「し」からタイトルが始まる曲。しりとりやカラオケに!
タイトルが「し」から始まる曲を紹介します!
曲名しりとりをしているとき、タイトルが「し」から始まる曲だけでカラオケをしようとなったときなど、パッと思いつかないということもありますよね。
そんなときに、ぜひこれから紹介するタイトルが「し」始まりの曲を参考にしてみてください。
「白」や「新」「少年」「少女」「シンデレラ」など「し」から始まる言葉はたくさんあります。
それと同時に、曲名にもたくさんこうした言葉が使われているので、ぜひこの記事をきっかけにたくさんの「し」始まりの曲に触れてみてくださいね!
「し」からタイトルが始まる曲。しりとりやカラオケに!(61〜70)
死なんかなーキュウソネコカミ

日々の理不尽に心が押しつぶされそうな時、あなたの代わりに叫んでくれるような1曲があります。
キュウソネコカミの初期の楽曲で、攻撃的かつダンサブルなこのナンバーは、聴く人の心のおりを洗い流してくれるでしょう。
本作は2012年12月発売のアルバム『大事なお知らせ』に収録されており、全11曲の中でも特にライブで熱狂を生む人気曲です。
誰にも言えないようなネガティブな感情や、どうしようもない憤りを、彼らがユーモラスに昇華してくれる痛快さが魅力です。
許せないことがあった日や、ストレスで心が爆発しそうな夜に、ぜひボリュームを上げて聴いてみてください!
きっとたまったものがスッキリと流れ出ていく感覚になるはずですよ。
しっくなほうむ犬飼

エレクトロポップ調でありながら、胸の奥に秘めた孤独が滲む作品です。
ボカロP、犬飼さんによる楽曲で、2025年6月に公開されました。
本作では、明るくキャッチーなメロディーとは裏腹に、愛を求めながらも満たされず、大切なものさえ見失いがちな主人公の切実な思いが描かれていて、そのギャップにひかれます。
何かに迷い、自分の居場所を探している時に、この曲が新たな視点を与えてくれるかもしれません。
敷島艦行進曲瀬戸口藤吉

雄々しく勇壮な吹奏楽の調べが、大洋を進む艦の姿を彷彿とさせる名曲です。
瀬戸口藤吉さんが生み出した本作は、戦艦の威容に感銘を受けた歌人の阪正臣さんの歌詞に、豪壮な曲調を巧みに織り込んでいます。
トリオ形式を採用した3部構成は、明るく力強い響きから中間部でやや抒情的な雰囲気へと移り変わり、聴く者の心を強く揺さぶります。
1902年の公開以来、帝国海軍の儀式曲として重要な役割を果たし、1907年には欧州16か国での演奏で高い評価を得ました。
海上自衛隊の式典や観艦式でも演奏される本作は、日本の伝統と誇りを受け継ぐ、海洋国家としての意志を音楽で表現した珠玉の一曲です。
See OffBRAHMAN

BRAHMANが放つ、この楽曲は、まさに夏の応援にぴったりの一曲ではないでしょうか。
ハードコア・パンクの衝動的なエネルギーの中に、別れや旅立ちを見送る際の切実な感情や、人間の存在そのものへの深い問いかけが込められているのが特徴ですよね。
1998年9月にインディーズから発売された名盤『A MAN OF THE WORLD』に収録され、60万枚を超えるセールスを記録しました。
高校野球の応援歌としても愛され、常総学院などが甲子園のアルプススタンドで演奏し、熱闘を盛り上げてきた歴史があります。
夏の大会で白球を追いかける球児たちの姿に、本作が重なると、応援にも一層熱が入ること間違いなし!
何か大きな目標へ挑むあなたの背中も、力強く押してくれるはずですよ。
死にたいわけじゃなくてアサノマチ

現代社会で生きる若者が抱える、言葉にできないやるせなさや深い孤独感を丁寧に掬い上げたような作品です。
苦しみから解放されたいと願う切実な心の叫びが、聴く者の胸を打ちます。
ピアノとストリングスが織りなす繊細な旋律と可不の透き通った歌声が、歌詞の世界観をより深く、はかなく彩っているんですよね。
ボカロP、アサノマチさんによる楽曲で、2022年11月に公開。
不安や寂しさに心が押しつぶされそうな夜に耳を傾ければ、きっとあなたに寄り添ってくれるでしょう。
知らぬ存ぜぬBRAHMAN

心の奥底に眠るマグマのような感情を爆発させたい、そんな夜もあるのではないでしょうか。
BRAHMANが2025年2月に発表したアルバム『viraha』に収められた一曲は、まさにそんな瞬間のための楽曲と言えるかもしれません。
バンドの初期衝動を彷彿とさせるハードコア・パンクの激しさと、彼らならではの民族音楽的な旋律が絡み合い、聴く者の魂を激しく揺さぶりますね。
その根底には老子の言葉が流れているとされ、ただ激しいだけではない、深い思索も感じさせるのが魅力です。
本作で日頃のモヤモヤを絶叫と共に昇華させてみてはいかがでしょう。
SING ALONE GOODammo

夢中で何かに打ち込むすべての人々の魂を揺さぶるammoさんの1曲です。
果てしない暗闇のなかでもがきながらも、「今日」を懸命に生きようとする強い意志が、エモーショナルなギターロックにのって胸に迫ってきます。
本作は、2025年夏の第107回全国高等学校野球選手権大会 東・西東京大会テーマソングに起用されました。
目標に向かってひたむきに努力を重ねる球児たちはもちろん、挑戦するあなたの心を熱く焦がす応援歌といえるでしょう。