昭和のデュエット曲。カラオケ・スナックの大定番!
デュエットソングはお好きですか?
カラオケやスナックで、友達やその場にいたお客さんと一緒に歌ったことがある方もいるかもしれませんね。
お気に入りの曲をひとりで歌うのはもちろん楽しいですが、2人でハーモニーを奏でるデュエットソングにはまた違った魅力があります。
そこでこの記事では、誰もが一度は耳にしたことのある昭和の定番デュエットソングを集めました。
デュエット未経験の方もぜひ、この機会に覚えて友人や歌ってみてくださいね。
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懐メロのデュエット曲(21〜30)
銀座の恋の物語石原裕次郎/牧村旬子

1961年に発売されたこの曲は、銀座の街並みの華やかさと、男女の切ない恋物語を描いた作品です。
石原裕次郎さんと牧村旬子さんによるデュエットは、男女の異なる感情の機微を見事に表現し、聴く人の心に染み入る歌声が魅力です。
映画『街から街へつむじ風』の挿入歌として起用され、翌年には同名の映画も制作。
大ヒット曲となった本作は、銀座の象徴的な存在として、1990年には歌碑が建立されました。
力強い男性の思いと艶やかな女性の思いが重なり合う情感豊かな楽曲は、恋を語りたい時や、大切な思い出を振り返る時にピッタリです。
あずさ2号狩人

昭和の男性デュオ代表曲ですね。
この時代のフォークソング大好きです!
この『あずさ2号』、AメロBメロは静かめなのにサビからハモリも入ってきて一気に盛り上がりますよね!
最高にかっこいいし歌っていて本当に気持ちいいです!
ハモリ方は基本的に3度下ですが、メインメロディのサビの音域がG4で張るタイプの高さなので、ハモリも負けないくらいしっかり入っていいと思います。
サビ入りはバックの音をよく聴き、息を合わせてお互い入りましょう!
たくさんハモってからのサビ最後のユニゾンもすてきですね。
しんみりする曲かもしれませんが、ハモリが決まったら鳥肌ものなのでぜひ相方を見つけてみてください!
浪花恋しぐれ岡千秋/都はるみ

『浪花恋しぐれ』は、亭主関白な男性と我慢強い女性との愛の物語を描いているようなデュエット曲。
岡千秋さんのしゃがれた力強い男性の歌声と、都はるみの芯のある力強い女性の歌声との相性がいいですね。
これぞ演歌歌手二人のデュエット曲といった感じです!
ふたりの愛ランド石川優子 & チャゲ

実力があるのにメインボーカルをとったヒット曲がないチャゲさんと石川優子さんとのコラボレーション曲がこちらです。
チャゲさんは当初、この曲を男女のデュエットを想定せずに自分の歌いやすいキーで作曲していたため、そのあとキーを合わせるのにかなり苦労したそうですが、すばらしい高音でそれをカバーしていますよね。
楽しい雰囲気が伝わってくる名曲です。
居酒屋五木ひろし/木の実ナナ

平成年間の著作権使用料分配額2位になったという、デュエットソングでも有名曲のこちら。
1982年に発売された居酒屋でたまたま隣同士になった男女のやりとりを描いた曲は、お酒の席で起こりそうなシチュエーションに共感する人も多いのではないでしょうか?
難しいハモリ部分もほぼなく、気楽に歌えるところが人気なのかもしれません。
お座敷小唄和田弘とマヒナスターズ、松尾和子

スチールギタリストの和田弘さんがひきいるムード歌謡グループ、和田弘とマヒナスターズ。
いくつもの名曲を生み出してきたグループですが、デュエット曲で最も人気を集めた楽曲といえば、やはりこちらの『お座敷小唄』ではないでしょうか?
現代のポップミュージックとは違い、まだ演歌のテイストが色濃く残る時代の曲ということもあり、日本人なら聴いているだけで心が落ち着いてしまう曲と言えるでしょう。
バツグンに歌いやすいメロディーでもあるので、スナックやカラオケでぜひ歌ってみてください。
北空港桂銀淑、浜圭介
1987年リリースの『北空港』は浜圭介さんと桂銀淑さんのデュエットソングです。
哀愁を感じるメロディーが、北国の寒々しさを際立たせて「ザ・昭和」という感じですね。
リリース以降カラオケでの人気も高く「大人な男女のデュエット曲ならこれ」というほど有名な1曲です。