昭和のデュエット曲。カラオケ・スナックの大定番!
デュエットソングはお好きですか?
カラオケやスナックで、友達やその場にいたお客さんと一緒に歌ったことがある方もいるかもしれませんね。
お気に入りの曲をひとりで歌うのはもちろん楽しいですが、2人でハーモニーを奏でるデュエットソングにはまた違った魅力があります。
そこでこの記事では、誰もが一度は耳にしたことのある昭和の定番デュエットソングを集めました。
デュエット未経験の方もぜひ、この機会に覚えて友人や歌ってみてくださいね。
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懐メロのデュエット曲(71〜80)
昭和枯れすゝきさくらと一郎

こちらは男女デュオのさくらと一郎が1974年にリリースした『昭和枯れすゝき』という曲です。
昭和時代を生きてゆく厳しさ、さみしさを歌っています。
リリースされた当初はあまり売れ行きがよくありませんでしたが、当時放送されていたテレビドラマで流されて以来、ミリオンセラーを達成するほどの人気が出ました。
ちあきなおみさんや美空ひばりさんなど、大御所の歌手たちからも愛された名曲です。
てんとう虫のサンバチェリッシュ

夫婦デュオ、チェリッシュのヒット曲で、7枚目のシングルとして1973年7月にリリースされました。
オリコンチャートで40万枚を超える大ヒット曲になり、また、今でも結婚式ソングの定番の一つになっていますよね。
とくに2020年現在、40代以降ぐらいのみなさんの中には、ご自身の結婚式でこの曲を歌ってもらったり、またご友人などの結婚式で、この曲を歌ったことのある方も少なくないのでは?
70年代フォークソングや70年代歌謡曲の香りの強い曲ですが、この普遍性の高いメロディは、今聴いても十分に心地よく感じられます。
結婚式の場面を仮定した設定でカラオケで歌って盛り上がるのもいいかもしれないですね!
夕陽の丘石原裕次郎/浅丘ルリ子
昭和の大スター石原裕次郎さんと、色香ただよう女優の浅丘ルリ子さんが歌うデュエットソングです。
この曲は、1964年に公開された二人が登場する同タイトルの映画『夕陽の丘』の主題歌に起用されました。
ストーリーの世界観をそのまま歌に反映しているので、映画を観た人にとっては胸に迫る思いを抱いた方もいるようです。
歌い終わった後には切ない気持ちが残る叙情的な曲ですが、それがまたクセになりますよ。
春の風が吹いていたら吉田拓郎/よしだけいこ

1973年6月にリリースされたオリジナルアルバム『伽草子』の6曲目に収録されている吉田拓郎さんとよしだけいこさんのデュエット曲。
70年代フォークソングで春の訪れを迎えているようなギターの音色と、デュエットで歌われるさわやかで心地良いメロディーがポカポカ陽気のようです。
春風が運んでくれたような楽曲に酔いしれてください。
大阪ラプソディー海原千里・万里

海原千里・万里さんの代表曲といえば、このデュエットソングを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
1976年2月にリリースされた本作は、大阪の街を舞台に恋人たちの甘い時間を描いた名曲です。
御堂筋や道頓堀など、大阪の名所が登場しますが、具体的な風景描写よりも、二人の心情が巧みに表現されているのが特徴ですね。
明治大学マンドリン倶楽部の演奏が、独特の雰囲気を醸し出しています。
カラオケやスナックで、大切な人と一緒に歌いたくなる一曲。
大阪を知らない方でも、きっと心に響くはずです。
お化けのロック郷ひろみ、樹木希林

お化けという非日常的な存在を通して、人間味溢れる恋愛模様を描いたユーモラス楽曲。
1977年9月にリリースされ、TBS系水曜劇場『ムー』のテーマ曲としても使用されました。
郷ひろみさんと樹木希林さんの個性が絶妙に融合し、軽快なリズムとコミカルな歌詞で誰もが口ずさみたくなる一曲です。
36年ぶりに二人で歌った際、樹木希林さんは当時の衣装を着て「あの頃に戻った気がした」と語ったそう。
ハロウィンはもちろん、ご機嫌なパーティタイムにもぴったり。
スナックやカラオケボックスで賑わうこと間違いなしです!
別れの夜明け石原裕次郎/八代亜紀

1974年に発表された『別れの夜明け』。
この曲は、昭和の実力派歌手である石原裕次郎さんと八代亜紀さんがしっとりと歌い上げています。
歌詞が短めでメロディーも覚えやすいので、練習すればすぐに歌えますよ!
大人の恋の歌なので、歌の世界観を一緒に歌う人と楽しんでください。
この歌をきっかけにして、心の距離がぐっと縮まることもあるかもしれませんね。