【2025】雪の日に聴きたい名曲。J-POPの雪うた・ウインターソング
冬の曲ってたくさんありますが、その中でも雪をテーマにした曲というとどんな曲を思い浮かべるでしょうか?
きっとあなたもいくつか思い浮かぶ曲があると思いますが、冬の訪れに躍る心を歌った曲や降りしきる雪に恋心を重ねた曲など、さまざまな曲があるんですよね。
そこでこの記事では、雪が降ったら聴きたくなるような楽曲を一挙に紹介していきますね!
曲ごとにさまざまな思いやメッセージが込められているので、あなたの心情にピッタリ合う1曲を探してみてください。
【2025】雪の日に聴きたい名曲。J-POPの雪うた・ウインターソング(41〜50)
Winter Snow Magic平井大

ティーンを中心に『Stand by me, Stand by you.』がヒットし、注目を浴びている平井大さん。
この曲は2014年にリリースされたミニアルバム『The Light』に収録されたナンバー。
ドラマチックなアレンジや、平井大さんらしい美しいメロディーが響きます。
ディズニーで流れてそうな雰囲気ですね。
恋を「冬の魔法」にたとえた愛の曲。
きれいな景色やシチュエーションって普段の自分じゃないことを言えたり、相手がより魅力的に見えることってありませんか?
そんなスノーマジックなシチュエーションにもピッタリです。
北風~君にとどきますように~槇原敬之

雪が降る情景や冬の澄みきった空気感が伝わってくるイントロからもう名曲の香り。
1992年にリリースされたシングル曲です。
今は離れてしまった大切な人にこのきれいな景色を見せてあげたい、そんな気持ちを歌ったちょっぴり切ない1曲。
『冬がはじまるよ』はああ、冬が来たな!って始まりを感じますが、『北風』は冬真っただ中の雰囲気がします。
槇原さんのハートフルで透き通った歌声でより美しく感じるんですよね。
タイトルは『北風』なのに、不思議と『暖かくなるような』ステキなミディアムナンバーです。
悲しみは雪のように浜田省吾

1992年に発売されたシングルです。
テレビドラマ『愛という名のもとに』の主題歌にも起用されました。
この楽曲が制作された背景にある、日常で苦しいことがあったからこそ人に対して優しい気持ちをもてるという、浜田省吾さんの思いが伝わる、冬の寒さの中での人の心の温かさを感じる楽曲です。
苦しいことが起こっていくドラマの内容に寄り添った楽曲です。
楽曲のテンポはとても穏やかで、雪が静かに降る光景を見つめながら歌い上げているようなイメージがあります。
琥珀の雪鬼束ちひろ

2011年発表のアルバム「剣と楓」収録。
80年生まれ。
宮崎県出身のシンガーソングライター。
スローテンポで緩やかに流れていくリズムとバックに流れるピアノの音色が耳に優しい、ムーディーで少し物悲しいメロディに乗せて実にソウルフルな彼女の歌声が心に染み渡ります。
虹と雪のバラードトワ・エ・モワ

71年発表のアルバム「ユートピア」収録。
札幌オリンピックのテーマソング。
69年に結成された歌謡ポップデュオ。
彼ら以外にも複数の歌手によって歌われています。
2005年にこの曲の詩碑がスキージャンプ競技の舞台となった大倉山ジャンプ競技場に建てられました。
二人のコーラスのアンサンブルが実に美しいナンバーです。
さよならの魔法まつむらかなう

幻想的なサウンドに乗せて、ゆっくりと失われていく恋心を描いた切ない1曲です。
シンガーソングライターまつむらかなうさんの作品で、2024年12月にリリース。
昔は楽しく過ごしたクリスマスだったけど今は……過去と現在の心情を対比させた歌詞に胸が締め付けられます。
そして繊細な歌声で、別れを告げられないもどかしさを見事に表現。
切ない冬の夜に寄り添ってくれる1曲だと思います。
MVと連動したショートドラマもぜひチェックしてみてくださいね。
everlasting snowAimer

冬の景色が優しく描かれているAimerさんの『everlasting snow』。
Aimerさんの歌声がまた冬の景色に溶け込むようになじみ、そして感動する1曲です。
まるで絵本で冬の物語を読んでいるような、そんな気持ちにさせてくれる曲で物語の景色まで思い浮かべられるようなステキな雪の歌です。