悲しみを歌った邦楽の名曲
失恋や仕事での失敗など、毎日過ごしていると悲しいことがいろいろあると思います。
悲しいときは元気になるようなハイテンションな曲を聴く方と、あえて悲しい曲を聴く方がいると思いますが、みなさんはいかがですか?
悲しいときに悲しい曲で、最高にセンチメンタルな気分になると案外、悲しみが薄れたりすると思います。
こちらでは悲しみを歌った邦楽の名曲をご紹介いたします!
悲しみを歌った邦楽の名曲(81〜90)
地獄の運動会嘉門タツオ

94年発表のシングル「サザン替え唄大メドレー」のカップリング曲。
59年生まれ。
大阪府出身のシンガーソングライター。
ヘルマン・ネッケの楽曲である「クシコスポスト」に運動が苦手な小学生を主人公にして運動会に出るのが嫌だという心境を歌詞につづって歌った楽曲です。
彼らしいコミックソングですね。
交通地獄坂上弘

2005年発表のアルバム「交通地獄そして卒業」収録。
佐賀県出身のシンガーソングライター。
曲を聴いているとラップというよりは曲に合わせてしゃべってるだけですが、年齢を考えると、歌えてるだけですごいと思います。
Muddy Bubbles Hell少年ナイフ

2008年発表のアルバム「Super Group」収録。
81年に結成された大阪府出身のスリーピースロックバンド。
アップテンポで展開していくパワフルなドラムと少し重苦しく、愁いを帯びたロックサウンドに乗せてシャウトするボーカルが、いい味出しているナンバーです。
地獄でなぜ悪い星野源

2015年発表のアルバム「YELLOW DANCER」収録。
2013年公開の映画「地獄でなぜ悪い」主題歌。
81年生まれ。
埼玉県出身のミュージシャン、俳優。
アップテンポで展開していくステップを踏みたくなるようなリズムと奏でられるピアノの音色が耳に心地良く、そのポップなメロディに乗せて歌う彼の歌声が聴いていると気分が高揚してきます。
地獄の子守唄犬神サアカス團

99年発表のアルバム「地獄の子守唄」収録。
94年に結成された4人組ロックバンド。
ミドルテンポで展開していくリズムとハードエッジなギターサウンドに哀愁をまとわせたメロディに乗せたおどろおどろしい歌詞が、とてもよくハマっています。
地獄先生相対性理論

2009年発表のアルバム「ハイファイ新書」収録。
2006年に結成された6人組音楽プロジェクト。
ミドルテンポで展開していくリズムと空間を感じるような空気感を伴ったリリカルなメロディに乗せて歌うボーカルのキュートな歌声が、耳をくすぐってきます。
悲しみを歌った邦楽の名曲(91〜100)
PLANET / THE HELL聖飢魔II

2016年(魔暦18年)発表のシングル。
テレビアニメ「テラフォーマーズ リベンジ」主題歌。
82年(魔暦紀元前16年)に結成された6人組メタルバンド。
ミドルテンポで展開していく重苦しさのあるリズムと腹の底から湧き出てくるような重苦しさを伴ったサウンドがとても印象的なナンバーです。
ハイトーンのデーモン閣下も相変わらずグッドです。