昭和のデュエット曲。カラオケ・スナックの大定番!
デュエットソングはお好きですか?
カラオケやスナックで、友達やその場にいたお客さんと一緒に歌ったことがある方もいるかもしれませんね。
お気に入りの曲をひとりで歌うのはもちろん楽しいですが、2人でハーモニーを奏でるデュエットソングにはまた違った魅力があります。
そこでこの記事では、誰もが一度は耳にしたことのある昭和の定番デュエットソングを集めました。
デュエット未経験の方もぜひ、この機会に覚えて友人や歌ってみてくださいね。
懐メロのデュエット曲(21〜30)
だから今夜は…増位山太志郎&沢田嘉津枝

増位山太志郎さんと沢田嘉津枝さんによる名曲『だから今夜は…』。
1979年3月にリリースされ、オリコンチャートで最高48位を記録した人気デュエット曲です。
本作は、男女の深い愛情を歌った情感豊かな演歌バラード。
力士として活躍しながら歌手としても注目を集めていた増位山さんの代表作の1つとして知られています。
兄妹デュオとしても話題を呼び、カラオケやスナックで長年愛され続けていますね。
しっとりとした雰囲気でメロディアスな曲調なので、大切な人と一緒に歌いたい時にピッタリ。
ぜひ誰かとデュエットで歌ってみてください。
いま、地球が目覚める鎌田直純、山路ゆう子

壮大で希望に満ちたメロディと、力強く繊細なハーモニーが魅力の楽曲。
クラシック音楽の深い知識を持つバリトン歌手の鎌田直純さんと、ゴスペルシンガーの山路ゆう子さんが個性を活かし合い、見事な歌声を披露しています。
1978年にポリドール・レコードからEPレコードとして発売され、NHKのテレビアニメ『未来少年コナン』のオープニングテーマとして起用された本作。
宮崎駿監督の初監督作品となった本作のために、作曲家の池辺晋一郎さんが楽曲を手がけています。
カラオケやスナックで、大切な人とデュエットすることで、本作の魅力がより引き立つことでしょう。
懐メロのデュエット曲(31〜40)
ふたりの大阪都はるみ/宮崎雅
演歌の大御所、都はるみさんが歌うこちらの曲、もともとは宮崎雅さんとのデュエット曲です。
作詞は石川さゆりさんの大ヒット曲『天城越え』でも知られる吉岡治さんで、大人の二人の別れのシーンを鮮やかに描き出しています。
都はるみさんがメインの曲であるため、女性からの歌い出しになるので、あまり曲を知らない男性も安心の1曲といえるでしょう。
いくつになっても男と女杉 良太郎&村田友里

杉良太郎さんと村田友里さんのデュエット曲として知られる本作は、熟年世代の心に響く名曲です。
年齢を重ねても変わらない男女の関係や感情をテーマにした歌詞が印象的で、人生経験豊かなリスナーに特に共感を呼びます。
1996年3月にリリースされた本作は、昭和歌謡のエッセンスを持ちつつ、現代にも通じるメッセージを込めています。
カラオケやスナックでの定番曲として長年親しまれており、二人で歌うデュエットソングの魅力を存分に味わえる一曲です。
落ち着いた雰囲気の中にも温かみのある歌声で、心に寄り添うような歌詞が魅力的です。
別れても好きな人ロス・インディオス&シルヴィア

昔恋人同士だった男女の愛を描いたデュエットソング。
やはり昔の恋人というのは別れても忘れられない存在で、ずっと好きな人なんだろうなと思わされるステキな曲です。
ロス・インディオスのダンディーで男らしい歌声と、シルヴィアさんの気品ある女性らしい歌声との相性がバツグンですよね。
ずっと聴いていたくなるデュエット曲ですよ。
いつでも夢を橋幸夫/吉永小百合

橋幸夫さんと吉永小百合さんによるデュエット曲です。
この曲を主題歌に起用した映画『いつでも夢を』は、曲のヒットをきっかけに製作し公開されていることから人気の高さもうかがえる楽曲です。
また2013年にはNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で劇中歌として使用されたこともあり、世代をこえて愛されています。
穏やかな雰囲気のサウンドと、男女が笑顔で向かい合いながら歌っているかのようなポジティブな歌声が印象的です。
楽しい気分でリラックスしながらデュエットしてみてくださいね!
二人は若いディック・ミネ、星玲子

『二人は若い』は、歌手のディックミネさんと女優の星玲子さんによるデュエットソングで、喜劇映画「のぞかれた花嫁」の主題歌のB面として昭和10年に発売されました。
ジャズを歌うと不良といわれた戦前から戦後の歌謡曲全盛時代の大スターと映画界のスターのデュエットは世間の話題を集め、サトウハチロウさん作詞、古賀政男さん作曲による甘い歌詞と明るい軽快なメロディーが受けて、A面の曲を上回る大ヒットとなったそうです。