冬の曲ってたくさんありますが、その中でも雪をテーマにした曲というとどんな曲を思い浮かべるでしょうか?
きっとあなたもいくつか思い浮かぶ曲があると思いますが、冬の訪れに躍る心を歌った曲や降りしきる雪に恋心を重ねた曲など、さまざまな曲があるんですよね。
そこでこの記事では、雪が降ったら聴きたくなるような楽曲を一挙に紹介していきますね!
曲ごとにさまざまな思いやメッセージが込められているので、あなたの心情にピッタリ合う1曲を探してみてください。
【2025】雪の日に聴きたい名曲。J-POPの雪うた・ウインターソング(1〜10)
雪の音Novelbright

冬の寒さの中で聴く温かな愛の物語。
Novelbrightさんが紡ぎ出す珠玉のラブバラードは、雪景色を背景に二人の絆を美しく描き出します。
お互いを深く理解し合い、共に歩む未来への希望を歌った本作は、心に染み入る歌詞と優しいメロディーが特徴です。
2023年12月にリリースされ、翌年1月からTVアニメ『ゆびさきと恋々』のオープニングテーマとして起用されました。
雪の降る静かな夜に、大切な人を思い浮かべながら聴きたい一曲です。
深い愛情を感じたい人や、冬の雰囲気を楽しみたい人におすすめです。
花吹雪ROTH BART BARON

冬の訪れを感じさせる一曲です。
雪解けとともに変化する心情を繊細に描写し、花吹雪が街を包み込む様子を幻想的に表現しています。
ROTH BART BARONさんの音楽性が存分に発揮され、ホーンやストリングスがバンドサウンドと見事に融合しています。
本作は2024年11月にリリースされ、1stアルバム『ロットバルトバロンの氷河期』から10年の歩みを象徴する楽曲となっています。
雪の日に聴くことで、季節の移ろいや心の変化を深く感じられる一曲です。
静かな冬の夜に、自分の内面と向き合いたい方におすすめです。
沫雪yama

雪が降る静かな夜に聴きたい一曲です。
儚く消えゆく雪のように、切ない恋心を繊細に描き出しています。
透明感のある歌声が、失われゆく時間や記憶の美しさを優しく包み込みます。
2023年12月に配信リリースされ、yamaさんの3rdアルバム『awake&build』に収録されています。
プロデューサーにMatt Cabを迎え、yamaさん自身も制作に深く関わった渾身の一曲。
雪の結晶のように繊細な感情を抱えた人や、冬の夜に静かに過ごしたい人におすすめです。
雪が降る窓辺で、ゆっくりと心を癒してみてはいかがでしょうか。
Remember my snow?鉄風東京

冬の静寂と孤独を背景に、過ぎ去った思い出を雪に重ねて描く切ない楽曲です。
仙台発の4人組バンド、鉄風東京が2024年10月にリリースしたアルバム『Our Seasons Our Lovers』に収録されている本作は、雪に象徴される過去の記憶や失われた瞬間を取り戻したいという気持ちが歌われています。
四季をテーマにした意欲的な作品の中でも、冬の情感を象徴する一曲となっています。
雪が降る日に聴けば、あなたの中にある大切な思い出がよみがえるかもしれません。
失恋の痛みを癒したい人や、大切な人との記憶を大事にしたい人におすすめの曲です。
TOKYO SNOW櫻坂46

東京に降る積もらない雪を報われない片想いに重ねた切ない楽曲です。
櫻坂46の新たな一面を感じさせる本作は、冬の季節感を感じさせる歌詞とメロディーが特徴的です。
2024年10月にリリースされたシングル『I want tomorrow to come』に収録されており、選抜メンバー14名によって歌われています。
雪が降る東京の街を歩く主人公の心情が繊細に描かれており、静かに舞い降りる雪を報われないひたむきな想いに例えています。
冬の訪れを感じる季節に、切ない恋心を抱えている方にぴったりの1曲です。
雪は降る 心の世界に日向坂46

雪景色を背景に、心の中で舞い散る恋心を繊細に描いた一曲です。
日向坂46さんの四期生を中心に歌われ、透明感のある歌声が印象的です。
「心の世界に降る雪」という比喩を通じて、儚くも純粋な恋愛感情が表現されています。
2024年9月にリリースされた12thシングル『絶対的第六感』のカップリング曲として収録されました。
本作は、冬の静寂な雰囲気の中で聴くのがおすすめです。
雪が降る日、窓辺に座って外の景色を眺めながら聴けば、歌詞の世界観にぐっと引き込まれることでしょう。
恋する人の心情に寄り添う一曲として、多くの人の心を温めてくれるはずです。
白雪EVE

「夢のなかでもいいから、大切な人と過ごした時間を忘れずに居たい……」という切ない思いが歌われた『白雪』。
ボカロPや歌い手として活躍するEveさんが2022年にリリースしており、映画『ブラックナイトパレード』の主題歌に起用されました。
世界がまっしろに染まる雪景色のなか、夜が朝になるまでのわずかな時間を大切に過ごす場面が歌われています。
透きとおるような思いを描いた歌詞と美しいストリングスの音色が絡み合うウインターソングです。
寒さや孤独に寄り添うような、彼の温かみのある歌声にも注目して聴いてみてくださいね。