックだ!」そんな記憶が誰にでもあるはずです。
B’zの疾走感溢れるメロディ、BUMP OF CHICKENの心を打つ歌詞、AC/DCの熱いギターリフなどなど。
私たちの生活に彩りを添えてきたCMソングには、国内外の実力派アーティストたちが手がけた珠玉のロックミュージックが詰まっています。
このテーマでは、懐かしいCMとともに心に刻まれた、魂を揺さぶる名曲の数々をご紹介します。
ロックのCMソング。コマーシャルソングの名曲、人気曲(21〜30)
ワタリドリ[Alexandros]
![ワタリドリ[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/O_DLtVuiqhI/sddefault.jpg)
[Alexandros]通算10枚目のシングルとして2015年に発売されました。
アサヒビール『アサヒ ザ・ドリーム』CMソング、ショウゲート配給映画『明烏』主題歌に起用された曲で、あなたを未来へ運ぶために羽ばたくとハイトーンボイスで歌うこの曲の歌詞は希望に満ち溢れていて、聴く人をポジティブにしてくれます。
ダイヤモンドBUMP OF CHICKEN

サッポロビールのCMの最初に流れる「乾杯をもっとおいしく」のフレーズ、いつも絶妙だなあと思いながら聞いています。
そのサッポロビールが2024年に記念すべき100回大会を迎えた箱根駅伝を応援する特別CMを作ったのですが、もう見られた方も多いのでは。
CMに流れるBUMP OF CHICKENの『ダイヤモンド』が「このCMのために作ったのでは?」と思えるほどマッチしていて、熱く、汗臭く、激しく、「自分ももっと頑張らなくては!!」と思わせられます。
驚くことにこの曲BUMP OF CHICKENのメジャーデビュー曲なんですよ!
聴いて損なしの熱い曲です。
世界をかえさせておくれよサンボマスター
阿部寛さん出演の日本コカ・コーラの『いろはす』のCMに使用されていた曲です。
タイトル通り「世界をかえさせておくれよ~、そしたら君とキスがしたい」の叫ぶ歌声が印象的なこの曲は、サンボマスターの2009年の作品です。
私以外私じゃないのゲスの極み乙女。

発売されたゲスの極み乙女。
の2枚目のシングルとして2015年に発売されました。
コカ・コーラ『ネームボトルキャンペーン』CMソングに起用され、ミュージックビデオの終盤には本作が『コカ・コーラ』のCMソングになったことから、『コカ・コーラ』の500mlボトルが登場しています。
ゲスの極み乙女。
が全国区になるきっかけの曲としても有名です。
Mrs. GREEN APPLE

東京ディズニーリゾートでの夏の楽しみが一挙に紹介されているCMです。
アトラクションはもちろん、ショーやフードまで、ディズニーリゾートの魅力が余すことなく紹介されていますね。
BGMにはこのCMのために書き下ろされたMrs.GREEN APPLEの楽曲が起用されています。
CM公開時には曲名が発表されていませんが、夏らしさを感じさせる爽快感が魅力的な1曲ですね。
Mela!緑黄色社会


2025年6月におこなわれる日本ダービーが、競馬に関わる全員にとってどれだけ重要なレースであるのかを紹介するCMです。
このレースに賭ける人々の思いが語られ、日本ダービーの価値の高さが伝わってきますね。
BGMには、JRAのCMではおなじみの『Mela!』が流れています。
2020年にリリースされた緑黄色社会の代表曲の一つで、アップテンポな演奏に乗せられた前向きな歌詞がとても魅力的です。
マジェスティックB’z


南沙良さんと宮沢りえさんの、ポッキーをとおした親子の会話と、そのあたたかさを描いたCMです。
転校を経験した娘が悩んでいることに気付いた母親が、ポッキーを会話のきっかけにして悩みをきこうとする、家族のやさしさが表現されていますね。
母と子の会話が盛り上がっているところに父親の大倉孝二さんが帰宅、何も知らないその表情も楽しさを際立たせていますね。
そんな映像で表現されているあたたかさをさらに強調している楽曲が、B’zの『マジェスティック』です。
グループの持ち味ともいえるパワフルさの中におだやかな空気も感じられ、そこから前に向かう強さが伝わってきますね。