昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集
昭和の時代には歌謡曲や演歌をはじめ、ジャンルを問わずに数多くの名曲が生まれました。
それらの多くは今もなお愛され続けていて、耳にする機会も多いですよね。
また、近年では昭和歌謡がリバイバルヒットを遂げることも珍しくなく、若い世代の方でも昭和の名曲に興味がある方は多いと思います。
そこでこの記事では、昭和の名曲をあらためてたっぷりと紹介していきたいと思います。
ジャンルを問わずにたくさんの曲を集めましたので、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね。
昭和の名曲まとめ。必聴の懐メロ&ヒットソング特集(111〜120)
タッチ岩崎良美

あだち充の代表的な漫画、「タッチ」のアニメのオープニングテーマ曲として使用された岩崎良美の代表曲です。
野球の漫画だったこともあり、今もなお高校野球の応援歌としてブラスバンドなどで演奏されており、老若男女に愛されている曲です。
柳ヶ瀬ブルース美川憲一

美川憲一の3作目のシングル盤レコードで1966年に発売されました。
演歌ムード歌謡路線に方向転換する転機になった曲で、この曲が120万枚を超えるヒット曲となり、柳ヶ瀬の地名が全国に知られるようになるとともに、美川自身もスター歌手としての地位を確立しました。
美川憲一の代表曲の一つとなっています。
うそ中条きよし

昭和49年発売。
歌詞は作家の山口洋子作で、女性ならではの視点で男の嘘を見抜き他の女性の影を読み取るという見事だなと思う歌詞です。
ムード歌謡の歌手の方たちは失礼ながらこれまでは、容姿より歌唱力や声の甘さや響きなどで人気を得てきましたが、中條きよしさんはちょっとダンディなイメージで今までにないムード歌謡の世界を築きあげてます。
さよならの向う側山口百恵

引退二ヶ月前に発売された、ラストソングにふさわしいこの曲は、ゆったりした曲調の中で人の一生を総括するかのように、歌い方も囁くようにスタートし、ドラマチックに展開していきます。
引退後、まったくテレビに出ない潔さもカリスマにふさわしい昭和の大スターです。
翼の折れたエンジェル中村あゆみ

アイドル級のルックスに不釣合いなハスキーボイスで多くの人を魅了した中村あゆみの出世作の一つであるこの曲は、無軌道な十代の暴走で始まる半生を描き、傷ついてしまった人の心を慰め、もう一度這い上がろうとする活力を与えてくれます。