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【高齢者向け】70代の方にオススメ春の歌。懐かしい春ソングまとめ

「70代の方にオススメの春の歌」というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?

今では春ソングといえば桜を歌った曲が多いですが、70年代や80年代には、春を舞台にさまざまな感情を描いた春ソングが注目を集めていました。

こちらの記事では、そうした70代の方になじみのあるオススメの春の歌を一挙に紹介していきます。

温かな春の歌を聴いていると、心地よい時間が過ごせそうですね。

曲ごとにさまざまな感情やドラマが描かれているので、ぜひ歌詞をご覧になりながらじっくりと聴いてみてください。

もくじ

【高齢者向け】70代の方にオススメ春の歌。懐かしい春ソングまとめ(81〜100)

私のハートはストップモーション桑江知子

春の歌① 私のハートはストップモーション/桑江知子
私のハートはストップモーション桑江知子

春の恋に浮かれるストップモーションのようにハートの鼓動が色鮮やかに描かれた楽曲。

キュートでいて力強い桑江知子さんの歌声に乗せて、恋のドキドキとトキメキが弾けるサウンドが魅力。

突然やってきた恋に戸惑いつつも、そのまぶしさに心奪われていく様子が印象的ですね。

ポーラ化粧品「バリオ」のCMソングに起用された1979年1月発売の記念すべきデビューシングル。

同年発売のスタジオアルバム『Born Free(野性に生まれて)』をはじめ、多くのベストアルバムにも収録されている名曲中の名曲です。

恋をしたくなる季節、ワクワクが止まらない淡い恋心を歌にしたくなったときにぴったり。

ストップモーションのような甘酸っぱい恋の思い出を胸に、ぜひ聴いてみてください。

Hi-Hi-Hiあおい輝彦

あおい輝彦/Hi Hi Hi (1977年)
Hi-Hi-Hiあおい輝彦

この曲は、爽やかなメロディに乗せて、春を舞台にした甘い恋模様が軽やかに歌い上げられています。

穏やかな日差しの中で過ごすひと時、優しい風に吹かれながらのびのびと歩く姿が思い浮かびます。

あおい輝彦さんの13枚目のシングルとして1977年3月にリリースされ、オリコンチャートで上位にランクイン。

その後発売されたアルバム『Hi-Hi-Hi』にも収録されました。

春のデートや、ちょっと特別な日にピッタリの1曲です。

昔を懐かしむ方にもオススメしたい、あたたかな気持ちになれる楽曲ですよ。

春雷ふきのとう

ふきのとう/春雷  (1979年) ≪歌詞≫ 2024年 ≪No.6≫
春雷ふきのとう

春の訪れとともに鳴り響く雷の音をテーマにしたふきのとうの楽曲。

歌詞では、雷も鳴るような嵐によって一気に散らされてしまう桜の花びらを通して、生命の輝きとはかなさが巧みに描かれています。

メンバーの山木康世さんが実母の病気をきっかけに制作したこの曲は、生と死について深く見つめ直す、心を揺さぶられる作品です。

1979年2月にリリースされたシングル『春雷』の表題曲であり、アルバム『人生・春・横断』にも収録。

音楽を通して人生について考えたい人にぜひ聴いていただきたい1曲です。

草原の輝きアグネス・チャン

草原の輝き / アグネス・チャン(Agnes Chan/陳美齡)
草原の輝きアグネス・チャン

アグネス・チャンさんの代表曲『ひなげしの花』に次ぐ人気を誇る楽曲。

安井かずみさんの作詞と平尾昌晃さんの作曲による、切ない恋心を繊細に描いた名曲です。

愛する人のそばに居られない寂しさや孤独を歌詞から読み取れます。

1974年の選抜高等学校野球大会の入場行進曲に採用され、懐メロ番組でもたびたび取り上げられる楽曲の中でも、とくにファンから愛されている一曲。

失恋のショックから立ち直れず、一人で春の訪れを感じながら大切な人を思う。

そんな経験をされた方は、この曲を聴きながら切ない思い出に浸ってみてはいかがでしょうか。

なごり雪イルカ

イルカ / なごり雪 (with 南 こうせつ・伊勢正三) 「イルカ with Friends Vol.10 (2014)」
なごり雪イルカ

春を象徴する名曲『なごり雪』。

仄かな恋心を秘めながら、故郷に帰る女性を見送る男性の切ない思いが描かれています。

作詞を手掛けた伊勢正三さんによる造語「なごり雪」は、別れの哀しみや未練を見事に表現した言葉。

イルカさんのカバーによって広く知られるようになり、昭和の時代を感じさせるノスタルジックな曲調とあいまって多くの人々に愛され続けてきました。

1975年にリリースされたこの曲は、シングル『なごり雪』とアルバム『気まぐれ』に収録。

とくに、アルバム『気まぐれ』は50万枚を超えるセールスを記録した名盤として知られています。

春のちょっぴり寂しげな陽気に、ゆったりと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

70年代の空気感が色濃く感じられる名曲です。