悲しみを歌った邦楽の名曲
失恋や仕事での失敗など、毎日過ごしていると悲しいことがいろいろあると思います。
悲しいときは元気になるようなハイテンションな曲を聴く方と、あえて悲しい曲を聴く方がいると思いますが、みなさんはいかがですか?
悲しいときに悲しい曲で、最高にセンチメンタルな気分になると案外、悲しみが薄れたりすると思います。
こちらでは悲しみを歌った邦楽の名曲をご紹介いたします!
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悲しみを歌った邦楽の名曲(61〜70)
ラブレターTHE BLUE HEARTS

失恋したあとも愛する人の幸せを願う、温かいメッセージがこめられた『ラブレター』。
ロックバンド・THE BLUE HEARTSが1989年にリリースしており、数多くのアーティストからカバーされている楽曲です。
ゆっくりなテンポで展開する温かいメロディーが特徴で、甲本ヒロトさんのやさしい歌声とともに響きます。
別れたあとも愛する人を思っているけれど、もう恋人ではいられないことを悟ったような切ない心情がつづられたバラードです。
本当の愛とは、一緒にいられなくても相手のことを思える心のことなのかもしれませんね。
ハッピーエンドback number

映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌として起用された、3ピースロックバンド・back numberの16作目のシングル曲。
センチメンタルなストリングスの音色と繊細なアコースティックギターが混ざり合い、まさに失恋の切なさを感じさせてくれますよね。
大切な人から告げられた別れを飲み込むまでのリアルな心情を描いた歌詞は、多くの方が共感してしまうのではないでしょうか。
ストーリーとアレンジの親和性が心を震わせる、涙なしでは聴けないドラマチックなナンバーです。
僕は君の事が好きだけど君は僕を別に好きじゃないみたいback number

5thアルバム『シャンデリア』に収録された、3ピースロックバンド・back numberの楽曲。
タイトルがすべてを語っている切ない現実と、歌詞のところどころに登場するコミカルでありながらも納得してしまう例えが絶妙ですよね。
明るくポップなアレンジとフラれても諦めきれない心情とのコントラストは、どこかポジティブで勇気をもらえる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
シャッフルビートに乗せたストリングスの音色が心地いい、失恋ソングでありながらも好きでい続けることを肯定してくれるようなナンバーです。
幸せback number

等身大の恋愛ソングに多くの共感を得るback number。
『幸せ』は、思いが重ならない切なさを歌った曲です。
好きな人に、他に好きな人がいる……これを知ってしまっただけでもつらいのに、その好きな人の恋を応援しようとするのがいじらしいというか、歯がゆいです。
こういう思いを振り切れればいいのに、心に張りついて離れないのがつらいんですよね。
春風flumpool

当たり前だと思っていた日々がいざ来なくなってしまうと、寂しいものですよね。
『君に届け』など数々の名曲を世に送り出してきたロックバンドflumpoolによる楽曲で、2008年にリリースされたミニアルバム『Unreal』に収録。
バンドサウンドを彩る、美しいストリングスの音色が印象的です。
それが曲の切なさをより一層強いものにしているよう感じます。
前に進みたくても進めない……失恋して落ち込むのはしかたないことなんですが、どうしてこうも人の気持ちを揺さぶる出来事なんでしょうか。
リグレットsumika

sumika『リグレット』は、疾走感のあるさわやかな楽曲です。
ほかのバンドの失恋ソングとは雰囲気がガラッとかわりますが、そこがsumikaらしいですね。
この曲の主人公は、別れた恋人にもう一度自分を好きだったころに戻って「さよなら」以外の言葉を言ってほしい、そう願っているように感じます。
自分を好きだったころの恋人の姿を思い出すと、お別れだなんて信じられないですよね……。
願いsumika

ドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』の主題歌に起用された曲です。
好きな人に好きな人がいることを知ってしまったら、どうしますか?
かなわない恋だと知ったときの衝撃は、はかり知れないものだと思います。
そんな切なさを歌ったのが、sumikaの『願い』。
受け入れられない気持ちがありながらも、最後は温かくまとめあげられており、また新しい恋へのステップへ進んでいこうと歌う曲です。




