【2025】雪の日に聴きたい名曲。J-POPの雪うた・ウインターソング
冬の曲ってたくさんありますが、その中でも雪をテーマにした曲というとどんな曲を思い浮かべるでしょうか?
きっとあなたもいくつか思い浮かぶ曲があると思いますが、冬の訪れに躍る心を歌った曲や降りしきる雪に恋心を重ねた曲など、さまざまな曲があるんですよね。
そこでこの記事では、雪が降ったら聴きたくなるような楽曲を一挙に紹介していきますね!
曲ごとにさまざまな思いやメッセージが込められているので、あなたの心情にピッタリ合う1曲を探してみてください。
【2025】雪の日に聴きたい名曲。J-POPの雪うた・ウインターソング(61〜70)
星降る夜のクリスマスつじあやの

シンガソングライターのつじあやのさん。
彼女が2005年にリリースした『星降る夜のクリスマス』も要チェックです。
こちらはクリスマスをテーマにした1曲で、星が輝く美しい夜に大切な人と愛を深め合う様子が歌われています。
つじあやのさんといえば、ウクレレの弾き語りというイメージが強いですが、本作ではピアノなどを取り入れ、よりゴージャスなサウンドに仕上げていますよ。
そのいつもと異なる新鮮さも、ヒットした要因ではないでしょうか。
雪の音アリス

世代をこえて愛されるフォークグループのアリス。
彼らの楽曲の中でも雪をテーマにした曲といえば1976年にリリースされたアルバム『ALICE V』に収録された『雪の音』。
雪が降る冬景色の中、過去の恋愛やふるさとを思い浮かべるノスタルジックな心情が歌われています。
日本語の美しさを言葉づかいや自然風景をイメージさせる歌詞が心に響くでしょう。
冬の寒さを優しく温めるような谷村新司さんの歌声とギターのアルペジオの音色が響くフォークソングです。
冬のささやきグソクムズ

東京の吉祥寺を拠点に活動している4人組ロックバンド、グソクムズ。
2022年のCDショップ大賞に選出されるなどして、大きな注目を集めていますよね。
そんな彼らの2枚目のアルバム『陽気な休日』から『冬のささやき』を紹介します。
こちらは雪が降る美しい夜の情景と、恋人たちの切ないドラマを描く内容です。
メロウなメロディーにソウルフルな歌唱を合わせているのが特徴です。
タイトルの意味にも注目しつつ、聴いてみてくださいね。
雪色のピアス光GENJI

すぐに溶けてしまう雪のはかなさと切ない恋愛模様を描いた歌詞が絡み合う『雪色のピアス』。
アクロバティックなパフォーマンスで人気を集めたアイドルグループ、光GENJIが1993年にリリースしたアルバム『宇宙遊詠』に収録されました。
幻想的な冬の風景をイメージさせる2分以上のイントロから幕を開けると、彼らの伸びやかなコーラスワークが展開します。
雪が降る寒い季節を優しく包み込むような温かいメロディにつつまれるバラードです。
冬の終わりとともに終わりを迎えた恋物語が展開するフレーズに耳を傾けてみてくださいね。
Winterland大橋トリオ

シンガソングライターや作曲家として活躍している大橋トリオさん。
彼が贈る、心温まるウィンターソングが『Winterland』です。
こちらは2009年のアルバム『I Got Rhythm?』に収録されている1曲。
冬を舞台に男性が愛する人を思う様子が描かれています。
そして、男性の思いと雪を重ねて描き、遠くにいる人に届く様子を歌い上げています。
軽やかなジャズのようなサウンドもあり、聴くと晴れやかな気分になれそうですよ。
スノーフレイクの街角杏里

別れた恋人を思い出して寂しさを感じる歌詞が切ないのが、杏里さんの1988年リリースのシングル『スノーフレイクの街角』です。
「JT SomeTime LIGHTS」の第4弾コマーシャルソングとして起用されました。
一番の歌詞はまだ付き合っているころの2人を歌っていて、それがまた2番以降の相手に未練を残す主人公の女性の気持ちを考えると切ないんですよね。
雪の降る寒い冬の情景がさらに拍車をかけています。
曲調はミドルテンポのディスコチューンで、ブラスセクションも登場するサウンドがクールでかっこいいんですよね。
サーフ天国、スキー天国松任谷由実

ユーミンの愛称で知られ、自身のオリジナル楽曲から提供曲まで数多くのヒットソングを世に送り出してきたシンガーソングライター、松任谷由実さん。
彼女の10thアルバム『SURF&SNOW』に収録されている楽曲『サーフ天国、スキー天国』は、映画『私をスキーに連れてって』の主題歌として起用されました。
冬の雪景色への期待感を高めてくれるリリックは、アーバンなアンサンブルとともに心を躍らされますよね。
シングルカットしていないにもかかわらずウィンターソングの定番になっている、1980年代を代表するナンバーです。