昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集
昭和の時代には歌謡曲や演歌をはじめ、ジャンルを問わずに数多くの名曲が生まれました。
それらの多くは今もなお愛され続けていて、耳にする機会も多いですよね。
また、近年では昭和歌謡がリバイバルヒットを遂げることも珍しくなく、若い世代の方でも昭和の名曲に興味がある方は多いと思います。
そこでこの記事では、昭和の名曲をあらためてたっぷりと紹介していきたいと思います。
ジャンルを問わずにたくさんの曲を集めましたので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね。
昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集(111〜120)
川の流れのように美空ひばり

美空ひばりを代表する曲で、残念ながら遺作となった曲です。
秋元康が作詞を手掛け、第31回日本レコード大賞を受賞しました。
川の流れのように人生は紆余曲折しながらもしっかり歩んでいくんだ、という前向きで優しいメッセージが込められています。
今も名曲として歌い継がれています。
乾杯長渕剛

1980年に発売された長渕剛の3枚目のアルバムに収録された曲で、地元の友達が結婚するという話しを聴いた長渕剛が祝福のために書いたという曲です。
今も結婚式で歌われたり、歌詞にあるように人生の節目で歌われることも多い名曲です。
神田川南こうせつ & かぐや姫

昭和48年発売。
4畳半ソングとして一世を風靡したといっても過言ではないフォークソングの代表曲です。
この時代は同棲という言葉をはやりだし、貧しいけれど2人で過ごした時間は何よりも代えがたい宝物という一つひとつの生活を描写した詞です。
ただあまりにもヒットしすぎたために南こうせつさんはこの歌がすべてと思われるのが嫌になり再び悟って歌い始めるのには時間がかかったそうです。
春の予感 -I’ve been mellow南沙織

春の陽気を思わせる爽やかな一曲。
透明感あふれる南沙織さんの歌声が心に響きます。
1978年1月に発売された本作は、資生堂の春のキャンペーンソングとしても起用。
尾崎亜美さんが作詞作曲を手掛け、南沙織さんの「沙織節」にならぬよう厳しくレコーディングが進められたそうです。
春の訪れとともに感じる新しい季節の予感、それに伴う心の動きを繊細に描いた歌詞が印象的。
2008年には NHK連続テレビ小説『だんだん』のサブタイトルにも使用されました。
春に新しい一歩を踏み出す人に、そっと背中を押してくれるような楽曲です。
萠黄色のスナップ安全地帯

昭和の風景を色鮮やかに描き出す名曲です。
安全地帯のメジャーデビュー曲として、1982年2月にリリースされました。
玉置浩二さんの透き通る歌声が、春の訪れを告げるかのようです。
雪解けの水と流れる歌、命のきらめき、そして出会いへの期待。
情景描写の美しさに心奪われますね。
本作は、安全地帯の40周年記念コンサートでも披露され、デビュー当時の思いを新たにしたことでしょう。
春の陽気に包まれながら、大切な人と一緒に聴きたい1曲です。
新しい出会いや、人生の新章を迎えようとしている方にもオススメですよ。