【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲
ジャズの世界において、ステージの花形として大活躍する管楽器といえばサクソフォーンですよね。
とはいえサックスはジャズに限らず、ポップスやロック・ミュージック、吹奏楽や映画音楽にいたるまで、あらゆるジャンルで重要な役割を果たしています。
本記事では、最新の洋楽や誰もが知っているJ-POPの名曲、映画のメインテーマなど、幅広い分野から選んだサックスが印象的に使われている楽曲を紹介します。
「このフレーズってサックスだったんだ」という発見もあるかも?
ぜひお楽しみください!
【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲(81〜90)
Sir DukeStevie Wonder

ジャズの巨匠たちへのオマージュとして作られた本作は、スティーヴィー・ワンダーさんの才能が存分に発揮された名曲です。
1976年のアルバム『Songs in the Key of Life』に収録され、翌年シングルカットされると大ヒットを記録。
ソウルフルなボーカルと軽快なホーンセクションが絶妙にマッチし、聴く者を魅了します。
サックスは楽曲全体に深みを与え、ジャズの要素を巧みに取り入れた独特の雰囲気を生み出しています。
音楽の持つ普遍的な力と喜びを讃えたこの曲は、1978年にグラミー賞を受賞。
音楽を愛する全ての人におすすめの一曲です。
ショート・ショーツThe Royal Teens

タモリ俱楽部で使われている曲でとてもなじみのある曲として定着しました。
お尻を振りながら演奏がとてもキュートで聴いても見ても楽しめる曲です。
サックスの音色はセクシーでエッチな音色と言われますがそんなサックスにはぴったりな曲です。
OMENS OF LOVEThe Square

T SQUAREといえばシンセサックスですがそのままサックスで演奏される曲でもあります。
この曲は長い音符の後に歯切れのよいシンコペーションが配置されることによってリズム感が強調されます。
そして音の上昇とともに気持ちも上昇できる曲です。
曲芸ロンド浜田マロン

ジャズと昭和歌謡をミックスした音楽性で、コアなファンや批評家から高い評価を集める女性シンガー、浜田マロンさん。
スタイルの似たアーティストとしてEGO-WRAPPIN’が挙げられますが、彼女はEGO-WRAPPIN’よりも激しい曲調が魅力です。
こちらの『曲芸ロンド』はそんな彼女の名曲。
サックスだけが光る作品というわけではないものの、管楽器の良さがいたるところで発揮された構成は、サックスの魅力を知るにはうってつけです。
悲しい色やね上田正樹

上田正樹さんの代表作『悲しい色やね』は、その時代を映し出すサックスの音色が印象的な1曲です。
1982年のリリース以降、じわじわと人気が高まり、本人によって何度もリアレンジされています。
サックスのメロディーは、失恋の痛みをやわらげるかのように聴く者の心に寄り添います。
上田さんのハスキーな歌声と女性目線のセンシティブな歌詞が、サックスによってさらに映えています。
サックスがかもす、哀愁のただようメロディーはあなたの心に寄り添うことでしょう。