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昭和のデュエット曲。カラオケ・スナックの大定番!

デュエットソングはお好きですか?

カラオケやスナックで、友達やその場にいたお客さんと一緒に歌ったことがある方もいるかもしれませんね。

お気に入りの曲をひとりで歌うのはもちろん楽しいですが、2人でハーモニーを奏でるデュエットソングにはまた違った魅力があります。

そこでこの記事では、誰もが一度は耳にしたことのある昭和の定番デュエットソングを集めました。

デュエット未経験の方もぜひ、この機会に覚えて友人や歌ってみてくださいね。

懐メロのデュエット曲(71〜80)

めおと街道天童よしみ&市川昭介

めおと街道(天童よしみ&市川昭介)
めおと街道天童よしみ&市川昭介

天童よしみさんと市川昭介さんによる演歌ファンの心を揺さぶる名曲。

夫婦の絆と人生の苦楽を描いた深い情感のある歌詞が魅力的です。

昭和から平成にかけての時代の変遷も歌詞に組み込まれており、夫婦が共に歩んできた道のりが感動的に表現されています。

1989年12月にリリースされたこの楽曲は、テイチクエンタテインメントからシングルカセットとして発売されました。

演歌ファンには長年愛され続けている一曲で、カラオケやスナックでもよく歌われる人気曲となっています。

夫婦や家族との思い出を振り返りたい時、大切な人と絆を確かめ合いたい時にピッタリの曲です。

ぜひ、誰かと一緒に歌ってみてください。

ふられ酒石川さゆり&すぎもとまさと

大人の失恋を歌った石川さゆりさんとすぎもとまさとさんのデュエット曲。

2016年1月にリリースされたアルバム『女人荒野』に収録されている本作は、軽快でありながら哀愁漂うメロディが印象的です。

失恋した男女が酒を交わしながら心の傷を癒そうとする様子が描かれており、リスナーの心に響く歌詞に仕上がっています。

カラオケランキングでも上位にランクインするなど、多くの人に親しまれている一曲です。

失恋の痛みを抱えている人はもちろん、大切な人と一緒に歌いたい人にもオススメです。

てんとう虫のサンバチェリッシュ

てんとう虫のサンバ チェリッシュ 1973
てんとう虫のサンバチェリッシュ

夫婦デュオ、チェリッシュのヒット曲で、7枚目のシングルとして1973年7月にリリースされました。

オリコンチャートで40万枚を超える大ヒット曲になり、また、今でも結婚式ソングの定番の一つになっていますよね。

とくに2020年現在、40代以降ぐらいのみなさんの中には、ご自身の結婚式でこの曲を歌ってもらったり、またご友人などの結婚式で、この曲を歌ったことのある方も少なくないのでは?

70年代フォークソングや70年代歌謡曲の香りの強い曲ですが、この普遍性の高いメロディは、今聴いても十分に心地よく感じられます。

結婚式の場面を仮定した設定でカラオケで歌って盛り上がるのもいいかもしれないですね!

夕陽の丘石原裕次郎/浅丘ルリ子

昭和の大スター石原裕次郎さんと、色香ただよう女優の浅丘ルリ子さんが歌うデュエットソングです。

この曲は、1964年に公開された二人が登場する同タイトルの映画『夕陽の丘』の主題歌に起用されました。

ストーリーの世界観をそのまま歌に反映しているので、映画を観た人にとっては胸に迫る思いを抱いた方もいるようです。

歌い終わった後には切ない気持ちが残る叙情的な曲ですが、それがまたクセになりますよ。

お化けのロック郷ひろみ、樹木希林

郷ひろみ・樹木希林 – お化けのロック (1977)
お化けのロック郷ひろみ、樹木希林

お化けという非日常的な存在を通して、人間味溢れる恋愛模様を描いたユーモラス楽曲。

1977年9月にリリースされ、TBS系水曜劇場『ムー』のテーマ曲としても使用されました。

郷ひろみさんと樹木希林さんの個性が絶妙に融合し、軽快なリズムとコミカルな歌詞で誰もが口ずさみたくなる一曲です。

36年ぶりに二人で歌った際、樹木希林さんは当時の衣装を着て「あの頃に戻った気がした」と語ったそう。

ハロウィンはもちろん、ご機嫌なパーティタイムにもぴったり。

スナックやカラオケボックスで賑わうこと間違いなしです!

春の風が吹いていたら吉田拓郎/よしだけいこ

吉田拓郎・よしだけいこ (四角佳子) : 1973 : 春の風が吹いていたら
春の風が吹いていたら吉田拓郎/よしだけいこ

1973年6月にリリースされたオリジナルアルバム『伽草子』の6曲目に収録されている吉田拓郎さんとよしだけいこさんのデュエット曲。

70年代フォークソングで春の訪れを迎えているようなギターの音色と、デュエットで歌われるさわやかで心地良いメロディーがポカポカ陽気のようです。

春風が運んでくれたような楽曲に酔いしれてください。

大阪ラプソディー海原千里・万里

海原千里・万里さんの代表曲といえば、このデュエットソングを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

1976年2月にリリースされた本作は、大阪の街を舞台に恋人たちの甘い時間を描いた名曲です。

御堂筋や道頓堀など、大阪の名所が登場しますが、具体的な風景描写よりも、二人の心情が巧みに表現されているのが特徴ですね。

明治大学マンドリン倶楽部の演奏が、独特の雰囲気を醸し出しています。

カラオケやスナックで、大切な人と一緒に歌いたくなる一曲。

大阪を知らない方でも、きっと心に響くはずです。