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悲しみを歌った邦楽の名曲

人生の中で誰もが経験する「悲しみ」。

その感情を優しく包み込み、心を癒してくれるのが歌の力です。

小田和正さんの澄んだ歌声で紡がれる「さよなら」、コブクロの心に染み入る「蕾」、あみんが優しく歌う「待つわ」など、日本の音楽シーンが紡いできた珠玉のメロディは、今もなお私たちの心に寄り添い続けています。

あなたの心に響く特別な一曲との出会いをお届けします。

悲しみを歌った邦楽の名曲(81〜100)

未来へKiroro

Kiroro 「未来へ」Music Video (Short ver.)
未来へKiroro

有名すぎる名曲、Kiroroの「未来へ」です。

1998年にリリースされたこの曲は、もう王道の感動的なヒットソングですよね。

出会いと別れの曲として、卒業ソングとしても有名です。

歌詞の中に出てくる「母」への気持ち、感謝の気持ちには「人はひとりでは生きていけないな」と感じ、誰もが胸を熱くすることでしょう。

泣けるオススメの1曲です。

Heaven’s hellCocco

Cocco – Heaven’s Hell (w/ English Subtitle)
Heaven's hellCocco

2011年発表のアルバム「ザ・ベスト盤」収録。

77年生まれ。

沖縄県出身のシンガーソングライター。

ミドルテンポで展開していくしっとりとしたリズムとメロウでメランコリックなメロディラインに乗せてソウルフルに歌う彼女の歌声が胸にグッときます。

地獄花石原裕次郎

71年発表のシングル。

34年生まれ。

兵庫県出身の俳優、歌手。

途中の間奏でのセリフで浅丘ルリ子が参加しています。

タイトルの「地獄花」はヒガンバナの別名です。

昭和の香りが漂うムード歌謡のメロディに乗せてしぶいハスキーボイスで歌う裕次郎がとてもニヒルだなと思います。

君をのせて井上あずみ

ジブリ映画「天空の城ラピュタ」の主題歌です。

文句なしの名曲です。

聴くたびに涙腺が緩んでしまい、涙する人もいると思います。

運命を歌っているのでしょう、この地球を舞台に、人と人の出会いが描かれていて壮大かつ優しくささやくように歌われるから耳に残るのだと思います。

ソラニンASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATION 『ソラニン』
ソラニンASIAN KUNG-FU GENERATION

この「ソラニン」は、人気バンドASIAN KUNG-FU GENERATIONのナンバーの中でも、とくに人気の高いバラードです。

この曲の切なさや悲しみが、すべて反映されたのが、映画「ソラニン」です。

映画も悲しい青春物語になっています。

精霊流しさだまさし

精霊流し(昭和49年)グレープ
精霊流しさだまさし

1974年にリリースされたこの楽曲は、さだまさしさんの故郷長崎県の風習「精霊流し」を題材に、失われた愛と哀愁を描いた心揺さぶる名曲です。

深い感情を込めた歌声と、節度を保ちつつも情感豊かな歌詞が、聴く人の心に静かに響きます。

2003年2月には、さださん自身の自伝的小説を原作としたNHKドラマの主題歌としても使用され、再び注目を集めました。

悲しみを乗り越える力を秘めたこの曲は、センチメンタルな気分に浸りたいときや、心の支えが必要なときにぴったり。

さださんの魂の込もった歌声に耳を傾けてみてはいかがでしょうか?