【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲
ジャズの世界において、ステージの花形として大活躍する管楽器といえばサクソフォーンですよね。
とはいえサックスはジャズに限らず、ポップスやロック・ミュージック、吹奏楽や映画音楽にいたるまで、あらゆるジャンルで重要な役割を果たしています。
本記事では、最新の洋楽や誰もが知っているJ-POPの名曲、映画のメインテーマなど、幅広い分野から選んだサックスが印象的に使われている楽曲を紹介します。
「このフレーズってサックスだったんだ」という発見もあるかも?
ぜひお楽しみください!
【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲(81〜100)
Forever In LoveKenny G

1980年代にスムーズジャズの代表的奏者の一人として活躍した、アメリカのサックス奏者ケニー・Gさん。
彼のサックスにあこがれてソプラノサックスを手にした人も多かったのではないでしょうか。
彼は自身のアルバムだけでなく、ホイットニー・ヒューストンさん、ナタリー・コールさん、アレサ・フランクリンさんなど名だたるアーティストのアルバムにも参加していますので、彼の音色を探してみるのも楽しいのではないでしょうか。
OMENS OF LOVEThe Square

T SQUAREといえばシンセサックスですがそのままサックスで演奏される曲でもあります。
この曲は長い音符の後に歯切れのよいシンコペーションが配置されることによってリズム感が強調されます。
そして音の上昇とともに気持ちも上昇できる曲です。
TadowFKJ & Masego

ヴィンセント・フェントンによるソロプロジェクト、FKJとトラップハウスジャズのパイオニア、マセーゴさんによる名曲『Tadow』。
本作は即興性の高い作品で、完成までわずか8分という驚異の速さで生まれました。
二人のアーティストの技術と創造力が絡み合ったメロディーは、ジャンルの枠を超え、多くのリスナーや批評家から高い評価を受けています。
サックスの魅力がとことんつまった作品なので、ぜひチェックしてみてください。
ムーン・リバーHenry Mancini

映画「ティファニーで朝食を」の主題歌であり、主演女優のオードリー・ヘプバーンが歌ったことでも有名な曲です。
ポピュラー曲として知られ、ロック・ポップスやジャズなど、数多くのミュージシャンによってカバーされているため聴く機会もとても多い曲です。
悲しい色やね上田正樹

上田正樹さんの代表作『悲しい色やね』は、その時代を映し出すサックスの音色が印象的な1曲です。
1982年のリリース以降、じわじわと人気が高まり、本人によって何度もリアレンジされています。
サックスのメロディーは、失恋の痛みをやわらげるかのように聴く者の心に寄り添います。
上田さんのハスキーな歌声と女性目線のセンシティブな歌詞が、サックスによってさらに映えています。
サックスがかもす、哀愁のただようメロディーはあなたの心に寄り添うことでしょう。